disc
管理人が聴いてきたCDをジャンル・新旧を問わずコメントを加えて紹介しています。
評価は個人的なお気に入り度で、★によって5段階評価をしています。

★★★★★・・・極上。これを聴かずしてどうするか!ってくらいのお気に入り。
★★★★☆・・・心に響く良作。聴く価値あり。
★★★☆☆・・・普通に良いかな。ってくらい。そんなに聴きこんではいないかも。
★★☆☆☆・・・ちょっとイマイチ。期待はずれ
★☆☆☆☆・・・オススメできない

Ocean Colour Scene / Moseley Shoals ★★★★☆
全英初登場2位、100万枚以上のセールスを記録して一躍トップアーティストの仲間入りした2ndアルバム。The Riverboat Song、The Day We Caught The Trainなどの名曲を含み、「OCS
らしさ」を最も感じるアルバムです。個人的にはIt's My Shadowが好きです。


Ocean Colour Scene / Marchin' Already ★★★★☆
OCSのライブの定番、超渋くてかっこいいHundred Mile High Cityからはじまります。この曲を初め全体的に渋い大人のロックと言いましょうか。このアルバムを聴いてから彼らのファンになりました。UKロック好きならばこのアルバムは必ず聴いておくべきでしょう。月並みな表現ですがかっこいい!
Ocean Colour Scene / Mechanical Wonder ★★★★☆
コンスタントにアルバムをリリースしてきて、このアルバムから少し曲風が変わったという印象を受けました。というのはMechanical WonderやUp On The Downsideのような曲がPOP色が強くなっていたからでしょうか。でも、POP色が強くなっても良い曲なので問題なしです。アルバム全体を通してもバランスよく良い曲が混ざってます。
Ocean Colour Scene / Songs For The Front Row ★★★★★
Ocean Colour Sceneのベストアルバム。モッズって感じの曲からポップな感じまであり、最強の一枚です。彼らの名曲はばっちり抑えてますので絶対に買いの一枚。日本盤はライブCDと2枚組みで2度おいしいです。これを聴いて彼ら魅力がわからない人はかわいそうです。それくらい言えるほどオススメ。Hundred Mile High City、Up On The Down Side、Robin Hood は特にしびれます。
PRIMAL SCREAM / Exterminator ★★★★☆
なぜか今頃になってこの魅力を再確認。彼らの昔の曲はあまり得意ではないのですが、こういうテクノロックはすっごく好きです。ジャケットも相当かっこいいですね。ライブでみたらきっと体中に電気が走るようにしびれるんじゃないかなぁと想像しながら聴いてます。今後もこの路線で曲を作ってほしいです。
RADIOHEAD / Pablo Honey ★★★☆☆
radioheadを知ってから3番目に聴いたアルバムですが、正直言って初めはあまり好きだと思いませんでした。名曲といわれるCreepを聴いてもイマイチでした。でも、他の作品を聴きこんでからこれを聴くと徐々に味かわかるようになり、今ではCreepは彼らの曲の中では好きな曲です。今とはまったく違うロックなアルバムですね。
RADIOHEAD / The Bends ★★★★☆
OK computerの次に好きなアルバムです。このアルバムだけは日本盤を買うべきだと思います。日本盤ボーナストラックとしてついてくる最後の2曲はオリジナルの楽曲よりも良いです、俺的に。俺は今よりもメロディー重視のこの頃のRADIOHEADが好きですね。
RADIOHEAD / OK computer ★★★★★
ずっと前から聴き続けてますが、本当にいくら聴いても飽きる事がありません。特にlet down や no surprisesは最高です。全体的に曲は後半になるに連れて昂揚感を表現しているように感じます。それだけに癖になるのでしょうか。名盤と言われるだけの魔力を秘めています。
