LIVE
このコーナーは管理人が行ってきたライブの感想や評価を記録として残す、自己満足のためのページです。日記みたいなもんです。
ライブに行くときの何かの参考になるかもしれませんが、あくまで個人的な感想ですのでよろしく。



年/月/日 アーティスト 場所 満足度 
★5点満点
感想・コメント・その他


2001/2/29 オアシス マリンメッセ福岡 ★★★☆
初めて行った洋楽ライブであり初オアシスライブ。スタンド席だったものの、初オアシスに感動・感激の嵐!しかし、リアムは数曲歌って途中退場・・・。その後、ノエルがボーカルをとったが、ショックが大きすぎて終始集中できなかった。(でも初Don't Look〜は最高だった!)最後はブーイングで終るという熱狂的リアムファンには辛いライブだった。すごくすごく残念だった。その後も後遺症が残り、リアム狂の始まりとなる(笑)

2001/7/26,27.28
フジロックフェスティバル01’ 苗場スキー場 良すぎて評価不可能
オアシス福岡公演の雪辱を晴らすべく参加を決意。この時に経験したオアシスのライブは人生において最高な瞬間の一つであることは間違いない。文句なでし最高だった!
そのほか、たくさんのライブを見て踊って楽しんでと、音楽の本当の素晴らしさを教えてもらった。フジロックに行って、本当に人生観が変わった。これから先の音楽ライフの原点となった最高の思い出。何より楽しみで何よりも大事なイベント、フジロック。行かなかったら今の自分やこのHPも存在しない。
FREE TALKにてレポあり


2002/1/24 オーシャン・カラー・シーン 広島クラブ・クワトロ ★★★★☆
卒業論文で多忙な中、熊本から広島まで遠征。気合・予習共にばっちりで臨んだこのライブは最高。クワトロの狭い空間の中で身近に演奏を聞けた事はかなり貴重な経験だったと思う。また、ベストアルバムから選曲だったので贅沢なライブだった。
FREE TALKにてレポあり


2002/3/9 ミシェル・ブランチ 福岡DRUM LOGOS ★★★☆
ミシェルは若かった。かわいかった。売れっ子といえどやっぱり10台の女の子でした。ロックさよりポップさって感じで、平和なライブでした。もう少しボーカルの音を上げてくれたらよかったのになぁ〜って感じが残ったが、好きな曲全て聴けたのでよかった。ライブ後、ミシェルと握手に成功。

2002/4/28 HEVEN 渋谷クラブ・クアトロ ★★☆
上京して初のライブとなったのがHEVEN。まだ、アルバム1枚しかリリースしてないことからライブの選曲はアルバムそのままだったが、歌・演奏共に◎ 基本的に立ちっぱなしのライブでじっくり聴かせるライブだった。say somethingは素晴らしかった。成長の可能性があるので期待。

2002/5/23 MTV THE SUPER DRY LIVE ZEPP東京 ★★★★★
出演アーティストはドラゴンアッシュ、RIZE、JAY-Z、リップスライム、そしてオアシス!
抽選でしか手に入らないチケットをオークションで落札し、会社をサボって長時間にわたり会場外でオアシス待ちをした思い出のライブ。結局オアシスにサインを貰うことは出来なかったものの、小さい箱の中でオアシスのスタンディングライブを味わえたということは大変貴重だった。この時、オアシスの5thの新曲を初めて聴いた。D'You Know What I Mean?とMy Generationが最高にかっこよかったし、ノエルのアコギWhateverを距離2mほどで聴けて感動した。マジで泣きそうだった。やはりライブはスタンディングに限る。
ドラゴンアッシュは見れなかったけど、リップスライムの楽園ベイベーは楽しかった。 


2002/6/8 ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン ZEPP東京 ★★★★☆
熱い!激しい!音デカい!モッシュ&ダイブの嵐で、これがロックンロールだぁって感じのノリノリのライブだった。一番新しいアルバムしか聞いた事がなかったが十分に楽しめた。やっぱりライブはこうでないとって感じで完全燃焼。Tシャツぐしょぐしょ。また来日したら絶対に行く。行かなきゃ損。

