Six
released / 1998
 
はお気に入り。
1. Six
2. Negative
3. Shot Gun

4. Inverse Midas
5. Anti Everything
6. Fall Out

7. Serotonin
8. Cancer
9. Witness To A Murder (Part Two)
10. Television
11. Special / blown It (Delete As Appropriate)

12. Legacy
13. Being A Girl
14. I Care *Bonus Track


2nd album

Six
mansunの2ndアルバム。初めて聴いた時めちゃめちゃ衝撃的でした。洋楽界のカルチャーショックです(なんだそれ)このアルバムは全体を通して1曲というクラシックの編成に近いものがあります。1曲の中にも段落があり、なおかつ1曲1曲に繋がりがあるのです。ポール自身がこのアルバムには30曲分がつまってるんだぜぃ!と言ったくらいの高密度!
1stと比べて2ndでは全体的にメロディがポップになったような気がします。それとメリハリが出たというか輪郭がはっきりしてきたというか、前作の華麗さに力強さが加わった感じです。
1曲目の
Six はアルバムタイトルと同名。7分強ある大作です。これは、説明が難しいですねぇ。実際に聴いてみてください(ぉ これだけは言えます。名曲です。始まりはせつなげ終わりには情熱的。聴き終えた頃には曲の道筋を振り返らずにはいられません。3曲目の Shot Gun はこれポール?って思いました。フィルターがかってるせいもあるでしょうが。出だしがすごくかっこいい勢いある曲です。私は声入ってない部分が長い曲は苦手なので個人的にはこの曲は最後までこの勢いのままいってほしかったです。6曲目の Fall Out は前作の色が伺える1曲。サーカスのピエロのイメェジ(分りにくい、、、)鉄琴っぽい音とか妖し気で好きです。11曲目の Special / blown It、これは外せませんね!123のアルバムあわせた中で一番好きな曲です。前奏(?)が2分近くあるのですがそんなことささいなことです。ポップで流れるようなメロディ、落ち着いた前半と後半の勢いの落差にはドキドキします。傑作です。