ウィントン・マルサリスに見出され、17歳でプロのトランペッターの道へ。自他ともに認めるウィントンの後継第一人者として、メインストリーム・ジャズ界を駆け抜けてきた。その彼率いるRh-factor。先日来日の際、青山のBlueNoteに見にいってきました。黒人独特のオピウムに似た香りのただようステージ。彼のカリスマ性と途方もなく天才的な旋律に言葉を失っちゃいました。

　「今日、世界で最もすばらしく、かつ印象的なギタリストの一人。私は、ただただ彼のプレイが好きなんだ！」　Chet Atkins 「マーティン･テイラーのソロ･ギターは、まったく驚異的で感銘をうけるものだ」　Pat Metheny　ってな感じでギター界トップの人でも認めるすばらしいギタリストです。おそれ多くも私もまったく同感だったりします。 「かっこいい」というよりは「心地よい」とか「やすらぐ」といった形容がぴったりの今一番大好きなギタリスト。来日してほしいです。したら東京公演全部行くな、きっと。

　先日NBトランペットのTommyさんと一緒に渋谷のタワレコに行ったとき、偶然みつけた代物。なんでも裏フュージョンらしい。うん、聞くとめちゃんこエグイ。えぐいよぉ〜。高速ラテン+ジャズフュージョンにトッピングで味玉と高菜、って感じ(適当)。 天才達のすることはこれだから困るわけです。唯一ジャケがださださなのが難点、笑。どっかのスポーツメーカーっすか？。鍵盤のハリスサイモンが率いるグループ。ちなみにサックスはマイケルブレッカーだ。