今宵は光とともに 永久(とわ)の夢を見よう
この心を 染めゆく夜 果てしない 群青の闇 薄い雲を すり抜けては 私に届く月の光
共に踊り明かした 貴方はもう見えないの なぜいってしまったの 私を残して…
あの日貴方が私に 誓った永遠 それを教えてくれるのは あの日と変わらぬ月
今宵は光とともに 永久の夢を見よう 決して戻らない夢を 遠い空の貴方を
水面に映る影が ふと二人を映した 幻と分かっている けれど追いかける
姿が無くても声が 聞こえる気がした 木々たちがざわめく中 冷たい風の中で
今宵は光とともに 永久の夢を見よう 決して決して戻らぬ 遠い空に 居る貴方…