傷ついた翼広げ今は光見えなくても
あと少しもう少しだけ明日に向かいまた歩き出せるかなぁ
眩しすぎる太陽に照らされて 自分の影にさえ怯えていた
流れては落ちてゆく砂時計 来る日も同じ事繰り返し
鏡に映る自分の顔に自分の瞳そっと閉じよう
何も見えない何も聞こえない何も感じないように
幾重にも重ねた心の中の真実は
砂を噛み見上げていた遠くに揺れるかすんだ空を
傷つき疲れ果てたお前の心今甦れ
光を求め続け 歩き出す力を胸に