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かなりタイムリーな話題だが、先月（2002年12月）発売の写真週刊誌フライデーによると、元19（ジューク）のボーカル岡平健治が創価学会に入信していたそうである。 19はギターとボーカルの二人組みでいわゆる弾き語りからスタートしたユニットだ。「あの紙ヒコーキ くもり空わって」という曲がミリオンセラーとなるなどかなりの人気を誇っていた。しかし2002年に人気が下がったわけでもないのに解散してしまったのだ。その後ギターの岩瀬啓吾はソロで再スタートをし、ボーカルの岡平はスリーピースのバンド（三人組バンド）、3B LABを結成した。 3B LABのアルバムはオリコンチャートでも上位にランクインし、順調に活動中である。そんな岡平が創価学会に入信したのである。 記事は、岡平がファンの子を創価学会に強引に勧誘しているというようなことを書いている。このことについての記者の直撃取材に対して、岡平は「入信したのは事実。でも強引に勧誘はしていない。親しくなったファンに『入信してみない？』と話を持ちかけているだけだ。」と述べている。そしてインタビュー中の岡平の写真も掲載されているのだが、髪は金髪でサングラスをしている。これといってやつれた感じでもない。写真下には「創価学会関係者宅から出てきた所をキャッチ」と書いてある。果たして岡平は本当に創価学会に入信してしまったのだろうか？ 記事によると19解散の前後で岡平はいろいろと悩んでおり、その際に知人から創価学会への入信を勧められたそうだ。やはりミュージシャンとしてのストレスやプレッシャーから宗教により所を求めてしまったのだろうか。まあフライデーという週刊誌自体は事実を大げさに書いたりするあまり信用できない雑誌なのでこの記事を鵜呑みにするのは軽率だろう。真相は現時点では分からない。 そして、つい先日その岡平の現在活動中のバンド3B LABのアルバムを聴いてみた。音は普通のパンクっぽいサウンドだ。歌詞も19の時とさほど変わらない青臭い恋愛の歌詞が中心である。「勢いのある19」みたいな印象をうけた。もちろん宗教的な要素は見当たらなかった。いたって普通のバンドだ。しかしこれからの新曲がどんな歌詞になるか気になるところだ。創価学会入信が事実なら歌詞もどんどん宗教っぽくなっていくかもしれない。しばらく3B LABにも注目していこうと思う。 3B LAB.☆最新情報 3B LABのホームページで岡平本人による、フライデー記事に対するコメントが発表されていたので以下に示す。音楽活動への宗教の影響はないと言っているが、自身が創価学会に入信していることははっきりと認めているようだ。
＜創価学会員と言われている有名人について＞ 芸能界には創価学会の会員が多い。今回いろいろと調べた中で、真偽は定かではないが、創価学会員だという噂がある有名人をまとめてみた（下表）。はっきりいってこんなにいるとは思わなかった。なぜ、こんなに多くの有名人（特にアーティスト）が創価学会に入信するのだろうか？ 一説では創価学会に入信すると、役者であったら学会のバックアップによって仕事がもらえたり、アーティストであったら信者達にCDを買ってもらえたりするそうだ。さらにアーティストなら学会関係のコンサートに出演させてもらえ、安定した収入が保証されるそうだ。
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