☆ ULFULS LIVE TOUR 2002 2002(ツーツー)ウラウラ ☆
2002.07.04 神戸国際会館こくさいホール
- いよいよ2002ツアースタート!てな訳で気合いを入れて神戸まで馳せ参じたんだけど、何せ久しぶりのウライブということで、ワタクシ、すっかり舞い上がりまくってしまいました(汗)。こんなコトでまともなレポが書けるんかいな…トホホ。ま、今回はイキオイのみのレポなので、そこんとこご了承下され。
今回はワタクシ的2002ウライブ初日&初神戸と初ものづくし。同行者もお初のいけまい嬢。いけまいとは昨年のライブライブ@広島の時に初めて会ったんだけど、ドキドキしながらご対面〜してみると、何と二人とも首に白いマラボーが!Oh,何たる偶然!! 運命を感じた二人はこの日から「白マラボー姉妹」を名乗ることとなったのでした(爆)。今回ももちろん二人おそろいの白いマラボーを持参。周囲の皆さん、羽根をまき散らしてゴメンなさい。ここで厚くお詫び申し上げます(ここで詫びても仕方ないか)。…しかし相変わらず前置き長いわ(苦笑)。そろそろ本題に入るかな。- 〜 会場内の雰囲気とオープニング 〜
- 神戸国際会館こくさいホールは、街のド真ん中によくぞこんな立派なモノ建てましたねー、と感心しちゃうような素晴らしいホールでした。会場内に入りステージを見ると、大きな日本地図が描かれた緞帳が。その地図のライブを演った場所には赤いクマ、そして今回の会場の神戸にはひとまわり大きな茶色のクマが!このツアーが終了する頃には日本全国にこのクマが散らばってるんだなー、と考えたらそれだけでドキドキしちゃいました。
ほぼ時間通りにライブスタート☆いつものオープニング曲に続きサイレン音が鳴り響き、同時に日本地図がサーチライトで照らされ…神戸の所にライトが止まったところで、さあ開幕!!- 01 事件だッ!
- おおっ、トップはこの曲だったか〜!予想が当たってちょっと感激。落ち着いてステージのメンバーを見てみると、今回の衣装はみんな白を基調としたみたいで、満面の笑みを浮かべながら歌うトータスは白いスーツ(ラメ入り)に銀ラメのシャツ。ケーヤンは銀ラメキラキラのスーツにピンクっぽい柄(花柄?)シャツ、サンコンは白一色のスーツ姿(花婿さんみたい…)。そしてミッキーは白地にお花のポイントが襟元についたスーツに赤い柄シャツ、今回がツアー初参加の高橋Jr.も白っぽい上下(私の位置からはよく見えなかったの…すんません)でした。
- 02 ガッツだぜ!!
- こんなに早い場面でこの曲が!!びっくり〜。
- 〜 MC 〜
- ト「神戸ーー!!」といつものごあいさつ。
- 03 ゆーなかれ
- 04 春夏秋冬
- 05 エンジェル
- アルバム「ウルフルズ」からの曲が連発!初めて生で聴く曲ばかりなのに、意外とキメのところの振りつけって合うものなのね〜びっくり(笑)。
- 〜 MC・メンバー紹介 〜
- トータスの第一声は「暑い中、ゴクローさんです!」。暑いつながりで熱かったワールドカップの話題に。トータスはロナウド選手がお気に入りだったらしく、「ヘンな髪型して帰国時にはチョンマゲのヅラかぶって…あんなすごい選手なのに」「『すごいのにアホ』ってのは通ずるところがあるような気がする、ま、すごいのレベルが違うんだげど」などなど、とにかくロナウドすごいの連発!ま、W杯に全く興味がなかった私でも知ってる選手だもん、すごいんだろうなぁ(←そんな評価でいいのか)。
一転、ケーヤンは強引にサッカーからプロ野球の話題に。「僕の阪神タイガースは現在3位です」そうか、僕の球団だったのか(爆)この後のケーヤン、強引に話題をさらおうとしたせいか、「子供の頃は阪神と阪急のファンクラブに入ってた」という話からすっかり何を言いたいのか分からなくなって、トータスに話を打ち切られちゃってました(笑)。
サンコンは前日の京都でハモの骨の揚げたのを食べて、その骨がずっと引っかかってたんだけど、さっき楽屋で取れました!と嬉しそうに話してました。
高橋Jr.は「ミナサーン、コンニチハ」とカタコトしゃべり(帰国子女なのね)。サンコンと「ジュニアーズ」結成したそうです。
ミッキーは…ん?「ピアノをカンカラカンと弾きます」ってトコだけ覚えてるけど(苦笑)。
06 明日があるさ- 3番が終わったところで木琴登場!いつものようにケーヤンが準備をする…と思いきや、トータスとジャンケン!! 結果はケーヤンがチョキで敗れ、ウルフルケイスケ木琴ショー☆今回は間違えず(笑)叩けたのに、いまひとつ納得しない表情のトータス、自分がバチを持って木琴演奏を始めちゃった。見事なトレモロ奏法(て言うのかしら?)でした。
- 07 バンザイ〜好きでよかった〜
- 最後の「バンザ〜〜〜イ♪」がなくてちと残念だったな。個人的に。
