ALL THIS SOUNDS GAS
released / 2001
 
はお気に入り。
1. Whalebones
2. Falling Away

3. A Treasure @ Silver Bank (This Dynasty’s for Real)
4. Encyclopedic Knowledge of
5. History of the River

6. Doping for Gold
7. Solitaire
8. Blu Son
9. Monkey Heart and the Horses' Leg

10. The Idea of Fires
11. Take a Stand
12. Walls Of Grain
* jp only
13. Suddenly Stable
* jp only
14. To Squash It For Good
* jp only
15. Imperial
* jp only
16. Most Common Method
* jp only
17. I've Done Nothing Wrong
* jp only


Preston School Of Industry

ALL THIS SOUNDS GAS
ペイヴメントの元ギタリスト、スパイラルことスコット・カンバーグのソロデビューアルバムです。
スティーブばかりが取り立てられていたペイヴメントですが、スコットもやってくれました。やってくれてました。ペイブメントを支えていたのはスティーブだけじゃなかったんだなあ、ということがこのアルバムを聴けばわかるはずです。
スティーブのソロもそうでしたが、スコットのソロもペイブメントサウンドまんまっぽいですね(w スティーブよりペイヴメント度高いかもしれません。1曲目のWhalebones など割とスカスカな音も相変わらずです。ちなみに一般的には初期ペイヴメントっぽいと言われていますが、個人的には後期の特に4th っぽいとか思いました。この人はこういうのが好きなんだろうなあ。5曲目の History of the River はシリアスでヘヴィ。9曲目の Monkey Heart and the Horses'Leg は超名曲!メロディが秀逸です。アコースティックで切ないポップソング。このアルバムの中で一番好きな曲です。11曲目のTake a Stand と12曲目のWalls Of Grainクラシカルで大仰な曲。アメリカの民謡的です。国内盤にはボーナストラックが多く収録されてますので、お買得ですよ:)