RADIOHEAD / Kid A ★★★★☆
誰もが思ったことでしょうが、OK computerからこんなにも変わるとは驚きでした。色々と賛否両論を呼びましたが、俺的にはこのアルバムは、ある程度聴きこむとかなりの中毒性をもつアルバムだと思います。最初は何じゃコリャって思いましたが、毒ほどはまるものです。新しいサウンドに挑戦していくアーティストとしての姿勢が強く感じられ、今後の可能性に期待させられます。ヘッドホンで大音量で聴くと違う世界に行ってしまいますのでご注意を(笑)
RADIOHEAD / OK computer ★★★☆☆
前作Kid Aからまもなくしてリリースされたアルバム。個人的な感想としてはいくらKid Aの続きとはいえ、同じ系統だったのはちょっぴり残念なようにも感じました。というのはロック時代の彼らが一番好きなので・・・。悪いアルバムではないのですが、Kid Aのほうが聴きやすい感じがするのであまり聴いていないのが事実です。たぶん、そのうち味がでてきて評価は変わってくるのでしょう。
RADIOHEAD / I Might Be Wrong ★★★☆☆
アルバムタイトル、意味深ですね…。オリジナルアルバムよりもライブ盤の曲の方が聴きやすいんだなぁというのが第一の感想です。最後の曲TRUE LOVE WAITSは泣けます。この曲だけで買った価値がありました。
輸入盤は紙ジャケなので買ったばかりの状態では収まりが悪くて困ります(笑)
Red Hot Chili Peppers / Californication ★★★★★
初めてレッチリを知ったアルバムです。一曲目、Around the Worldのシャウトを聴いた瞬間、ビビッと来ました。USロックだけあって曲は違いますがレニークラビッツのAre You Gonna Go My Wayに似た感じののインパクトを受けました。激しいロックなのに何故か聴きやすい、世間でも名盤と言われるだけあって全曲goodです。ベスト級。

Richard Ashcroft / Alone With Everybody ★★★★☆
ヴァーブ解散後の初のソロアルバム。世間が期待した通り内容はgood!相変わらず粘り気のあるボーカルは健在ですが、ヴァーブに比べてメロディが聞きやすくなった感があります。このアルバムは気にいってます。
Shania Twain / Come On Over ★★★☆☆
リリースから随分長い間売れ続けていたので、買ってみたCD。一応、カントリー歌手という分類になるそうですが、曲はPOPで、テレビやラジオなどでも良く耳にする曲ばかりで大HITした事がうなずけます。特にYou're Still The Oneは誰もが聴いた事のあるはずの名曲です。
SHERYL CROW / Tuesday Night Music Club ★★★★☆
収録曲All I Wanna Doが大ヒットとなり、第37回グラミー賞で3部門で受賞。そんな受賞歴がもつビッグなデビューアルバム。内容はシンプルな曲が多く耳馴染みが良いです。その後のシェリルの曲と比べると、やっぱり初期の曲だなぁという感じもします。
SHERYL CROW / SHERYL CROW ★★★★★
これまた、グラミー2冠。日本でも知名度がグンと上がったのはおそらくこのアルバムからでしょう。車のCMなんかでよく使われてました。If It Makes You HappyやEveryday Is Winding Roadなんかは当時はいろんなとこで流れてました。ジャケットのシェリルは怖いですが、曲は本当に聴きやすくて良い曲ばかりです。捨て曲なし。文句なし。
SHERYL CROW / The Globe Session ★★★★☆
さらにグラミー。今現在、彼女は全部グラミーとってます。凄すぎです。そんなに凄いのか?と思う人じっくり聴いてみてください。本当に全部いいんですよ。期待を裏切らない辺りが超一流だと思います。My Favorite Mistake、There Goes The Nei.ghborhoodなんかがオススメです。
SHERYL CROW / Sheryl Crow and friends live from central park ★★★★★
