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この日はT-SQUAREのチキンでの5DAYSを終えて帰ってきたばかり。とっても濃い内容で、手応えを感じたライブでした。 今回はカバーもの+本田さんの曲という構成です。カバーものは、ノブさんがお好きだというクルセイダーズのものが多かったです。 カバーものの中でで唯一私が知っていたのがTELL ME A BEDTIME STORY。これは、とっても好きな曲なんです(^^)古川さんのギターソロが美しい…。小林さんのエレピのソロ、上手い表現の仕方が思いつかないのですが、とっても好きな感じで、惹きこまれてしまいました。やっぱり、いい曲だなぁ(しみじみ)。INSTANT RELIEFではベース、パーカッション、ドラムが順にソロをとっていきます。ノブさんのプレイを受けてか、則竹さんのソロもパーカッション風な感じを受けました。
この曲に限らず、ノブさんのPerc.は、見て聴いて、とっても楽しい!タンバリンでシンバルをガシャーンと叩くのにはびっくりしました。則竹さんもアイコンタクトをとりつつ、手数を増やしてきたりします。 本田さんの曲は、どれもおなじみの曲。Mermaid Kissのつやつやしたフルートの音色にうっとりします(本田さんのフルートの音は、とってもチャーミングだと思う!)。とてもセッション向けとは言えない(と本田さんも言っていた)Ciao!!!にはみなさん苦労したようでした(^^;ソロ回しの後、ドラムがシンバルを「カンカン」と鳴らすのを合図に次のフレーズへ進むわけですが、このソロ回しで則竹さんがヒートアップしたソロを叩いたので、客席から歓声と拍手が起きて、合図が聞えなくなってしまったようです(^^;本田さん曰く「則竹くんは合図したのに、こいつら(=観客)がうるさくてきこえなかった」すいません、でも、かっこいいソロだったから、思わず拍手しちゃったんです(^^; でも、その後の立ち直り方、さすがでした。本田・則竹・須藤の3人でこの曲を演奏されるというのは、懐かしい感じがしてよかったですね〜。それに、古川さんのギターが、意外と(?)マッチしていて、とっても面白い12月26日のCiao!!!が聴けました(^^)。 MCで則竹さんは前にでてきたのですが、マイクが本田さんの分しかありません。二人並んで立ったのですが「俺達、こうやって演奏してない時の写真がジャズライフに載ったんですよ、『名コンビ』って」と、嬉しそうな(?)本田さんでした。 どの曲も気持ち良く乗れて、本当は1曲目から立ち上がって聴きたいと思っていました。結構ステージが高めで、座っていると何となくステージの上が見づらい…(実際、小林さんは楽器にすべて隠れてしまうような感じになってしまいました)。が、このホール、床が全く傾斜がないので、後ろの人の邪魔になってしまうのではないか、と、ためらってしまうんですね。アンコールでは、「もう我慢できん!」と思ったら、周りの方もそう思っていたのか、総立ち。こうなると、ステージの高さも丁度よく思えました。 (kozue) |
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