Who breaks a butterfly upon a wheel?



Released:2010
Label:whiteleys
No.:WL-01/02
Format:2CD
Quality:B/A(SBD)
DISC 1
1. Fuckin' In The Bushes
2. Rock 'n' Roll Star
3. Lyla
4. The Shock Of The Lightning
5. Cigarettes & Alcohol
6. Roll With
7. Waiting For The Rapture
8. The Masterplan
9. Songbird
10. Slide Away
11. Morning Glory
12. My Big Mouth
13. Half The World Away
14. I'm Outta Time
15. Wonderwall
16. Supersonic
17. Live Forever

DISC 2
1. Don't Look Back In Anger (Acoustic)
2. Champagne Supernova
3. I Am The Walrus
4. Waiting For The Rapture (Noel Acoustic)
5. Waiting For The Rapture (Noel Acoustic)
6. Fade Away (Noel Acoustic)
7. If I Had A Gun
8. Unknown New Song
9. The Turning
10. Stop The Clocks
11. Unknown New Song 2
12. Unknown New Song 2
13. Everybody's On The Run
14. Man Of Misery

V Festival, Weston Park, Weston-under-Lizard, England 08/22/2009
DISC 2/4:A Shower Room Backstage, Madison Square Garden, NYC, NY, USA 10/17/2008
DISC 2/5-6:BBC Radio 1 Live Lounge, London, England 03/13/2009
DISC 2/7:Taipei World Trade Center, Taipei city, Taiwan 04/03/2009 (Incomplete Soundcheck)
DISC 2/8-12:AsiaWorld Arena, Hong Kong, China 04/07/2009 (Soundcheck)
DISC 2/13:Citibank Hall, Rio de Janeiro, Brazil 05/07/2009 (Soundcheck)
DISC 2/14:Liam New Song

本編は現時点で最後のオアシスのライブとなるVフェスティバル初日をほぼ完全収録。 イヤーモニターを電波受信したサウンドボード音源ですが、ノイズが多く音のバランス自体も悪いため決して良好な音質とは言えません。 さらに元々の音源に欠落などの多数の不備があるため、この盤ではかなりの修正が施されています。 例えばChampagne Supernovaでは機材のバッテリー切れの為に長いカットがあり、カットされた部分は7月18日のGurten FestivalのFM放送音源を使って補完しています。 オーディエンスの歓声がほとんど聞き取れないものの、この日のライブ自体はかなりの盛り上がりを見せていて、 特にDon't Look Back In Angerは全てのサビをオーディエンスに託した上に、間奏後のサビは演奏を完全に止めオーディエンスの合唱のみになっているはかなり感動的。 音質があまり良くないのが残念なものの、最後のライブとしては非常に充実した内容となっています。 ボーナストラックにはこのツアーでのサウンドチェック音源やラジオ出演の音源などを収録。 DISC 2/4は映像が公開されたことで有名なノエルによる弾き語りで、マディソン・スクエア・ガーデンの楽屋にあるシャワールームで収録されたもの。 DISC 2/5-6はBBC Radio 1のLive Loungeでの演奏で、ゲムとテリーを加えたおなじみの3人編成。 こちらはこの盤に収録されたラジオ放送音源以外にスタジオで演奏する映像も公開されています。 DISC 2/7は台北のギグ前に行われたサウンドチェックから未発表曲の断片を収録。 音質はやや遠めのオーディエンス録音で、演奏の途中から始まり途中で終わってしまう音源ながら音源的には貴重なものです。 のちにこの音源を聞いたと思われるノエルのコメントがブログに掲載され、タイトルが「If I Had A Gun」であると公表されたことでも有名。 DISC 2/8-12は香港でのサウンドチェックを収録。こちらもやや遠めのオーディエンス録音。 8は18分にも及ぶ当時未発表のA Simple Game Of Genuisで、のちにソロ1作目の「Noel Gallagher's High Flying Birds」の日本盤ボーナストラックとして収録された曲。 9はサウンドチェックではもはやおなじみとなった曲。 10も数年前にリークされた音源が出回ったり、ノエル単独のライブでも一度だけ演奏されたことでも有名な当時未発表曲 (この曲も「Noel Gallagher's High Flying Birds」に収録)。 11と12は8とは別のタイトル不明の未発表曲で、11は26秒間しか収録されていないため、12は11とは異なるソースから収録されたもの。 13はリオデジャネイロ公演の前に行われたサウンドチェックから収録された当時未発表曲。 この曲ものちに「Noel Gallagher's High Flying Birds」の1曲目を飾る曲として発表されています。 14はリアム本人が公開したスタジオ録音の新曲で、2分ほどしかない短い曲です。 この曲はのちにBeady Eyeとしても再録音されて配信されています。