パリの若者の唄四工大目次へ
国立四工業大学OB会
指揮: 遠藤謙二郎
1967年夏、この日のパリ若をステージ で歌った時の感激を 昨日のことのように 良く覚えています。 私はトップテナーだったのですが、周りから 嵐のようなボリュームの声が聞こえてきました。 大多数のメンバーが胸に込上げてくるものを 感じたと思います。 フランス革命なのでしょうか、私は戦争・革命 とかは嫌いですが、20才前後の若者が祖国 のために立ちあがることに共感がありました。 今、聞いても当時の思いが込上げてきます。 |
おごそかの唄を 我らは聞く 暗き世にかわる 清きあけぼの 楽しき朝も はや近づくらし 世に戦うものよ いざやともに歌え 正義こそ勝利へのまさみち 正しきもののみ さかゆる 偽りと悪しきは せまるも 力あるみかみは 名を守らん 人類と国家は よき人を求む とおつみ親達も いさおしをめでん 祖国のために立てよ 正義と真理もて 弱きものを助け 強きを攻め打て 持ち場を渡すな 死をとして自由守れ 正義よ 自由よ 勝利の戦い ともに進め ともに進め |