Out of the street歌詞

     Out of the street

              





          作詞:中村公政

          作曲:中村公政

          編曲:上原真弥 and 中村公政





       アスファルトの道を通った
       水しぶきが風を切り裂いた
       夏だから懐かしい思い出が
       「アクセルを踏め」と耳打ちする

       ドラマのような展開
       期待していたけれど
       ゴールは目の前だから
       スピード上げて、テンション上げて
       怪しげなアンプを突き抜ける音が

       夏の風物詩さえ
       心拍高め 空こそ舞って
       そして消えていくよ
       ああ Out of the street
       消えていくよ 君の元から
       夏を越えて!

       旅人はいつも夢を見る
       その為に我(みち)を歩くんだ
       その志(くつ)で そうさ一歩ずつ
       歩いていくには辛すぎる?

       サングラスかけていたら
       街は色、失くしたけれど
       その先に光はある
       スピード上げて、テンション上げて
       うるさいオヤジをぶっ飛ばせー!!

       愛なんて炎のようなもの<
       一瞬にして燃え上がって
       そして消えていくよ
       ああ Out of the street
       地平線が 見えてくるよ
       夏を越えて

       透明な海に反射する
       太陽の光が 食欲掻き立てるよ
       地球はいつも廻っている
       だから そうさ僕らの明日
       やってくるんだ

       その気持ちが気持ちを引き立てる
       並みを越えて 空を泳ぎ
       明日へパンチくり出す
       ああ Out of the street
       テレビから目を離して
       その目で僕を素直に受け止めてよ
       夏を越えて









夏の暑い日に学校で授業中に書かれたという歌詞。
どれだけ授業をサボっているかがはっきりと分かりますね。
弾けるようなパッションをうまく使いこなした爽やかなロック。