セットリストはベスト並みであるうえに、Eric ClaptonやDixie Chicksなどの豪華ゲスト迎えてのライブアルバム。シェリルをまったく知らない人が聴いても、どこかで聴いた事のある曲があるはずです。このアルバムを聴くとシェリルのライブを見れる機会があれば必ず行くべきだと思うようになります。毎度の事ですが本当に捨て曲なしです。脱帽。たしか、これもグラミー賞のベストアクトだったはず。
STEREOPHONICS / Word Gets Around ★★★★☆
日本での知名度はまだまだですがイギリス本国ではオアシス並みのビッグなバンド・ステレオフォニックスのデビューアルバム。昔NOWかMAXに入っていて、初めて聴いたステフォの曲、Trafficが俺の大のお気に入りです。ていうか名曲。この曲のように哀愁漂う曲にケリーのハスキーボイスが合いますね。それにしてもケリーは歌が上手いです。

STEREOPHONICS / Performance And Cooktails ★★★★☆
大ヒットした2ndアルバム。最初からガンガンロックしてます。ケリーのハスキーボイスも健在。個人的に、ステフォのなかではこのアルバムが一番気に入ってます。捨て曲がなく充実した内容です。まだステフォを知らない人はこのアルバムから聴き始めるのが良いのではないでしょうか。オススメです。
STEREOPHONICS / Jast Enough Education To Perform ★★★★☆
このアルバム、とにかく5曲目のHave A Nice Dayが大好きです。というのもフジロックでこの曲が一番良かったから。ぱぁっぱらぁ〜ってほのぼのとした感じがたまらなく好きです。このジャケットのTシャツを友達とかぶって買えなかったことが今でも心残りです(笑)
STROKES / Is This It ★★★★☆
声の渋さといいルックスといいこいつら本当に俺と同じ歳なのかー!?本当にビビリました。すっごく古い感じのする音で、少々耳慣れない感じがしましたが、そんな癖のあるボーカルだけに逆にはまってしまいました。ノエルも絶賛することだし早くも将来ビッグになりそうな予感がしますね。ていうか末恐ろしいくらいです。個人的にはノリノリのLast niteが一番のオススメです。あと一歩で5つ星かな!
spearmint / a week away ★★★★☆
ロンドン出身の4人組み。ポップだけど、スピード感があって独自の音を持っていてすごくオシャレです。そして爽やか系。このアルバムが中古CD屋でかかっていたのを聴き、迷わず店員にこのBGMのCDをくださいと言って即買いしました。その直後、俺と同じく女の子がこれをほしいと店員に尋ねてましたが譲ることなくゲットしちゃいました。それくらいに良いのです(?)こんな良いバンドがあまり知られていないのが驚きというくらいに気に入っています。知ったものが得をします。侮るなかれ。
Sophie Zelmani / Sophie Zelmani  ★★★★☆
彼女もスウェーデン出身です。どうやらスウェーデンの歌姫は俺の心を掴むのが上手いようで。しかし、メイヤやエイスオブベイスのような明るくキレのあるポップという感じではなく、しっとりしてて切ない感じ。1人で静かに聴いているとすごく癒されます。俺にとっての元祖癒し系は彼女で決まりです。癒されたい方はどうぞ。
Tahiti 80 / Pazzle ★★★★☆
フランス出身のTahiti 80だが、言葉は英語。今まで聴いてきた音楽の中で最も爽やかで飽きのこない軽快なギターポップ。ハスキーなボーカルが特徴で、天気のいい日のドライブのBGMとして使うには抜群のアルバムです。本当に好感の持てる音楽でこれを聴いてキライだという人はまずいないでしょう。
TLC / Crazy Sexy Cool ★★★☆☆
Fan Mailに比べたら純粋なR&Bといった感じで特別なl癖は感じません。聴きやすさという点ではFan Mailのほうが断然良いですが、こちらも聴けば聴くほど味が出てきます。最初はあまり聴きませんでしたが、あるときから突然聴きやすくなりました。POPな曲も1曲ほどあります。
