The Grey Lantern released / 1997 ★ はお気に入り。 |
1.
The Chad Who Loved Me 2. Mansun's Only Love Song 3. Taxloss 4. You,Who Do You Hate? 5. Wide Open Space 6. Stripper Vicar ★ 7. Disgusting 8. She Makes My Nose Bleed ★ 9. Naked Twister 10. Egg Shaped Fred 11. Dark Mavis 12. Flourella *Bonus Track ★ 13. The Gods Of Not Very Much *Bonus Track |
1st album |
Attack
Of The Grey Lantern ■華麗で耽美っぽい楽曲が特徴のmansunの1stアルバム。歌詞とかもカッチリ意味あるものではなく、言葉遊びっぽい要素が多く見られます。メイヴィスって単語が多く出てきて、これは人名として使われています。しかもsheだったりheだったり。ちなみにgrey lanternってのはmansunの前のバンドの名前です。 ■紫の薔薇で埋め尽くされたジャケットの雰囲気がサウンドにも合ってます。いかがわしい妖艶さ、夢のように曖昧で儚い感じがなんとも魅力的。1stなのに完成度が高いです。名曲ぞろい。 ■2曲目の Mansun's Only Love Song は曲名に自分達のバンド名持ってきてますねえ。1stでもうOnlyとか使っちゃって良いんですか?(w ポールの声がセクシーです。いつもセクシーではありますが、この曲では地、というよりは確信犯的なモノを感じますね。5曲目の Wide Open Space は同じメロディの繰り返しで構成されてるのですが、アレンジが巧妙でしばらく気付きませんでした。6曲目の Stripper Vicar は名曲。サビ直前の乱暴な歌い方とかゾクゾクしますね。メロディは明るい感じのロックですが、歌詞は「結構きてます」と言わなくてもタイトルでもうわかりますねぇ。10曲目の Egg Shaped Fred は攻撃的なボーカルが印象的。サビとかはわりとまったりしてますが、ポールの叫んでる所もあったりと聴き所満載。12曲目の Flourella は超名曲。というか個人的に1stの中で一番すきです。メロディが華麗です。ゴージャスです。ギターがガシガシいってます。そしてボーカルの声の表情豊かさが凄い。かっこいい。 |