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1. イントロダクション 2. ナスカ・カー愛のテーマ 3. 黒い閃光 4. エコーズ 5. やめちまえ’77 6.緊急放送4649 7.空が廻る 8.東京薔薇 9.ロックンロールダメージエクスプレス 10.世界は… 11.まぼろし特急 12.神の裁きと訣別するため 13.ラリラリ・ロックンロール 14.若者よ怒りを忘れるな 15.電子空間 16.ギロチンに首ったけ |
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ナスカ・カー/ナスカ・カー(TRCD-033) |
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全14曲入 |
10月25日
発売 |
\2000
(税抜) |
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ハイウエイスターのタクシーに乗ってスピードキングの指示に従え!
ナスカ・カー3年振りのニューアルバムようやく発売!!!! |
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とりあえず各書評はこんな感じだった… |
1.
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Bounce | |
中屋浩市を中心としながらも、メンバーを大きく変更しての再出発。とはいえ、奇妙で奇怪なニューウェイヴ・サウンドは、一聴しただけでそれとわかるインパクトを誇っており、そこの点において、やはりナスカ・カーはナスカ・カー以外の何者でもない、と。雑多な要素が文字通りごった返しているが、分裂してはいないと思う。ゲストにマゾンナの山崎マゾ、サイケアウツ/オフマスク00のアキイが参加。 | ||
2.
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TV Bros | |
CD買って下さいのお願いに早々脱力。かけてみりゃサンタナもひっくり返るような壮大なアホぶりに驚愕。引用多数、新メン加入がアホぶりに拍車をかけた3年ぶりの新作 | ||
3.
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STUDIO VOICE | |
ひっくり返るくらいの力まかせな」バカ力が漲る作品。 いいたい事をケンカ腰で言っているような迫力に満ち満ち溢れ返っている。 |
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4
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ミュージックマガジン | |
パンクロック、サーフロック、テクノ、ダブ等様々な音楽を滋養たっぷりに煮込んで出来た サウンド。演技派女優のようなボーカルがパンチを利かしている。2002年度盤ロックンロールの自殺者の趣き. |
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5
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The Stereo | |
大幅なメンバーチェンジをしてサウンドも大きくチェンジ。タイトル、内容とも大たわけな 「やめちまえ77」を中心にして太陽を盗んだ男等の引用がトータルでアルバムを正に2002年の気分にマッチしたものにしている |
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6
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CDジャーナル | |
あの松江潤も参加した3年ぶりの新作。語りや歌詞が耳についてはなれず、 変なトランス状態に持っていかれる。 |
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7
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Doll | |
パンクじゃないけど、「ラリラリロックンロール」「やめちまえ77」等の言葉にピンと 来たら即買い!!! |
ってな感じの評が多かったです。ちなみに
今作よりギタリストにはSPOOZYSの松江潤、ボーカリストにはThe Rest
of Lifeの西岡由美子が正式に参加。
「今回の作品はまさに決定盤となったので、アルバムタイトルはバンド
名にする!」と中屋が豪語するこのアルバムは、東京-大阪間で細かくプ
リプロが行われ、音源やデータのやりとりをするという共同作業で完成
された。
1st、2ndから脈々と続いてきた「不条理でワケわからんがアホ」という感覚はそのままに、
よりポップでストレートに、そして麻薬的にクセになる仕上がりとなっている。
って私がプロフィールを書いて最初メジャー流通用に渡したんですが、インディでやっても
まったく同じ文章使ってるってのはな〜〜商品番号変えただけじゃん。
でアホは今回ジャケしかしてないのにこう書いたからってそのまま書くのはねえ…
どうせ長いから走り聴きして要約したのがミエミエの評も多くて、信用できるライターと
いい加減なやつの種類がはっきりしましたね〜
だから最初に「なめてるとカタにハメるよ」っていったんだよ。いや〜愉快です。
意外だったのは行川氏が何故か絶賛だったのと、関西のメディア関係は全て無視。ファーストの
ときからうちはデータ取ってるので続けて考察してみると我ながら笑えてきたりする。