Beechler Metal(Bellite)

ビーチラー(メタル)定価¥25,000

(ゴールドプレート¥33,000)


  極細のボディから想像できる通り、現代的な軽く明るいサウンドを持つ  

  エリックマリエンサル、クリスハンター、ジェラルドアルブライトなどの

  プレイを聞けば、硬質なサウンドながらハイテクニックを持つプレイヤー

  が好むのがよくわかる 「デュコフのサウンドでビバップを」

  という人におすすめだ 新世代のバッパーに。

  ただし、小さくまとまった感じになるのは否めない

  ヘタが吹くと耳障りな音になるので要注意

ローバッフルでスクエアなチャンバー形状だ

1990年ごろのものと比べると内部のバリなどの荒い部分がなくなり品質が向上しているようだ。

また、付属のリガチャーも「使える」もので、それを考えると割徳感がある。

ゴールドプレートはパワー感が増して、ややマイルドなサウンドになるが軽快感がなく、

ビーチラーにハマった人以外には中途半端であまりおすすめできない。



Beechler Metal(Custom)

ビーチラー(カスタム)定価¥30,000

(Jazz)

ビーチラーのBelliteシリーズのカスタム版である。

チャンバー形状やメッキ、材質などに違いはないが、内部仕上が手仕上になっており、

最近品質が向上した一般的なBelliteシリーズよりもさらに素晴らしい仕上がりになっている。

外部も若干削られているようで、重量も5gほど軽くなっている。

吹奏感はピアニシモからのコントロールが非常にしやすくなっており、

以前Belliteモデルで感じたストレスをほとんど感じなくなっている。

音色はBelliteシリーズと同様、細く明るくキレのあるものだが、

客観的には両者の音色の違いを聞き分けるのは難しい。

しかし、プレイヤーとしては吹いていて楽しくなってくるマウスピースで、

ジャズ方面で使用したいテクニシャンには価格差は高いものではないと思う。

初心者にもおすすめしたいマウスピースだ。

ゴールドプレイトでは音質そのものがマイルドになるのに対して、

カスタムではキレ、アッタク感を残しながら「荒さ」を排除した感じになる。

「カスタム」には手彫りシリアルNoが入る。

またカスタムは、アルト、テナーのみで、ソプラノ用はない。

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