2002/7/27,28 フジロックフェスティバル02’ 苗場スキー場 良すぎて評価不可能
後半二日間に参戦。2日目のトリはケミカル、3日目のトリはレッチリ。個人的なベストアクトケミカル。次がレッチリ、その次は渋さ知らず、ペットショップボーイズ。
去年と同様、最高の時間だった。生きててよかったと本気で思える瞬間がこのフジロックにはたくさんあった。なんと形容していいのかわからないが、このフジロックというイベントだけはライブの集結とかの次元じゃなく、別格の楽しさがある。ここで体験するライブは全てが特別なものに感じるのは環境が素晴らしいからだろうか。素晴らしい音楽あり、おいしい食べ物あり、最高の仲間あり。
行ったことのない人にはわからない、行ったことのある人しか分からない、そんな素晴らしさを持つイベント。
FREE TALKにてレポあり

2002/8/25 bird 日比谷野外音楽堂 ★★★☆
久々に行った邦楽のライブということで、いろんな演出やMCがあって新鮮だった。
birdがどこか南国の派手な衣装に身を包み、竹馬にのって登場したのがすごく印象的で面白かった。そんなおちゃめな面とは裏腹に彼女の歌唱力は本物で、野外だというのにCDと変わらず綺麗でかっこよかった。バックコーラスや様々な楽器を使った演奏も素晴らしく、アーティスト自身もすごくライブを楽しんでいたようで、いい雰囲気のライブだった。
ラストにやったLIFEという曲は最高。感動。また行きたいと思った。

2002/9/28,29 オアシス 代々木第一体育館 ★★★★★
5thアルバム発売後の来日公演。
悪夢の福岡公演、フジロック、MTVと修行を重ねてきてから迎えた今回の公演は、「経験者」みたいな余裕がある状態で迎えることができた。とはいえ、やはり彼らのライブは最高だった。
リアム・ノエルの調子は上々。ノエルのアコギ・ワンダーウォールはもう二度と聴けないと思っていたので今回のセットリストの中でも一番感動した。(その代わりにShe's Electricが聴けなかったが・・・)そしてラストナンバーとして定着してきたMy Generationを歌うリアムの姿はまさにロックンロールスター。スクリーンに映し出された姿はさらにかっこいい!これからも俺のロックンロールスターであってほしい。
そして、ライブ後のオアシスオフ会は20人以上が集まり、オアシス話に花を咲かせて楽しい時間を過ごすことができた。ライブだけでなく、こういう楽しみ方も大事。

2002/10/5 オアシス 仙台市体育館 ★★★★☆
本来ならば、この仙台公演は予定に入っていなかったのだが、某オアシスファンの方々に誘惑されてしまい、徹夜明けであるにも関わらず早朝から新幹線に乗って仙台まで行ってしまった。しかし、この決断が正しかったと思い知ることになる。
オフ会で作り上げた全国規模のネットワークにより、リアルタイムで入ってくるオアシス情報のもと、この日ついに仙台にてオアシスメンバーに会うことに成功!リアム、アンディ、アランのサインをLPに書いてもらった!
握手をしてくれたリアムの手はごつかった。そして、想像以上にガラガラの低い声だった。でもかっこよかったよ、リアムは。そしてノエルは何故かかなり不機嫌だった。でもライブ以外のメンバーの姿をみれた事は大変貴重な経験だった。次回は2ショット写真を目指したい。
当然この日もライブにいったのだが、ライブ中ずっと「俺はあのリアムと数時間まえ握手をしたのだ。フッフッフ・・・」という優越感に浸りっぱなしだったことは言うまでもない(笑)

2002/10/6 アラニス・モリセット パシフィコ横浜国立大ホール ★★★☆
昨年のフジロックで感動的なライブを見せてくれたアラニス。その素晴らしい歌声は今回も健在だった。
会場となったパシフィコ横浜のホールは抜群に音環境がよく、彼女の歌唱力が引き立てられていたのが印象的だった。歌・演奏共に本当のプロ集団だった。しかし、さすがに苗場の野外で初めて経験した時の感動とどうしても比較してしまう自分がいたせいか、ちょっと冷めていたような気がした。(前日にオアシス公演を見たばかりだったというのもあるが・・・。)
アラニスのライブ自体はもちろん良かったのだが、今回のライブで改めてフジロック(苗場)の音楽を引き立てる魔法のような環境・雰囲気について思い知らされた。

