空を翔ける太陽 過ぎてゆく季節 指を折って数えた 心が還る日を
君の姿探して 想い出 彷徨う 悲しみの暗い淵 溺れてしまいそう
風はいつも 優しいけど 私の願いを叶えはしない
鳥よ 翼はためかせ 君の元へ飛んでゆけ 君と歩んだあの日々 決して忘れはしない
愛を語り合ったこと 抱き締める手の温もり 君が遺した言葉を 切なく風がさらう
大地の歌 温かいけど 私の心を癒しはしない
星よ 大空を越えて 君の元へ降り注げ 私の手はいつまでも 君に繋がれたまま
くちづけ 交わしたあの日 触れ合う肌の愛しさ 大地に縫い止められた 私を迎えに来て
鳥よ 光る星よ 私の声を届けて いつか私の身体が朽ち果てるその日まで
永久の愛を誓うこと いつも君を想うこと 君が愛したこの地で 私は待ち続ける