昨日の今日で金と体力が心配だったが、FRAMTIDが奇異奇でやるのをみたかったのと、QUARMが今日が最後のライヴだというので行ってきた。奇異奇は「クラブ」のヤバさと「ライヴハウス」の解放感が共存している独特の雰囲気で、パンクにももってこいのハコだと思うが、スピーカーがたおれやすいのが難点。それと、マンションの地下にあって外に人がたまると即苦情が来るらしいのだが、お客さん達はそんなこたあ知らないみたい。外にたまるはケンカはするわで・・。
THE FUTURES、見逃してしまいました（また寝過ごしです。オールナイト明けはキツイ）。
QUARM。2年ぐらい活動していると思うが、今日が最後。ヴォーカリストの気合いがすごくて、身体中に血管が浮き出るほど筋肉を硬直させて叫んでいた（いっつもながら奴はかっこいいね）。80's UKスタイルを速くしたような力強い音。音源は2つのDEMO TAPEと『ULTRA COMA』comp CDを残している。俺はいつも見逃してばかりいたが、それでも4回ぐらいはみたかな。惜しい。メンバーの今後に期待。
FRAMTID、重い、速い、声シブイ。トロージャンかっこいい。スカンジナビアンHC。スカンジナビアには行ったことないですが、このダークで粗くすさんだようなクラストコアはこのバンドしかできない。震えますよ。
若き女性パンクバンド、DEAD UP'S。カムズばりのヴォーカル、ルックスも良し。前に客が多くてさっぱりみえなかったけど。
CHAOS OF BRUTALITY、好きな音です。やたら険悪でしたけど・・・・・・・どないなもんでしょう。ポリティカルだけど、とっつきやすい冊子を配ってた。読み応え有り。
THE KICKERS。千葉のPOGO77からシングルを2枚だしていて、かなりストレートに80'Sブイリティッシュパンクなバンド。G.B.Hのカバー「Sick
boy」でスタート。イギリスっぽい古くさ〜い影のあるメロディーセンスがいいのだが、これまた惜しくも解散だそうです。