- 〜 ちょっとMC 〜
- 今年はウルフルズメジャーデビュー10周年。トータスが「10年間やってこれてすごいと思うけど、みんなが共感したりしてくれることがすごく嬉しい」みたいな話をしてました。「10年ひと昔」ってよく言うけど、長いこと一つのことをずっと続けて、しかもこんなにみんなを楽しませることができるなんて、ホントすごいと思うな。うん。
- 08 オヤジのうた
- この日は神戸公演ということで、トータスのご両親が来られてました(お母様は開演前に大人気だった!)。オヤジさん、どんな思いでこの曲を聴いてたのかなあ…。
- 09 いつも元気
- うわっ、久々〜♪トリハダたっちゃった。♪ララ〜ララララララ〜♪のところはみんなで大合唱・コール&レスポンス。
- 10 ウルフルズA・A・Pのテーマ
- 11 バカだから
- 12 がむしゃら〜熱くなれ〜
- 13 ツーツーウラウラ
- 出ました!今回のツアータイトルにして一番の注目曲!! 当然この曲でメンバー紹介も行われました。そして、そして、ウルフリィの間では初日の出よりも恒例かつおめでたい(?)トータスのお尻披露☆今回は、パンツのお尻の両脇部分にファスナーがついてて、それを下げるとぺろんとハートにくり抜かれたお尻が登場するものでした(ってナニ冷静に解説してんだか…恥)。でもちょっと見せたらすぐ収めちゃった。残念(←コラコラ)。
- 14 それが答えだ!
15 愛撫ガッチュー
16 笑えれば- ツーツーウラウラが盛り上がり注目曲なら、こちらはじっくり聴きたい注目曲。最初の♪とにかく笑えれば♪の部分ですっかり引き込まれてしまったです。曲の途中から天井のミラーボールが降りてきてくるくる回り、ステージのバックにその光が映るさまは、まるで雪降る山道を車窓から見ているみたいで、私ときたら周りそっちのけですっかりトリップしてました(苦笑)。曲が終わった後でもちょっと間ボーッとしてたなあ…。
〜 アンコール 〜- トータス以外のメンバーはツアーTを着て登場(あ、サンコンはハダカだったけど)。トータスは、というと何故か赤いジョギングスーツ姿…そのナゾはすぐに解けました↓
E1 ランデブーチョ- そう、この曲のためだったのです!! 赤いジョギングスーツの下は「slim!」と書かれた白いランニングで、曲に合わせて体が膨らんだり萎んだり(空気が入ってたみたい)。合わせて踊るトータスもまるで相撲取りのようなステップ(爆)ぷぷぷ、おもしろ〜い☆
- E2 SUN SUN SUN '95
- やっぱ夏はこの曲でしょう!ツイスト、モンキーダンス、波乗り(?)など、色んなダンスが楽しかった♪
- E3 いい女
- 「だけど、ひとつだけ言いたいことは…」の後は「夏のヤッサでまた会おうぜ」だったかな??ええ、もちろん行きますとも!最後、トータスのカムバックが一回だけだったのが寂しかったな〜(ワガママ?)。
- アンコールの時に印象的だったのが、トータスが言った「ウルフルズ改め『やる気マンマンズ』でいきます」って言葉…やる気マンマンズって…(爆)。でもこの日のライブ、たしかにやる気マンマンって感じだったかも。「お前ら(トータス以外のメンバー)、ホンマやる気マンマンって顔してるわ〜」なんてトータスも言いながら笑ってたです。よーし、これからもやる気マンマンズについていくぞ〜(^o^)/
- いやはや、いいライブでした。ホントによかった。ライブライブの時のような意外さや奇抜さはなかったけど、アルバム同様、ホントにいい意味で「ウルフルズらしい」気持ちいいライブだったと思うです。私事になるけど、実は昨年、このHPでライブレポを書き始めた時から「レポ書かなきゃ」という観察者の視点をどこかで交えつつライブに参加してたんだけど、今回はすーっかりそんなコト忘れっちまってました(苦笑)。それくらい我を忘れて踊りまくれて楽しめてジーンときたライブでした。…ボキャブラリー少ないのでうまく言えないけど。
最後にもひとつ。
今回も小さな出会いがありました。私たちの隣の席は若いママさんと、おそろいのテンガロンをかぶったちびっ子二人(男の子と女の子)だったんだけど、彼らが楽しそうに踊ったり声援を送るのを見てるだけでこっちも楽しくなってきて、よりライブを楽しむことができました。ありがとうねvv 聞いたところによると、このちびっ子二人の胎教はウルフルズだったとか…すごい!ウルフル英才教育だ!!(笑)私も子供ができたら、こんな風に家族でライブに来たいなー、としみじみ思っちゃいました。…そうそう、男の子の名前は某メンバーと一緒!! いい男になりそうだ〜vvv
※今回のレポは、いけまい嬢に多大なるご協力をいただきました☆まいちゃん、ありがとね〜♪(2002.07.07)