Released:2001 Label:No Label No.:RNR-32690 Format:1CD Quality:A(SBD) |
1. Introduction (Fuckin' In The Bushes)
2. Go Let It Out 3. Who Feels Love? 4. Supersonic 5. Acquiesce 6. Gas Panic! 7. Wonderwall 8. Cigarettes & Alcohol 9. Don't Look Back In Anger 10. Live Forever 11. Hey Hey, My My 12. Champagne Supernova 13. Rock 'n' Roll Star Rio de Janeiro, Brazil (Rock In Rio Festival) 01/14/2001 |
2001年最初のライブとなるリオデジャネイロでのロック・イン・リオ・フェスティバルを完全収録。
音質はクリアで良好なサウンドボード。
この盤はテレビ放送ではなく、それとは別のソースから収録されているようです。
ただ、Introductionに関してはFuckin' In The Bushesがほとんど聞きとれずただシュルシュルいった音が聞こえるだけでいまひとつ。
それと、全体的にボーカルの入力が小さく、会場が巨大だったためか妙なエコーがかかっていてリアムの声が聞き取りづらいのが欠点です。
そのためか、観客の手拍子も少しずれて聞こえるので慣れないと気持ち悪い感じもします。
ただ、そのような欠点を差し引いてもこの日はリアムも好調でパフォーマンス自体はかなり良い方に入るでしょう。
前年のライブからShakermaker, Step Out, Roll With It, Stand By Meがカットされ、2000年後半の短縮版といった感じのセット。
Gas Panic!はまるでZeppのNo Quarterでも聞いているかのような展開でジャムが繰り広げられます。
そして、この直後に封印することになるWonderwallではイントロにデヴィッド・ボウイのZiggy Stardustをくっつけて演奏してます(当時これを聞いて「新曲か?」とか言われたとか)。
これはこのあとのBuenos Aires Hot Festivalの音源までしか聞けないので結構貴重。
また、アンコールのRock 'n' Roll Starはガンズのアクセル・ローズに捧げられています。
ちなみにこの日は全曲テレビ放送されたため、ブートで映像も見ることができます。
この日を収録したものとして他にテレビ放送が音源の「Rock in Rio 2001」というのもありますが、音質がいまいちなのとボーナストラックが中途半端なのでこちらを選んだほうがよいでしょう。 また、リアムのボーカルがこの盤よりも聞きやすいSTANDING STILL (Sound + Vision)というタイトルが最近出たのでそちらもお勧めです。 |