2002/11/3 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 幕張メッセ 国際展示ホール ★★★★★
今年のフジロック3日目で彼らのライブを経験したのだが、どうしても音が小さかったという不満だけがぬぐえなかっただけに、今回のライブでは爆音であることを一番望んでいた。
で、今回はというと後ろのブロックで見えづらかったにも関わらず、期待通りの爆音だったのでそれだけで最高だった。やはりaround the worldは爆音じゃなきゃ。40歳を越えているなんて微塵も感じさせない圧倒的なパワーを見せ付けられ、こちらも負けじと暴れる暴れる。アンソニーの変な踊りを見ていると踊らずにはいられなくなるのだ。それにしても本当にaround the worldは最高に熱い曲だった。あの1曲だけで来た甲斐があった。
久しぶりに身の危険を感じるほどの激しいライブで、Tシャツぐしょぐしょ。完全燃焼。

2002/11/17 プライマル・スクリーム ZEPP東京 ★★★
初めてのプライマルスクリームだった。
ボビーは写真でみる以上に長身で細かったがかなりかっこよかった。くねくね踊る姿が印象的で、リアムやイアン・ブラウンと同様、「そこにいるだけでロックスター」みたいなオーラをかもし出していた。
会場の盛り上がりはかなりのものだったのだが、自分自身の予習が不足しており(ニューアルバムすらろくに聴いていなかった)分からない曲が多数あったのが反省すべき点。予習さえしてればもっともっと楽しめただろうなぁってちょっと後悔が残った。でも、Exterminatorからの曲は全て分かったし、すごくかっこよかった。kill all hippiesの時の怪しい照明とボビーの姿がマッチしていたのが印象的だった。


2002/12/1 ハイロウズ 渋谷クラブ・クアトロ ★★★★★
ハイロウズのライブとは書いているけど、一応THE MOST NOTORIOUS!というイベントのゲストとしての出演。その時、ハイロウズ、少年ナイフ、THE MOSTというバンドの順番でライブが行われ、一発目のハイロウズは最初にふさわしくノリノリのロックナンバー中心のセットだった。
歌が始まるなりヒロトの顔・体は1秒として同じ状態は続かず、とにかく跳ねる叫ぶでずっとハイテンションで最高だった!そして曲の合間のMCは相変わらずのかわいい喋りで好感が持てるやつだった。日本のカリスマロックンローラーに決定。リアム同様に一生ついていかせていただきます、ヒロト様。
その後の少年ナイフはかわいい歌詞だけど、力強いロックが◎、そして最後のMOSTは一生忘れる事ができないくらい最低でつまらなく地味なバンドだったので、途中で帰らせて頂きました(笑)


2003/2/8 MAGIC ROCK OUT 幕張メッセ ★★★★★
2003年の初ライブ。フジロックを主催するスマッシュの新企画だけに期待せずにはいられなかった。
当日は最悪なことに仕事が長引き、会場に到着したのが夜中の12時(泣)しかし、この日もっとも注目されていたフーファイターズはこれからという時だった。初めて観るフーファイターズ。ステージの後ろにはアルバムのジャケットの垂れ幕が!そしてメンバーが登場し、1曲目からAll My Lifeを演奏し、いきなりヒートアップ。モッシュ・ダイブの起こる激しいライブとなったが、デイブが客と絡んでくれて穏やかな雰囲気もあった。それぞれのアルバムからの選曲で2時間ちかいライブだった。ヘロヘロになるほど暴れたね。
その次は、デス・イン・ヴェガス。正直、アルバムを聞いた限りではそんなに期待はしていなかったのだが、こいつらの実力はライブで初めて分かるって感じだった。曲もアルバムとは全然アレンジが違うし、それがまた最高にかっこいい。
電子音中心の音に徐々にギター、ベース、ドラムなどが加わっていき、徐々に音が太くなり、最後に弾けるような。とにかく気持ちのいい音を出してくれる音楽だった。
その後も朝までDJタイムなどもあったが、会場の雰囲気を楽しみながら飲んだり食ったりおしゃべりしたりしながら過ごした。来年はもっといいイベントになる気がした。期待。

