旅行ネタ

知り合いから教えていただいたロンドンでの注意事項



僕がロンドンに行くことになったのがきっかけでネット知り合いとなり、更に1回だけ実際に会った事のあるエドさんからたくさんありがたいアドバイスを頂いてますので、今後ロンドンに行かれる方のためにここで紹介いたします。

(以下エドさんからのコメント)



まず入国するまでの注意事項から述べたいと思います。
1.
機内で配られる入国審査時に提出する紙にはきちんと漏れなく記入しましょう。
職業は Office Workerでいいでしょう。泊まるホテルは具体的に名前を書かないと突っ込まれます。
その他、聞かれることは入国目的ですが、これはSight Seeingですね。
あとは滞在期間ぐらいです。よっぽど怪しい恰好をしていなければ、それ以上は聞かれないでしょう。

2.
喫煙者の方は日本からタバコを買って行きましょう。
\270のマイルドセブンワンが空港内の免税店では1カートン\1,800で買えました。
イギリスでは一箱£4.5(=\900)もします。

3.
帰りにお土産でタバコを買う時はヒースローの免税店では、日本で普通に買うよりも高いですから、機内販売で買いましょう。
大韓航空ではマイルドセブンとダンヒルライトが1カートン\1,500でした。

次は空港到着後から、ロンドン滞在時の注意点です。
4.
ロンドン市内までは地下鉄で行くのが普通ですが、ホテル到着後どこかへ出かける場合はOne Day Travel Cardを買いましょう。
空港からですと、必然的にAll Zonesで£5です。
また、このチケットはZone内のバスにも乗れます。
また、地下鉄のチケット売り場には路線図がありますから、必ずゲットしておきましょう。

5.
このOne Day Travel Cardはロンドン滞在時には毎日購入することになるでしょう。
その日移動する範囲を地下鉄路線図で調べて、Zone1,2(£4.1)、Zone1〜4(£4.4)
もしくはAll Zonesから選びます。

6.
公衆トイレは殆ど有料で、20P(ペンス)硬貨は常に用意しておいたほうがいいです。
ピカデリーサーカスとWaterloo駅だけはトイレのゲートがフリーになっていますので、タダで入れました。
その他、デパートとか、ブックメーカー(場外馬券)に入って、タダでトイレを借りる手もあります。

7.
道路を横断する時は、極力青信号の時に渡るようにしましょう。
殆どの人は信号を無視して渡っていますが、(もちろん、左右を確認してからですが)避けたほうがいいでしょう。
気を付けなければいけないのは、左折車のほうが歩行者より優先である場合が多く、
歩行者用信号がある交差点では赤になっているはずです。
歩行者用信号がないところでは、右後ろを見て、左折車がないか確認して渡ります。

その他、気付いたこと。
8.
ホテルでバスタブの中に入ってシャワーを浴びる時、必ず滑り止めのゴム板を敷く事を忘れないように。
滑り止めがバスタブの底に貼り付けてあるホテルもあるのですが、
私は油断して滑ってしまい、右上腕部をしたたかに打ってしまいました。

引き続き、
9.
電話をかける時は、ホテル(ある程度ちゃんとしたホテル)の部屋からかけると、バカっ高い料金を取られますから、注意しましょう。
ホテル内の公衆電話も同じです。
出来るだけ町の公衆電話からかけるようにして、予めテレフォンカードを買っておいたほうがいいでしょう。
イギリスから日本にかける時などはMoshiMoshiカードを日本で購入しておくといいのですが、
入力するナンバーがあまりにも多いのは鬱陶しいですね。
電話によってはクレジットカードでもかけられます。

10.
ロンドンを歩く時は地図は必要不可欠です。
細かく分割された地図帳みたいなものでもいいのですが、一枚物の地図のほうが見やすいですね。
ロンドン中心部だけならガイドブックに付いている地図でもいいかも知れません。

11.
ポンドへの両替は日本でやっておきましょう。
ロンドンの街中の両替屋は10%ぐらい手数料を取ります。
どうしても両替が必要になったら、Oxford StreetのBond Street駅のそばの両替屋が比較的良心的です。

追加して、
12.
街で親し気に話し掛けてくる人には注意しましょう。
特に写真を撮ってあげるなんて言ってくるのは断固拒否しましょう。
あとで法外なお金を要求されます。

13.
ソーホーあたりのバーに入るのは絶対ヤメましょう。
あのへんはロンドンの歌舞伎町だと思ったほうがいいですね。まずボッタクられます。
ビールが飲みたかったら、町中にあるパブがいいでしょう。
私(エドさん)のサイト(http://www8.plala.or.jp/muswellhill/)のNorth London Tourで三軒ばかり紹介していますが、
特にキンクス好きでなければ行くほどのパブではありません。

14.
ライブに行く場合は帰りの地下鉄の時刻を調べましょう。
かなり遅くまで走ってますが、もし終電を逃したらナイトバスを使う手もあります。
これはOne Day Travel Cardは使えないことが多いようです。
タクシーは相当高額になることを覚悟しなければなりません。
どうしても使う時は黒塗りのタクシーのほうが無難です。
ホテルは殆どのところが24時間入れるようになっていますが、門限があるところもありますから、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

15.
インターネットカフェでネットを楽しむことも出来ますが、イギリスは高いですね。
一時間£3ぐらいするところもあります。
トッテナム・コート・ロードのヴァージンは午前中£1で、午後から£2です。
日本語が読める設定になっていますから、書き込みも出来るはずです。
右下のEnをクリックしてJapaneseモードにすれば大丈夫だと思います。(ヴァージンのネットカフェでは未確認)
確認したいサイトのURLはフリーメール(Hotmailがベスト)を取得して、そこに送っておくと便利です。



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