あだぷとーるです。 モリモリあつしさんとは5回くらい繋がったことがあります♂ ・「Sweets or Kill」について 今回は、彼の初オリジナル楽曲である「お菓子na戦争」を勝手にリミックスさせて頂きました。 元々、M01というDSのシーケンサーソフトをきっかけにモリモリあつしさんを知った身として、 いつかやりたい、やらねばならぬだろうと思い、今回ついに実現しました。(勝手に) 毎度のことですが、音楽については知識が浅いので、今回作ったジャンルも実はよくわかっていません。 雰囲気としては、曲調はバリバリ崩すけどメロディ、構成は原曲の流れに忠実に、という感じで作りました。 --- 以下は私と彼が知り合った経緯および駄文なので、読み飛ばしていただいてもかまいません。 お時間のある方は是非読み流していただければ。 ・モリモリあつしさんと知ったきっかけ 彼と知り合ったきっかけは、スタジオネネムのまっきーさんによるある1つの合同企画「東方任天音」によるものでした。 DSのソフトのみを使って東方Projectの楽曲をアレンジする、という制約の元に企画された合同企画です。 そこで私とモリモリあつしさんが「KORG M01」の使用者として参加し、お互いの曲に惹かれ合い、交流を交わすようになりました。 ・Maximum Limits そして、その後「東方任天音2」と続編のお話が出てくるのですが、 嬉しいことに彼の方から「合作しませんか?」と話を持ち掛けてくれました。もちろん断る理由もなく、即決定。 DS-10とM01を使っての合作にしようという、おそらくDSソフトとして初の試みを実現させました。 私がDS-10を担当し、彼がM01を担当。「Maximum limits」の誕生です。 お互いが自信を持って提供できる、ヤバいトラックになりました。聴いてほしい。聴いてくれ。 (もうちょっと暴れたい感あったけど) 奈良健康ランド(@ats024)みたいなダル絡みをし始めたのもたぶんこのへんから。 ・LIMIT BREAKER さらに月日は流れ、東方の最新作「東方輝針城」がリリースされます。 そしてほぼ同時期に、M01を3DS用として最適化した「KORG M01D」がリリースされます。 そしてそしてさらに、続々編「東方任天音3」のお話が持ち上がってきます。 この時期、私は一時期活動を中止していたのですが、ここでもモリモリあつしさんから。 「東方の新作ですよ!M01Dですよ!任天音3ですよ!合作しましょうよ!」 みたいなお言葉を頂きまして。彼のお願いなら断る理由もなく、即決定。 しかも、M01Dはインターネット通信を利用してプロジェクトを交換することができるので、 合作という作業をするにあたって、非常に便利な機能なのです。おかげでスムーズに作業を進めることができました。 …3DSが故障していたり、設定した期日ギリギリまで作業していたりと、迷惑も多数おかけしましたが…(ごめんなさい。そしてありがとう。 主に曲の構成やメロディを自分が考え、彼が基本になる部分や各パートなどを担当しました。 実は、「KORG M01」から「KORG M01D」になって、かなり自由度(配置できるノートの制限など)が上昇したのですが、 そこは【DS東方アレンジャー】の"""""モリモリあつし"""""さんの「「「「「底力」」」」」の見せ所。 M01Dで出来ることを余すことなく詰め込んだ作りとなりました。一度プロジェクトファイルをお見せしたい。 そんなこんなで、M01D合作による渾身の一作「LIMIT BREAKER」の爆誕です。 前作「Maximum Limits」の正当進化系みたいな感じの曲です。 エクストラトーン、アートコア、なんでもありだ。聴いてくれ頼む! これを書いている時点ではまだ在庫が残っていたはず。買え! このころは東方Projectに対する関心や作曲のモチベーションが低下していた時期なのですが、 彼のおかげで再燃しました。これに関しては本当に感謝しています。 ・LIMIT BURST 合作が終わったと安堵していた矢先にSkypeで 「これボルテ用の公募として応募しません!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」 「は?」 みたいな会話をしたのは記憶に新しいです。 丁度「SOUND VOLTEX」という音楽ゲームで、東方輝針城リミックスコンテストという楽曲の公募を行っていた時期でもありました。 現段階でここまでヤバいものを作れるなら、DAWでリアレンジしたらもっとすごいものが作れるだろう、 というお話になりまして、これも即制作決定。 …が、約一年間ほとんどDTMをしていなかった身としては、実はかなり苦労していた記憶があります。 さらに、このお話をした段階で期限が2、3週間ほどしか残されていなかったので、感覚を取り戻すので精一杯でした。 いろいろ迷惑かけてごめんね。 そして、音楽ゲーム用にショート版として再構成し、M01Dでは出来ないことをモリ込んで完成したのが、 「LIMIT BURST」です。限界の先を行く、みたいな思いを込めて作られた曲だったかな。 結果は落選だったのですが、これによって作曲によるモチベーションはかなり上がった気がします。 もっとすごいものを一人でも作ってやろう、という感じで。 この楽曲は「非可逆リズム」という、モリモリあつしさんのサイトにて公開されていますので、 一度聴いてみてください。ああは書きましたが、かなりの自信作です。損はさせません。 --- ・最後に 長々と書きましたが大体そんな感じです! いまやモリモリあつしさんは"""""ビッグ"""""になってしまいましたが、 これからも進化し続けるモリモリあつしさんをどうか見守ってあげてください! (flex)(sun) |