予約版・初回版付属 DVD


沖縄で撮影された初めてのプロモーションビデオを収録しています。
撮影時の機材は名古屋で取材を受けた雑誌社からの提供でお借りできました。
沖縄へはメンバーとスタッフが自費でプライベートを含めて行きました。




Making of PV





沖縄は気温が高く眩しい日差しが照りつける真夏の2003年7月。
1日目と2日目はPV撮影。3日目はプライベート。というスケジュールでメンバーやスタッフは沖縄へ。 予想通り暑く、そして何よりも照りつける太陽で肌が焼けてしまいそうだった。
修学旅行でこの1年前に沖縄へ行ったメンバーが何人かいてまたその時のことを
思い出したのか、LIVEの事を考えて日焼けをしないようにしていた、という大変な思い出を ちらほらと聞けた。今回はここでジャケットも撮ってしまう、という豪華な内容のアルバム
の事を考えてか、飛行機から降りた時のメンバーの装備は完璧。日焼け止めクリームを
大量に顔や体に塗りつけて、まるで北海道に住んでいるか如く真っ白になっていた。



まず最初に向ったのは撮影の機材を貸してもらえる某スタジオへ。そこへはカメラが
好き、という健人・真人、スタッフが。そして他のメンバーは、沖縄の料理を味わう為
一路、レストランへ直行して行った。そこで出された料理にむさぼりつくメンバー。ゴー
ヤの苦味がたまらなく好き、という翔里と無理矢理食べさせられる岳。この光景が画に
なったので、アルバムの歌詞カードの中にきちんと抑えてあります。こうご期待。
昼食後は早速、『We Are Soulful!』の撮影を開始!!メンバーが浜辺で楽しく遊んでいる
所を撮影して、曲を流す。それぞれに曲を口ずさみながらぎこちなさが残るビデオに
なったが、これはこれでいいんじゃないでしょうか。沖縄の良さのひとつである海を
バッチリ印象づけるビデオになった。



そして夕暮れ。2日宿泊するホテルへと向う。この時に泊まるホテルがまたすこし味な
演出があるホテルで、天井が吹き抜けになっている。部屋から出ると一階のフロアが
見下ろせるという沖縄らしい開放的なホテルだった。このホテルには去年、公政が修
学旅行で泊まったらしく、本人はいないが、メンバーは大満足のようだった。
そして夜が更けていく。ホテルの了解を取り、邪魔にならないようにとお墨付きを貰い
プールサイドでの撮影を行った。この時はすでに夜の10時を過ぎており、にプールに
いるお客さんも引き上げ、アルバム未収録になってしまった『青い夏の少年』のビデオ
撮影を開始。この曲はこのPVでしか聴けないので、とても貴重だ。
ここのプールサイドの近くではバーベキューの店のスペースがあり、曲を掛けながら
プールサイドで歌うメンバーを見て、バーベキューをやっていたお客さんが、『誰?誰?』
という風に物珍しく撮影を楽しんでみていてくれた。『青い夏の少年』のアコースティックな
メロディーが気に入った、と言ってくれる方もいてメンバーは嬉しそうに握手をしていた。



この日の夜は修学旅行並みに騒がしい夜になっていたようだ。カラオケに行ったり、ゲー
ムセンターで遊んだり、お土産を買ったりなど、とても楽しんでいるようだった。
LIVEで見せる表情と全然違った表情に『やっぱり17,8歳の高校生なんだな』と
改めて彼らのことを知ったような気がした。
次の朝は早かった。10:00には『Sundy Beach』のビデオを撮るために街中へ。
あの有名な国際通りや観光船。本島からすこし離れた綺麗な海の広がる無人島。色々な
場所を周り『Sundy Beach』のビデオは完成。楽しんでいる中でも顔つきはバンドとしての自分
を魅せてくれた。このビデオを撮り終わった頃はもう夕方。夕暮れでも気温は物凄く熱く
アルバム用に撮る写真のカメラがショートしてしまうなど、ハプニングもこの日は続出。
メンバーが日焼けをしてはいけない事もあったので、肌がすこし火照ると氷水で冷やしたり
など、やはり沖縄での撮影は凄く大変だった。そして小高い丘へ移動。そこでアルバムには
また未収録になった『ハイビスカス』の撮影。丘の上で気持ちよい風に吹かれながら歌う、
そんなビデオが完成。この曲もPVでしか聴けないので、必見。



一日一日が長かった撮影も終り、いよいよ明日はフリーの時間に突入。この日はホテル
の中で遊んだり、ちょっと離れた海辺で遊ぶなど充実した沖縄旅行が出来たSTAYだった。






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