例えば、数人で集まって、面白くてリアルな推理小説を作ろうと、ある人をモデルにして詳細な殺人計画を練ったとして、それが何かの間違いで本当に殺人事件を起こそうとしたんじゃないかと疑われたら。

例えば、気の弱い男が、銀行強盗の計画に無理矢理参加させられて、「どうやって、これを断ろうか・・・」と考えていた矢先に、計画が警察に漏れたとしたら。

テロ対策とか、国際条約の為とか、国際標準だからとか、色々理由をつけるのはいいけれど、もっと想像力を膨らませて物事を進めてもらいたいものだ。

3月の時間外労働時間が約130時間。
4月は少し楽になったなーと思ったけど、集計したら100時間超。

日本のサラリーマンには珍しくない数字なのかもしれないですが・・・

自分が高校生のときを思い浮かべて、仕事の代わりに月300時間も勉強したら東大ぐらい行けたんじゃないか、とちょっと思ってみたりする今日この頃。。。
（時間かけりゃいいってもんでもないけど）


仕事が嫌いというわけではないんですが、趣味と違ってやりたくない時や、やりたくない事柄でもやらなければならないので、それが顕著になってくると、非常にストレスになります。（アタリマエですが）
労働時間が長くなると、趣味に割く時間も必然的に減っていくので、ストレス解消の機会も減っていきます（飲んで歌えばそれなりにストレス解消になりますが、私の場合は、やりたいことに時間を割けないこと自体が最大のストレス）

仕事を“お勤め”だと割り切れていないところが色んな葛藤の根源なのか。
「仕事って何？」とか、就職活動のときに解決しておくことが、何だか惰性でそのままここまで持ってきてしまった感じもします。

好きなことをしているときって、何時間でも没頭できます。
そのときの精神状態は、周囲のことにまったく気をとらわれず、思考がものすごくクリアで、集中力が持続し、何かのスイッチが切り替わったように普段とは別の次元に入っていくような感覚です。

それを基準にすると、今の仕事環境でその域に達することは恐らくないと思います。（求めるほうに無理があるのか、それとも、そういう精神状態にもっていく方法があるのか、比べること自体がおかしいのか、それは分かりませんが）

かと言って他にやりたい仕事があるわけでもないから、結局は“お勤め”と割り切る必要があるわけで、そうであるなら、もっと労働時間の少ない職場のほうがいいんじゃないかと考えてしまいます。
ただ、今の業界で仕事をするとなると、労働時間を少なくすることは難しく・・・（堂々巡り）
多分、私と同年代で独身のフツーの人なら、多かれ少なかれそんなことを考えている人が多いと思います。
周りに転職した人も結構います。


趣味よりも休息を求める休日の自分の体が、余計に気持ちを疲れさせているような気がして、
とりあえず、ゴールデンウィークはストレスフリーの友人達と騒いでこようと思います。

マスオさんと同い年。
ショック。

たしかに、年齢的にたらちゃんぐらいの子供がいても何の不思議もないけど。
あー年取った。結構若いと言われることが多いけど、小学生から見たらオッサン以外の何者でもないです。

いつの間にかのび太の年齢を超えていたときもショックだったけど、今はマスオさんかよ。

次は波平か？

危険部位がたくさん輸入されて、
なめてんナ、アメリカ・・・
みたいな感情が起こる、
そんな私は、
いつもアメリカに弱気なこの国と、
いいかげんなこと言って戦争を始めるあっちの国の、
いつも流れてくるニュースとは正反対の、“ごく普通のやりとり”（断固とした拒否と抗議）
が為されていることへの安心を覚えてしまう、
多分、普通の日本人だろう。

戦争は拒否できないけど、牛丼は拒否できるわけか・・・

2006年始まりました。
だらだら日記、今年も時折更新していこうと思います。


『2006年、やろうと思っていること』
昨年末に仕込んだものをどんどん進めていきます。

まず、建築士試験。
⇒昨年末、学校に通い始めたので、授業料というプレッシャーのもと、一気に合格したいと思います。

音楽。
⇒昨年末、音楽ソフトを購入しました。
作りたいものはたくさんあるので、ひとつひとつ形にしていきたいと思います。

写真。
⇒昨年末、新しいデジカメを購入しました。
もともと絵が好きなのですが、描いてる時間もあまりないので、代わりに面白い写真でも撮ろうと思っています。

株。
⇒昨年末に証券口座を開きました。
半年後に月3万円プラスを目標にゆっくり株式チャートでも眺めようと思います。


大きすぎる目標を掲げると前に進めなくなるけれど、
今日始められることを今日始めれば確実に前に進む。

アタリマエのことなんだけど、できないものなんですよね。
会社に入って暇が無くなるにつれてこの傾向が顕著になっていました。

始めるまでにまとまった時間とかパワーとかが必要なんですよね。
こういう人多いと思います。
試験前日にやっとパワー全開になる人。
モチベーションのピークが何故か試験終了後だったり。

私の場合、昨月は割りと時間に余裕があったので、一気に色々と始めてみました。
物事が前に進んでいるような気になってくると、精神的にもいい循環が始まるのでしばらくはこの状態を維持していきたいと思います。



そんなわけで、上に挙げた「今出来ること」をつなげると、こうです。

一級建築士になったら地下防音室を設計し、株で儲けた金を使ってそれを建築する。
そこで音楽ソフトを使って曲作り。
コンスタントに良い作品を公開。
たくさんのリスナーを獲得。
メジャーデビュー。（地下室関係ないけど）
その模様をデジカメで撮影してホームページをさらに盛り上げる。

完璧です。
・・・。

デジカメのくだりがドウデモイイですが。
というか、資金源が“株”という時点で不純な感じが。。。


ま、もうちょっとお手本的な回答はこうでしょうか。
一級建築士を取って仕事もばりばりこなし評価を上げて、ボーナスがたくさん出たところで、地下室を設計、建築。
余暇は音楽とデジカメ。
株は将来の生活のために、資産運用や経済のことを遊び心を取り入れつつ勉強ができる方法として、趣味程度に・・・



まあそんなこんなで夢は大きく、でも目の前も見ましょうね（28歳）ということで今年も頑張っていきたいとおもいます。

ちなみに、個人投資家と呼ばれる人で大儲けしているのはほんの一握りで、損している人が多いみたいなので気をつけましょう（自分）


今年もmtsをよろしくお願いいたします。