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New Album 7th 関連情報

ずいぶん気が早いのですが・・・
[11 Apr 2007] NME
Oasis の Noel はソロアルバムのための曲を書き溜めていることを明らかにした。

NME のインタビューで、Noel は、最近のソロコンサートをこなして、ソロプロジェクトに興味を持ち始めたと話した。

「実のところ、これまでにゆっくりと書き溜めた曲があるわけで。ソロアルバムってのは、Oasis のワールドツアーの間やるのがいいんだろうけどな。なぜって2、3年いい具合に時間が取れんだろ。」

「だけど、おれの場合はゆっくり書くもんだから、時間切れになっちまうんだよな(その前に Oasis のツアーがまた始まるから)。だが、すでに4、5曲すでに手持ちがあって、多分これらはバンドでやるにしちゃ、だいぶ古いと思うんだが、おれのアルバムならいけそうだからな・・・やるつもりだぜ!」

また、Noel は Oasis は2005年の『Don't Believe The Truth』に続くアルバムの曲をすでに書いているとも話した。

「次のアルバムの核になる曲は既に書いたぜ!8曲あるんだが、気に入ってるんだ。Liam が1、2曲、あいつが最高だって思ってる曲がある。Gem と Andy の曲を待ってるんだ。腰をおろして「いつから始めることにするか?」って話してるような状況にあるんだ。」


[14 Feb 2007] NME
Oasisは、今週のNMEでニューアルバムの進行状況を明らかにした。

NMEのオアシス特集号として3種類の表紙でNMEを飾ったバンドは、2005年の Don't Believe The Truth に続くアルバムの製作がまだ確定ではないが計画中だと話した。

Noel は、「プロデューサーのDave Sardyがブリット・アウォーズに来るから、話して、何かアイディアがでるかもしれないね。8曲書いてて、すっごい気に入ってるんだぜ。」

「Liam は2曲のうち、あいつが素晴らしいと思ってる曲が1曲あって。それを何ていうかもっと手を加えてみたいと思ってるんだ。まさにそういう時期に入ってるんだ。」


[4 Jan 2007] NME
Noel は、Oasisは今年後半にスタジオ入りして、これまでで1番野心的なアルバムを作ろうとしている模様だ。

先日、『Don't Believe The Truth』のセッションで4つの素晴らしい曲が残っていると説明していたが、Noel はNMEに7枚目のアルバムに向けてのビジョンが出来始めたと話した。

ベストアルバム『Stop The Clock』のリリースに伴うアコースティックショウを行ない、Noel は最近の数曲はギグに影響を受けたものだが、Oasisのニューアルバムには、もっと何か壮大さが必要だと考えていることを明らかにした。

「最近書いた曲は、どっちかっていうとアコースティック系なんだよな。だが、次のアルバムは、極端にリアリズムを追求したようなものから完全に脱却したようなアルバムを、本当にやりたいんだ。」と、Noel は説明した。

『Be Here Now』(1997年)以来、そんなコトやってないんだ。100人編成のオーケストラやコーラス隊とか、そういう類のものを使いたいと思うよ。」

「『Standing On The Shoulder Of Giants(2000年)以来、ベース、ドラム、ギター、ヴォーカルに重点をくことを試みてきたんだが、つまんないっていうか。だが、おれって変わり者の部類だろ!絶対にべらぼうに壮大なアルバムを作りたいんだ、ホントに。オーケストラ2編成とか、そんなのやりたいぜ。」


[15 May 2006] NME
Oasisはこの夏のEPリリースを中止することにした。 BBC 6 Musicで Noel は、ミニアルバムとして予定していた曲を、まだ出来が良くないということでお蔵入りにしたことを明らかにした。 またNoelは、Oasis は先頃ワールドツアーを終え、残りの2006年はオフにしていると話した。

「こないだのレコーディングのが、まだ2、3曲あって、EPとしてリリースできるくらい十分イイって思ってたんだ。だけど後でまたテープを聴いてみたら、もっと良く出来るって思ったんだ。だからその代わりに今年はオフにしたって分けだ。」

先日NMEがリポートしたように、このEPのリードトラックには Liam が書いた『The Boy With The Blues』が予定されていた。 しかし、現在のところ、バンドが活動再開するまで、早くても2008年までは Oasis のリリースは見込みがなさそうだ。


[30 Aug 2005] NME
Noel は、NMEに、Oasis は2007年までは新作をリリースしない、次のアルバムが2010年以降になったとしても驚くことではないと話した。 Noel は、現在のプランは、来年 Bサイドのコンピレーションを出すことだけで、来年は春まで続くワールドツアー後はオフにするつもりだと語った。

「来年3月なまでツアーがあって、2月までにはお互いの顔を見るのも嫌になっちまうんじゃないかなぁ。多分そのあとは休みをとるだろうから、Liam が500曲、Gem と Andy が数曲書くだろうから、おれは過去に書きかけの曲を仕上げるとするよ。

「プランを立てたことなんてない。とりあえずレコード契約も今は終了してるしな。契約もないし、いい状態にあるってわけなんだ。だから俺達に見合ったレコード契約をしなきゃならないね。そういう状態なんだ。それに急がされるのは好きじゃないしな。Be Here Now は急いで作ったし、Standing On The Shoulder Of Giants も同じだった。 もしアルバムに5年かけられたら、嫌気なんてしなかったっていう感じだな。出来た時に出せるのがイイってことさ。Definitely Maybe はクソ5年もかかったんだぜ。で、この5年で初めの2枚を書いたんだ、自分自身のペースってのがあるわけなんだよ。」

Noel はさらに、Don’t BelieveThe Truth のセッションが 25曲あり、これから数年は書く必要が無いということも明らかにした。その中には、話題に上がっていた Stop The Clocks もあり、これだけでEPが作れるほど、この曲のバージョンがたくさんあって、Noel は今はもう断念したようだ。

一方、Oasis が Greatest Hits を出すという噂については、ありえないと否定。

「これが確かな情報だ。ベスト盤を出すとしたら解散したときだけだ。出すかもしれないっていうのは もう1枚 B-sides album くらいだ、Standing〜 から最新のやつまでのをね。」と Noel は説明した。また他には、「Manics や Blur がベスト盤を出すのが理解できないね、 どういうつもりなんだ?ってことさ。それってそれ以降はベストじゃないって言ってるようなもんだろ?おれたちは最後にベスト盤は出す。ベストやシングル集のアルバムは全てやり終えて解散まではありえない。」