『EL EP』M-7(タイトル不明) / EL TOPO


光り無き静寂の中に響く瞬間の沈黙
僕は血を吐く次々湧く音となり
耳元に嘆きとなり届き
僅かなる自己存在の証
僕が生きている意味僕は君
誰もが一度は自問自答する
時間の流砂過去の解剖室
失意の底悲しみは燃え尽き
地殻無く暗闇と風邪が支配する
この世界半笑い唯一人の
住人まるで囚人のような生活
足枷は夢と現実の鎖
ジビータスとインダストリアル
音の悪魔取り付かれ
時の女神のクリトリスにむしゃぶりつく
末期的中毒症
エイトビート鼓動孤灯支配
革命カストロ
キューバ産葉巻ケツの穴にぶち込む
芸術的逆噴射
出でよBALBORE SSY QUATRO

灰色の空日々入り口と出口差す
僅かなる光数えてる毎日
退屈凌ぎに辞書で「SEX」「マンコ」「?」「陰茎」
がむしゃらに引きつづけ風の問い掛け
目を閉じて置き去りの心は虚ろなる方角
絵描き埋めていく幻想余裕だね
君の問い掛けもう直ぐ明日だね
痛みすらなく尽きることなく流す涙
大地は癒えぬ血の蓄積時に巻き闇と交わり
交尾という行為もはや言葉繋ぐ自慰行為
影映し出す道化師の水鏡道化師の水鏡

2003 holiday in the san KEL 10枚目の黙示録

毎日荷が着く死がちらつく
まったくいい加減な現実
惨めさだけで目覚める朝
誰も気付かず知らない内に
野良猫みたいな臭いがしてきた×12





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リリック起こし by KsK