Released:2002 Label:FLUSHBULB No.:FLBB037 Format:1CD Quality:B(AUD) |
1. The Swamp Song
2. Acquiesce 3. Supersonic 4. Hello 5. Some Might Say 6. Shakermaker 7. Roll With It 8. Slide Away 9. Cigarettes & Alcohol 10. Rock'n' Roll Star 11. Fade Away (Noel Acoustic) 12. Talk Tonight (Noel Acoustic) 13. Whatever/All The Young Dudes (Noel Acoustic) 14. Don't Look Back In Anger 15. Live Forever 16. I Am The Walrus Club Citta, Kawasaki, Japan 08/22/1995 |
川崎クラブチッタ公演をオーディエンス録音で完全収録。
音質はアナログのテープを使っているためかかなり荒く、あまりよくありません。
おまけにFade Awayでは途中で音が切れて無音になってしまう部分もあります。
しかし録音した場所がステージに近いので、音が遠い感じはしないと思います。
このタイトルの由来は恐らく当時のライブで超大音量で演奏してたのと関連してると思いますが、確かに聞いてみるとかなりの音圧があるのがよくわかります。
ある雑誌で「一週間耳鳴りが止まらなかった」という話もあながち嘘ではないですね。
ライブではオーディエンスがめちゃめちゃ盛り上がって、「ミスターボーンヘッド!」とか「タオルくれ!」とか、しまいには誕生日でもないリアムに向かって「誕生日おめでとう!」とか半ば好き勝手に声かけてます。
ただリアムの調子は少し悪いみたいで、Slide Awayでは途中で歌うのを止めてたりしてます。
ノエルもTalk Tonightのラストでコードを間違えて演奏を止めて、それをごまかすかのように観客をあおってみたりと、
やや精彩を欠く部分もありますが、それでもWhateverのこのボーカルアレンジは結構レアで聞きどころだと思います。
また、ラストのI Am The Walrusでは「fu〜」という観客の掛け声もばっちりあります。
これ以外にも結構聞きどころは多いので、音質の悪さを抜きにして考えれば買って損はないブートだとは思います。
ちなみにこのブートが1995年の日本公演で完全収録した最初のものでもあります。
のちにこの日のSome Might SayがStop The Clocks EPのカップリングに収録されました。 また、この音源にイコライジングと音飛びの修正を施したものがのちにSPLENDER 1 (LIVE IN JAPAN 1995 EAST)として再発されています。 |