+wallflower
+ween
+weezer

基本的に評価は高いです。
完成度は一般的な評価。
好みは主観の点数です。
★=2点 ☆=1点/最高10点


wallflowers
ウォ−ルフラワーズ

3rd:Breach
完成度: ★★★★☆
好み: ★★★★★

4th:Red Letter Days
完成度: ★★★★★
好み: ★★★★★

■vo.のジェイコブはボブ ディランの息子です。





 無骨な声とちょっと神経質な感じの歌い方。この取り合わせが何とも魅力的。バラードでは朴訥さ(声)と可愛らしさ(音)のギャップがイイ味だしてます。
 3rdは荒涼で陰鬱。でも後ろ向きで無い新しいアメリカンロックの姿が!(←一部帯より抜粋)とりあえず押さえておいて損しないアルバムじゃないかと:)sleepwalkerは名曲。国内版ボーナスのデモバージョンのシンプルさも良かったです。
 4thではちょっと頼り無かったボーカルが堂々と歌い上げていますね。今や大御所の貫禄をそなえるウォールフラワーです。
ween
ウィーン

7th:white pepper
完成度: ★★★★☆
好み: ★★★★
Gene Ween (Aaron Freeman)とDean Ween (Mickey Melchiondo)は別に兄弟ではありません。  1曲目の Exactly Where I'm At から惚れ惚れとするようなポップぶり。ちょっと懐かしい70年代風かな。甘々メロディから辛口ハードコアまで本当に無節操と言って良いくらいバラエティーに富んだ極上ポップアルバムです。攻め攻めな姿勢がイイ。頑張ってます。ギターポップ好きは必聴かも?
weezer
ウィーザー

1st:
weezer
完成度: ★★★★
好み: ★★★★

2nd:pinkerton
完成度: ★★★★
好み: ★★★★★

3rd:green album
完成度: ★★★★☆
好み: ★★★★

4th:maladroit
完成度: ★★★★☆
好み: ★★★★☆

□3rd アルバムは本当は無題ですが便宜上つけられたグリーンアルバムという名前が定着してます。









 弱虫ロック、というなんとも私好みな前評判にフラフラとつられました。曲はボーカルのすごい頑張ってる感じがツボです。
1stアルバムはファンの間で根強い人気がありますね。no one else は爽やかへなちょこ思春期ソング。名曲(w
 2ndは絶叫してるところも必死な雰囲気でなんだか悲愴感が漂ってます。「アイムソーリー!」って絶叫してるロックもそんな無いですよね(w。曲調が微妙にマイナーな感じのtired of sex とかfalling for you は相当好みです。
 3rd は帯に「脱・泣き虫宣言」とあるように割と普通にポップロック。聴きやすさは一番でしょう。ちょこっとアッシュの3rdに似た雰囲気ありますね。crabやknock-down drag-out はスタンダードな良作です。
 4th。曲は2ndと3rdのmix延長と言った感じで予想を大きく外れるものではありませんが、良作です。take controlが好きです。彼らは偶数アルバムのジャケットは凝るようにしてるのでしょうか?5thは赤いバックにメンバーが立ってるだけに1票。


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