 released / 1998 ★ はお気に入り。 |
1.
The Fear ★ 2. Dishes ★ 3. PartyHard 4. Help The Aged 5. This Is Hardcore 6. TV Movie 7. A Little Soul 8. I'm A Man 9. Seductive Barry 10. Sylvia ★ 11. Glory Days 12. The Day After The Revolution 13. Like A Friend*jp only 14. Tomorrow Never Lies*jp only |
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6th album |
| This
Is Hardcore ■PULPの6枚目のアルバム。PULPの中では私が一番はじめに聴いたアルバムです。4、5枚目より売り上げてきには落ちるものの、完成度の高い素晴らしい出来です。 ■昔のアルバムと聴き比べて確実にレベルアップした演奏に驚きます。音はやはり電子音打ち込み主体なのですが、けばけばしさが減ってとてもシンプルになっています。音質のチープさもないですね。ポップさは抑えられていて、これがパルプ流のハードコアということでしょうか。 ■1曲目の The Fear は超名曲。ダークで美しいメロディがたまりません。2曲目の Dishes はシンプルなバラード。今までのPULPからは想像もつかない、朴訥なしみじみした曲。かなり好きな曲です。 5曲目の This Is Hardcore はアルバムと同タイトル。重苦しい雰囲気漂うレトロな曲調。PULPお得意のジャジャジャジャンっとピアノで盛り上げる優美で力強い曲。毒々しい魅力もやっぱり健在。6曲目の TV Movie はキーボードとギターの絡むバラード。そういえばバラードが多いアルバムですね。あのジャーヴィスのボーカルの仰々しささえバラードに馴染んでナチュラルに感じられるのは不思議です。10曲目 Sylvia は泣き系（例,OCSのthe day we cought the trainやOASISのdon't look back in anger）バラード。こういうのは弱いのです。国内盤ボーナス曲も良いので買うなら国内盤を是非。 |