TLC / Fan Mail ★★★★★
スマップもモノマネするほど、日本でも知名度が抜群に上がったTLCの大ヒット作。ジャケット、不気味ですが、内容はというと、電子音が混じり宇宙と未来を感じさせるようなR&B。低音ドスドスのクラブ系もあれば、すごく綺麗なバラードもあります。R&B入門にも持ってこいの一枚です。
TRAVS / GOOD FEELING ★★★☆☆
トラヴィスのデビューアルバム。2nd以降から聴き始めた人にとってこのアルバムは意外なモノに感じると思います。現在のトラヴィスの作風とはかなり違って、フランが「俺たちはロックバンドなんだ〜!」という主張をしているようにも感じます。実際に一曲目のAll I Wannt To Do Is Rockのタイトルからわかるでしょう。今ではあまりきけないフランのシャウトもあり。個人的には聴けば聴くほど味の出るアルバムだと思います。
TRAVS / THE MAN WHO ★★★★★
前作の”ロック”という感じを脱ぎ払い、新しいトラヴィスの曲風に仕上がっていることがすぐに感じ取れ、全体的にメランコリックな曲風ですね。2000年は本当にTRAVISの年でした。フジロックでTURNを聞いた事がすごく印象に残ってます。どこか寂しげな感じがしますが一曲目から名曲揃いです。このアルバムは俺の中で歴代美メロアルバム・ベスト5には入ると思います。必聴盤とはこのことでしょう。
TRAVIS / THE INVISIBLE BAND ★★★★☆
前作を若干明るくした感じで、美メロは健在です。これも2001年のベスト5に入る名アルバムです。特にFLOWERS IN THE WINDOWは最高です。いかにもフランらしいやさしいラブソングで心温まる名曲です。好きな女の人に捧げたい曲だなぁと思ったりもします(笑)彼らの活躍はこれからも期待できますね。
U2 / POP ★★★☆☆
世間では失敗作と言われていましたが、決してそんなに悪い物ではないと思います。1曲目のDiscthequeはヘッドホン&爆音で聴くと脳天がヤラレそうなほどかっこいいです!電脳サウンドのU2もいいんじゃないでしょうか。次作ALL THAT YOU CAN'T LEAVE BEHINDとはまったく違った色です。
U2 / ALL THAT YOU CAN'T LEAVE BEHIND ★★★★★
彼らがデビューして20年たった今頃、このアルバムでやっとはまりました(笑)なんと素晴らしいアルバムなんでしょう!特に1〜5曲目までは最強です。モーニンググロリ-並みに強烈に俺の心を刺激します。NEW ORDER同様、おっさんバンドなのに音はまったく今風。大御所パワーに脱帽です。聞いた事がない人よ、これは買いなさい!
U2 / THE BEST OF 1980-1990 ★★★☆☆
初めて買ったU2のアルバムがこのベスト。買った当時はあまり聴かなかったのですが、後に彼らの魅力に気づいてからは一気にお気に入りと化しました。とくにWITH OR WITHOUT YOU,SUNDAY BLOODY SUNDAYは最強です。80年代にこんなにも良い曲を作っていたなんてU2はすごいなぁと思いました。
The Verve / Urban Hymns ★★★☆☆
Richard Ashcroft率いるヴァーヴの最後にして最高のヒット作。確か500万枚以上は売れたとか。解散、メンバー変更などを乗り越えてこのヒット作に行きつき、多くの賞賛を得たものの99年には解散。このアルバムを初めて聴いたとき、リチャードのねばりっこいボーカルに馴染めず、しばらく封印状態でしたが、あるときBitter Sweet Symphonyを聴いてから、良いかもと思い聴き直し、はまりました。慣れにくいが、はまりやすい、癖のあるアルバムというのが感想です。
Wezzer / Green Album ★★★☆☆
初めて買ったwezzerのアルバム。思っていた以上に音が軽くてPOPな感じでした。それにしてもこのアルバム、今までに買ったアルバムの中でも収録時間があまりに短いので驚きました。30分くらいだったはず。そのせいか、いまひとつ聞き応えが足りないような気もしましたが。