音楽ネタ
童謡の勘違い
♪う・さ・ぎ・追〜〜いし♪を♪う・さ・ぎ・美味し♪と勘違いしているパターンはよくあるパターンだが、私の場合小さい頃から長い間、なんと
♪あ〜〜、面白い、虫の声♪を♪青も白い、虫の声♪と勘違いしていたのだ。「青も白くなるってどういうことなんだ!?」とか「虫の声が青白いのか!?」とか「相当文学的な表現だなぁ。」と思っていたんだが、ちゃんと考えれば、♪あ〜〜♪と伸ばした後に♪お・も・し・ろ・い♪とそれより短くしかも等間隔で切っているのだから、やはり♪あ〜〜、面白い、虫の声♪と認識すべきなのである。
しかしここで私を嘲笑ってはいけない(笑)。「青も白い」で検索してみると結構そういう間違いをしてる人はいるのである。
http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c0%c4%a4%e2%c7%f2%a4%a4&hc=0&hs=0
ちなみにこれを調べていて
♪夕焼け小焼けの赤とんぼ、追われてみたのはいつの日か♪が本当は
♪夕焼け小焼けの赤とんぼ、(背)負われて見たのはいつの日か♪
だったいうことも初めて知りました。今までの僕の解釈では歌詞の人が赤とんぼに追いかけられていて、しかも「追われて『みた』」なので例えばの話、「やあ、今日は赤とんぼに(試しに)追われてやったぜ!」というシチュエーションを想像していたのである。歌を聞いたときに思い出すだけで普段はそんなに考えなかったのだが、それにしても随分と器用なシチュエーションだ(と思ってたわけです)。
2003年8月20日に「童謡『春の小川』のモデルは渋谷にある」というトリビアをやっていたが、実はこのことはインターネットで知ってました。ただ私の聞いたのはハチ公より南の高速道路高架下を流れる、その名も「渋谷川」がモデルだと認識していたんですが、25日に上京したついでに確認したら「ハチ公より南の高速道路高架下を流れる」川なんてありませんでした・・・・・・。東京のどこかで見た覚えはあるんだけど、多分そことごっちゃになってたみたいです。
ただし東急渋谷駅の東斜め下に、駅に平行して川が流れており、そこに渋谷川云々と書かれてありました。番組で取り上げられていた河骨川はその渋谷川の支川だそうです。上流は隠れているので、ひょっとしたら高速道路高架下から流れて来ているかもしれませんが・・・・・
あと、アニメの主題歌なんですが「山ねずみロッキーチャック」の主題歌って♪緑ヶ森の〜〜♪で始まるんですが、小さい頃は「♪緑が森♪という日本語は変じゃないか?森が緑、というのならわかるが。」とか「主語と述語が逆ではないか?(その用語を当時多分知らなかったが)」と思っていました。「が」を「の」の意味じゃなくてあくまでも主語を表す助詞だと思ってたんですね。でも「が」に「の」の意味があるなんて小さい頃にはわからないはずじゃないのか!?