Flying over歌詞

Flying over - Original Mix -





作詞:中村 公政

作曲:木下 岳

編曲:上原 真弥











誰かこの手を差し伸べたんだ
小さな手で全てを包むように



賑わう街の中で僕らは
自分を探す旅に出たんだ


初めから無駄だと理解っていたけど
「やるしかない」そう思えた瞬間


空の景色まで妙に晴れ渡って
この空を飛び出したくなったんだ


そうさいつかは君に会いたくて
そして向かい合って
笑い合えたらいいとね
ほら頭の中で思い描いてた
未来図だけ一人書き残してた



君を見送った校門の前
人が過ぎてなんだか寂しいね


必ず明日は飛び立とうよと
心に決めた そう思えた瞬間


ゼロから始まる 僕と君との距離は
一体どこまで伸びるのかな?


そうさ時々苦しくなってきて
胸をおさえてた
そんな日もあったんだよね
ほら自由に飛び回る鳥達のように
未来図だけ一人想い描いてた



何者でもない そう僕達自身
希望だけの未来図描いてた



そうさいつかは君と向かい合って
そして話して
笑いあえたらいいよね
ほら一人呟いたこの奇跡だけ
未来図にして一人書き残してた


未来図にして全て忘れました

君の笑顔ずっと見ていたくて













コメント:アレンジ「上原真弥」

一番初めに俺がアレンジをした曲。
岳から曲をまず貰って、それに公政が歌詞を付けて、
歌詞と平行してアレンジをした曲。
曲調は空を連想させる爽やかな感じと、あと爽快感の残る
薄味なロックを混ぜた感じの曲。アップ調でも爽やか重視。
そんなポジティブな音楽でも、歌詞が切ない、悲しみを持ってる。
そのギャップがかなり面白かったのが、俺が気合い入れてアレンジした理由。
一番初めに出来た本格的なオリジナル曲だけど、ここまでいいのは
なかなか創れない、と俺は思ってるし、絶対ライブでは欠かせない曲になった。









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