2003/3/2 ハイロウズ 藤沢市民会館 ★★★★
前回のクアトロのライブとは違って座席指定で、さらに2階のかなり後方の席ということで、ハイロウズのライブを楽しむ条件としてはキビシイかと思われたが、それすらも関係なく感じさせるほどの楽しいライブだった。
今回はAngel Beatleのツアーということでニューアルバム中心だったが、中でも現在の世界情勢で聞いた「アメリカ魂」には聞く側も力が入ってしまった。都合よくルールつくれぇ〜、自分のミスは認めず〜、それがアメリカ魂〜♪痛快だった。「ななの少し上に」で見せたヒロトとマーシーの掛け合いも感動。そしてヒロトのMCもまたウケるし。
ライブに行って改めて思ったのが、彼らの曲はCDで聞くよりもライブで聞いたほうが断然にイイ!当然のことかもしれないが、その理由にはやはりあのヒロトのパフォーマンスにロック魂を感じるからなのだろうか・・・!なんて思うほど、オススメのアーティストです。

2003/3/23 ゆず 横浜アリーナ ★★★★
久しぶりに国内の有名アーティストのライブだった。いつものライブとはまったく違って会場はでかいし、客は多すぎるし、いろんなセットがあるしで、本来はこっちの方が一般的なコンサートなのに不馴れな環境に戸惑ってしまった。ゆずは2回目なんだが。
しかし、ライブ自体は良かった。初期のアコースティックな曲から始まり、中盤はニューアルバムの曲を中心に、後半は定番の人気曲という流れだったが、随所に笑えるMCやら観客参加のダンスやらセットを使ったギャグなどを織り交ぜた「これぞエンターテイメント」って感じがする実にポップなライブだった。普段は外タレ小ホールばっかりだが、こういうライブもアリだなと改めて思った。やっぱり言葉が通じるのっていいね(笑)

2003/3/29 Badly Drawn Boy 新宿 LIQUID ROOM ★★★☆
結論からいうと、ライブ長すぎ(笑)
いやぁ、長い事自体は別に悪くはないんだけど、特別跳ねる事も動くこともなく、ただ立ちっぱなしで3時間のライブは辛いよ・・・。動き続けるほうがマシかも。しかも音楽が気持ちよいだけに眠くなってくるし。
とはいえ、音楽そのものに関していえば期待通りのライブだった。自分の好きな曲は全て聴けたし、たっぷりと演奏してくれたし。音楽はCDで聴くのと同じですごく綺麗だった。ニット帽をかぶり、淡々と歌うデーモンは吟遊詩人という感じだった。また、彼はステージから降りて観客と絡んだり、いろいろとおしゃべりも多いなど、好感の持てるやつだった。
ただ、ライブの途中で5分間の小休止を入れるなんて初めてだよ(笑)本当にアーティストもまったり。客もまったり。まったりという言葉が見事にはまるライブだった。でも、長すぎ(笑)

2003/4/5 Asian Dub Foundation 川崎クラブチッタ ★★★★★
この日のライブはただのADFの単独ライブではなく、DRY & HEAVYやADFのプロデューサーのエイドリアン・シャーウッドなどのゲストが出演するオールナイトイベントだった。
ADFの新譜からすると今回のライブが激しいものになるというのは想像がついたが、あの盛り上がりたるや半端じゃなかった。こんな運動量のライブは昨年のレッチリ以来。とくに今までのアルバムの代表曲がかかると会場の盛り上がりは凄まじかった。モッシュ&ダイブの嵐!客だけじゃなく、アーティストだってダイブするほど!
とにかく最初から最後まで跳ね続けたライブだった。
ADFの前に演奏したDRY & HEAVYもまったりとした音楽が心地よく、出来ることなら寝転んでビールでも飲みながら聴けたら最高なのになぁって思った。
やっぱりライブは汗をかくくらいが良い。しかし、いくら楽しくてもさすがに朝5時までは踊り続けることは出来ねぇ・・・。