Released:2024 Label:Wardour No.:Wardour-617 Format:2CD Quality:A+(AUD+SBD Matrix) |
DISC 1
1. Fuckin' In The Bushes 2. Go Let It Out 3. Who Feels Love? 4. Supersonic 5. Shakermaker 6. Acquiesce 7. Step Out 8. Gas Panic! 9. Roll With It DISC 2 1. Stand By Me 2. Wonderwall 3. Cigarettes & Alcohol/Whole Lotta Love/Oh Well 4. Don't Look Back In Anger 5. Live Forever 6. Hey Hey, My My 7. Champagne Supernova 8. Rock 'n' Roll Star (aborted) 9. Rock 'n' Roll Star Leeds Festival, Leeds, England 08/28/2000 |
2000年ツアー最終日のリーズ・フェスティバルをオーディエンス録音とサウンドボード録音のマトリックス音源で完全収録。 このリーズ・フェスティバルは以前からLIVE AT LEEDSで知られるオーディエンス録音と、 WE'LL MEET AGAINやno more GIANTSなどで知られるBBCラジオで放送されたサウンドボード録音の2つが存在していましたが、 この盤ではオーディエンス録音しか存在しない冒頭3曲は今までのLIVE AT LEEDSよりも明らかに音質が向上しており、立体感・迫力ともに申し分のない出来。 また、サウンドボード録音が存在するSupersonic以降はオーディエンス録音のマトリックスで収録されており、従来よりもかなり臨場感が向上! サウンドボード録音では巧妙に編集されてカットされていた曲間やMCなども、当然ながらすべて漏れなく補完されています。 セットリストこそオフィシャルリリースされたFamiliar To Milliosと同じですが、解散騒動真っ只中だった時代背景もあり、 合間のオーディエンスをあおるMCやそれに対する盛り上がりも聞きどころのひとつで、このリーズ・フェスティバルがこのツアー屈指の名演と言えると思います! 最後のRock 'n' Roll Starが始まる前には「This is the last song of the tour. Thanks to everyone whose worked with us. We'll meet again. We don't know where, we don't know when. But we'll meet again.」という、自ら解散を否定するMCがあり、 そのRock 'n' Roll Starは一度演奏を止め、オーディエンスに「もっと盛り上がれ!」と要求してから再び演奏。 これがまたかなりすごい演奏で、途中で曲構成を間違えそうになりながらもそのままの勢いで最後までやってます。 従来のLIVE AT LEEDSやWE'LL MEET AGAINでリーズ・フェスティバルを気に入っている方にも、 このツアーはあまり聞きどころがないと思われていた方にもぜひオススメしたいブートのひとつですね。 |