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1.イnトrロ 

 hiphopのウッドベースものが好きで好きでラップ初めてから後にウッドベースを持ったわけですが、実際これぐらいのテンポが一番ウッドベースの魅力がでるところちゃうかなと思ったりもします。
 「守る/破る/離れる」というのは(日本の)少林寺の教えで、ワイの行動原則です。「Still love her/Still create her」-コモン(センス)の 'I used to love H.E.R.'に呼応した言葉です。R.I.P.遠藤周作。


2.SMRYTRPS


 このマイクリレーをきっかけに「SMRYTRPS」というオムニバスもでます。メンツの紹介は「nrecords周辺人物」を御覧ください。
 Semmyのバースの最初4小節はDoubleの名曲'bed'。メテオの「八千飯店人肉饅頭」は映画の名前だそうです。ゾエの「カルノフメータ」はゲームからきているらしい。

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3.Mgk in the air
 

どこの人も、どんな価値観を持った人も子供から老人まで短三度(マイナー)和音を聴いたら悲しくて、長三度(メジャー)和音をきいたら楽しい感じがするとしたら、本当に魂と言うものがあってそれを振動させているのじゃないのかと思うのは論理の飛躍?
 実際にはその間に「すべての物体は振動で構成されている」とかいう「12次元」や「超ひも理論」の聞きかじりがあるのだが、あくまで聞きかじりなので、そこんとこをもっと良く調べたいと思っている。でも、それよか良くしってる人が現れて教えてくれないかとも思っている。

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4. 宇宙漢 (M.Ceez from another planets)
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5.一瞬の音も聞き逃しません


 いつも蜂でお世話になっているコトナとアティークとのセッション。音楽を愛し不器用に生きる生きざまがとても共感できる人たちなのです。
 

6.246


「まっくらもりのうた」って誰がうとてたんやったっけ?谷山浩子?ユウサミモリ?、2拍子にも4拍子にも6拍子にもなるのです、上述のDJATeekが三宿246沿いにすんでて夏の夜はよくぶらぶらしてました。
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7.はと


安田さんは京都在住で市役所前とか御所とかによく出没しはります。ハト以外にもに嫌いなものがおおいようで、まえに東京に招聘した時、渋谷駅前で色紙に字を書いてをうってる茶髪作務衣のにいちゃんに「オマエニナニガワカル??」と血走った目でくってかかっていました。

8.Hey D.J
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以前から[HeyDJ]という題で曲が作りたかったんやけど(ジャネイとかLightShadeBrownとかみたいなん)、できてみるとこんなんです。ゆうかこんな人間なんですわ、もう一生レイドバック。
京都のメトロとかで遊んで加茂川でチルアウトするとこんな感じ。最高に幸せなのです。
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9.はめ


 「はめ」というのは落語等において下座で鳴らされる効果音のことです。甘茶ソウル百科辞典、テリージョンスン、雑誌ブラストの黒寿司、新宿の床屋あすか、松本大洋、中原中也、桂ざこば。
でももし「つれてって」くれたら、それは戻ることのできひんたびになるのですね、おそらく。ガチョウに乗ったニルス少年のような「帰るために行く」旅にはならないし、とどまる人たちは行く人を「風船おじさん」のように、死んじゃったものと思うかも知れません。

10.アヲイナツ

わいの友人でラッパーのY.O.G.が造語で「memory+original=memoriginal」というのを提唱してますが、とてもええ言葉やなあと思うのです。地蔵盆と言うのは京都の御盆のことで、祇園さんも大文字焼きも終わりで残暑えらいあつうおすけど夏ももう終わりで市バスはいつも並んでやってきはるわあという切ない心持ちにさせる頃なのです。
いろんなひとが個々のいろんな情景を思い浮かべてほしいので、この曲の解説はこれくらいにしと来ます。

11.もどろう


 D'angeloのLadyのビデオクリップみて「ワイもピアノ弾きたい」ゆうて何の知識もないのに、ジャズのピアノの先生にいきなり飛び込みました。そん時の先生が市川修と言うすばらしい先生で、セロニアスモンクが好きなのが嵩じたのか、顔までモンクににてます、自分の言葉でゆっくりはなさはります。お嫁さんのヨシエさんはジャズ(ブルース)シンガーで、かっこええ生きざまのにじみ出たかっこええ人です。京都の「なんど工房」でやってるライブはわいの心のとんでもなく深いところに行き渡り、定着するのです。
 この夫婦は言葉に慣れて、物が飽和しても、一生音楽で想いを伝えあうことができるンやなあとおもうと、エエなアとおもうのです。わいがけっきょく弾けるようになった曲はGのブルースぐらいやったけど、わいは彼らから音楽の技巧以上に大切な物をもらったなあとおもうのです。日曜の朝はヨシエさんが生徒にボーカルを教えているので、修さんはネマキにツッカケで子供とパンを買いに出かけます。あかん、解説になってへんわ。
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12.アuトrロ

 レコードの終わり。アルバム全体をとおして曲の間にもこだわって作りました、マスタリングの時に無音時間を削られちゃって、もう一度スタジオ料を払って空白を演奏しなおしたくらいです。

おまけ その他 web 限定!?

タカツキのDJプレミアのリミックスか!?

なんですのん?

あのころの夏はなんも考えていませんでした(タカツキ談)
 

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