Released:2004 Label:ROLLERCOASTER SUPERNOVA No.:RSCDR-009 Format:1CDR Quality:A(AUD) |
1. The Boys Are Back In Town (BGM)
2. Be Here Now 3. Stand By Me 4. Supersonic 5. Some Might Say 6. Roll With It 7. D'You Know What I Mean? 8. Don't Go Away (Noel Acoustic) 9. Heroes (Noel Acoustic) 10. Don't Look Back In Anger 11. Wonderwall 12. Live Forever 13. It's Gettin' Better (Man!!) 14. Cigarettes & Alcohol 15. (no title) 16. Fade In-Out Sony E Center, Philadelphia, PA, USA 01/08/1998 |
Be Here Now Tour、1998年の初日に当たるフィラデルフィア公演をほぼ完全収録。 アコースティック・セットとの間に若干のカットがあるほかは不自然な点もなく、特に問題ありません。 音質は安定感のある比較的良好なオーディエンス録音ですが、全体的に音量が非常に小さいため、ヴォリュームを上げて聞く必要があります。 この1998年から、前年のセットリストから大幅な変更が加えられており、Stay Young、Don't Go Away(バンドバージョン)、All Around The Worldなどが省かれて、 代わりにノエルのアコースティック・コーナーが設けられました。 この初日のセットはかなり変則的で、ジャケット裏に載っているリストペーパーとは大きく異なっています。 まず、1998年ではこの日のみSome Might Sayが演奏されていますが、リアムの喉の調子が悪かったため、2回目のサビでは歌えなくなってしまい、ノエルがフォローするというもはやおなじみの場面が。 これ以降、喉の負担がかかるという理由でか、この曲は完全にセット落ちしてしまいます。 また、アコースティック・セットでのHeroesは、この日と翌日しか演奏されていない激レアなバージョン。 Cigarettes & Alcoholもリストペーパーにはない曲なので、急遽変更したのかもしれませんね! (その代わり、本来ここで演奏されるはずだったAll Around The Worldが二度と披露されなくなってしまいましたが…) そして、アンコール後のFade In-Outではリアムが曲の途中でいなくなったようで、ボーカルが聞こえなくなります。 このままライブは終了した模様で、ノエルが「Good night!」と言っているので、Champagne SupernovaとAcquiesceは演奏されずに終わってしまったようです。 音質的にはやや迫力不足の感がありますが、かなり変則的なセットに加えてHeroesというレア音源も聞けるとあって、Be Here Now Tourが好きな人にはちょっと面白い盤と言えるかもしれません。 |