Released:2008 Label:GLORIOUS No.:GLORIUS 006-1/2/3/4/5/6 Format:6CDR Quality:A(SBD) |
VOL.1&2&3/DISC 1
1. Fuckin' In The Bushes 2. Rock 'n' Roll Star 3. Lyla 4. The Shock Of The Lightning 5. Cigarettes & Alcohol 6. The Meaning Of Soul 7. To Be Where There's Life 8. Waiting For The Rapture 9. The Masterplan 10. Songbird 11. Slide Away 12. Morning Glory VOL.1&2&3/DISC 2 1. Ain't Got Nothin' 2. The Importance Of Being Idle 3. I'm Outta Time 4. Wonderwall 5. Supersonic 6. Don't Look Back In Anger (Acoustic) 7. Falling Down 8. Champagne Supernova 9. I Am The Walrus VOL.1:Gloria-Theater, Cologne, Germany 11/07/2008 VOL.2:Falconer Salen, Copenhagen, Denmark 11/08/2008 VOL.3:Bataclan, Paris, France 11/10/2008 |
このブートはいずれもラジオで放送されたヨーロッパツアーの3公演をそれぞれ1タイトルにまとめたもの(それぞれバラ売りされたタイトルも出ています)。 本来これらの公演は(コペンハーゲンをのぞいて)9月末に予定されていましたが、トロント公演でノエル襲撃事件が起きたため11月初頭に延期されたものです。 まず、VOL.1にはケルン公演を完全収録。地元ケルンのラジオ局「eins live」が放送したサウンドボード音源をそのまま収録しています。 音質自体は迫力がありますが、ミックスの関係でギターの音が不鮮明なのと、数か所DJのアナウンスが入るのがややマイナスポイント。 この日はいきなりFuckin' In The Bushesが途切れ途切れになってしまうトラブルが発生してしまい、リアムが「アマチュアめ!」と悪態をついてたりします…。 わずか600人程度のオーディエンスを前にしたパフォーマンスですが、のちにノエルが「最悪だった」と評したこともあってややテンションの低いギグとなってしまっているのが残念。 VOL.2には翌日のコペンハーゲン公演を完全収録。こちらも地元のラジオ局が放送したサウンドボード音源で、DJのアナウンスは入っていますが曲にはほぼ被っていません。 音質的にはこの3公演の中で一番音のバランスが優れた音源で、パフォーマンス的にも非常に充実しています(ノエルもこの日のギグに関しては珍しく満足していたようです)。 のちにこの音源にイコライジングを施してアナウンスをカットしたものが「PRAY FOR THE LIGHT」としてプレスでリリースされているので、この音源を聞くのであればそちらがお勧めです。 VOL.3にはその2日後のパリ・バタクラン公演を完全収録。これも地元フランスのラジオ局が放送したサウンドボード音源。 音質自体は全く問題のない音源ですが、曲が終わるのを待っていたかのように毎回入るDJのアナウンスがかなり煩わしく感じられます。 I Am The Walrusの前にリアムが「この曲はLive Foreverだ」とジョークを飛ばす場面がありますが、セットリストを知らなかったのかDJが思わず本気にしてしまっているのがわかります…。 ちなみに、この日はテレビのCanal+でも放送されたため「Light Your Soul!!!」にも映像が収録されていますが、こちらはLyla, I'm Outta Time, I Am The Walrusが放送されていないためカットされています。 |