1999.7.31(Sat.) 日比谷野外大音楽堂
|
T-SQUARE 野音であそぶ '99
安藤まさひろ(G) 則竹裕之(Ds) 須藤満(B) 宮崎隆睦(Sax,EWI) 松本圭司(Key) ゲスト:「弦一徹カルテット」 落合徹也(Vn) キャサリン・キャッシュ(Vn) 高橋直人(Viola) 森田かおり(Cello)
|
M-1.From Bottom of My Heart
M-2.勇者
M-3.Daisy field
M-4.Romantic City
M-5.ガーティの夢
M-6.Copacabana(with Strings)
M-7.真夏のためいき(〃)
M-8.Hearts(〃)
M-9.DALI'S BOOGIE(〃)
M-10.Control
M-11.Scrambling
M-12.From Tanjavur(with 落合徹也)
E-1.PIOGGIA DI CAPRI(with Strings)
E-2.Away From Home(〃)
E-3.Sailing The Ocean
|
|
ライブレポートはアラレちゃんが書いていますので、こちらをご覧下さい。
ここでは簡単にNORI'S GARDENらしいネタをいくつか足しておきます。
則竹さんのセットは、フルセッティングだったツアーに較べてタムを減らしたりしてやや小規模になっていましたが、右奥に口径の小さいバスドラが追加されていました。もともとセットに組みこまれていたものではないと見えて、カラーリングも違っています。ツインバスということではなく、曲によって使い分けていたように見えました。推測ですが、9曲目までのアコースティックなプレイでは小さいバスドラを主に使われていたのかな?と思います。というのも、10曲目から音の抜けかたが一変したように思えたので(曲が曲だから、かもしれませんが)。アコースティックということで、ブラスティックで雰囲気を出すプレイが多かったのも印象的。アコースティックではサラサラに、「Control」「Scrambling」といった通常のアレンジではスパっと切り替えて、めちゃめちゃ弾けた(というか炸裂した)ドラムが聴けて、2度おいしいライブでした。
それにしても、あの「COPACABANA」は、素敵でした。イントロを聴いた瞬間、鳥肌が立ってしまったほど。何かの形で残ったらいいのに…と切実に思ってしまいます。
(kozue)
|