LAND OF THE GIANTS



Released:2000
Label:amused with
No.:AMW002/3
Format:2CDR
Quality:A(SBD)
DISC 1
1. Go Let It Out
2. Who Feels Love?
3. Supersonic
4. Shakermaker
5. Acquiesce
6. Step Out
7. Gas Panic!
8. Roll With It
9. Stand By Me

DISC 2
1. Wonderwall
2. Cigarettes & Alcohol/Whole Lotta Love
3. Don't Look Back In Anger
4. Live Forever
5. Hey Hey, My My
6. Champagne Supernova
7. Rock 'n' Roll Star

Wembley Stadium, London, England 07/22/2000

ウェンブリー・スタジアム公演2日目をほぼ完全収録(Fuckin' In The Bushesは未収録)。 Sky Oneのテレビ放送から落とされた良好なサウンドボードで、若干ノイズが入るのと細かい音飛びがあり、音量が小さいのが難点ですが、CMの部分はうまくカットされています。 ただ、パフォーマンス自体はリアムがベロベロに酔っ払っていてかなり酷いと言わざるを得ません。 登場した時点ですでに意味不明な言葉を発してますし、ほぼすべての曲でまともに歌えておらず、 歌っている時間より喋っている時間の方が長くてテンションが高いくらいです…。 映像で見ると酔ったリアムがノエルに無理やり抱きつくようなシーンもあり、もはや普通の状態ではなかったようで、 あとでノエルが「ライヴ・アルバムを発表するのに初日と2日目のどちらを選ぶかなんて全く悩まなかった。2日目はひどかったからね。でも、せめてキーは外さずに歌って欲しかったよ。」と発言しています。 ノエルが呆れるほどひどい状態だったこのライブは、ブート的に見ると逆に面白いのかもしれません (そんなひどいライブを全世界にテレビ放送してしまうあたりが何ともoasisらしいですが…)。 その代わりと言っては何ですが、ノエルボーカルの曲はどれも気合が入っていて、リアムの絶不調ぶりと比較するとかなり気持ちいいですね。