♪何よりも大切だった、誰よりも愛してた♪ このフレーズに何万人の人がドキッとしたのだろう。そうです、
ウインズのデビュー曲「フォーエバーメモリーズ」のサビです。これは名曲だと思った。かれこれ一年以上前の
ことです。最初は大半の人が女の子が歌っていると思ったことでしょう。ボーカルの慶太くんはまだ声変わり
もしてない超高音ボイスの持ち主だったのです。しかも見た目もまだあどけなくて、髪もストレートだったため、
プロモーションビデオを見てもなお「女の子かぁ」と思った人も多いでしょう。僕はそのうちの一人です。あはは。
実際は男三人のダンスユニットなのでした。ダパンプの弟分だそうです。でも何故ダンスにこだわるのだろう
か? 曲なんてバリバリ歌ものじゃん。ダンスする曲では決してないのに。テレビで見たら、必死で踊って、
歌ってた。もちろん口パクだけどね。しかもこいつら慶太しか歌わないんよね。一応全員マイク持っているん
だけど慶太以外はコーラスだけ。もちろんしてるふりだけど。
なんでもデビューまでに路上ライブで修行してたそうな。要はもともとダンスユニットだったのを、慶太が
声が高くて歌もいけそうだから歌手としてデビューさせたんじゃないの? ダパンプの弟分とかいって、
レコード会社はエイベックスじゃなくてポニーキャニオンだし(笑)
てか僕はダパンプの百倍好きです。ダンスなんてどうでもいいのです。当たり前だけど、こいつらダンス
で売れているというより、曲のよさと慶太の歌で売れているだけさ。もうダンスにこだわらんでいいと思うん
だけどねぇ。そしてらバックの二人が可哀想だけど。
昔、何故かこいつらダウンタウンデラックスにゲスト出演してたんだけど、結局しゃべっているのはほぼ、
慶太というありさま。やっぱ給料も慶太だけ多いのかしら? どうみても顔も慶太が一番いいしねぇ。
しかしそんなウインズに危機が訪れようとしている! 今の新曲をポップジャムで歌っているのを見たのだ
が、なんと慶太の高音が出てないのです。ポップジャムという番組はNHKホールで収録しているのですが、
僕が見た感じは八割ライブ録音なのです。つまり口パク禁止ってこと。
で初めて生で慶太の歌を聴いたのですが、声ははっきりいって全く出てなかったです。もともと新曲を有線
で聴いていて、「相変わらず慶太声高いなぁ〜」と思っていた僕だけに、それは明らかだった。高音の時に
苦しそうにしているのが見え見えで辛かったです。
これがたまたま風邪などで喉の調子が悪かったためとうなら安心ですが、どうなのかな? 最近慶太めっき
り男の子っぽくなってきているからなぁ。声変わりもするだろうよ。その昔フォルダー5という小学生の男の子
がメインボーカルのグループがいたが、声変わりでいつのまにか脱退させられていたもんなぁ。けど、ウインズ
の場合は慶太しか歌えるのおらんから、慶太が声変わりしたなら、それは解散の危機を表しているのでは?
せっかくアルバムオリコンで一位取ったのに・・・ まだ解散なんてしてほしくないな。ウインズの次の曲がとて
も気になります。華原の朋ちゃんがどんどん曲の高音部が増えていったのと逆で、だんだんと高音部が減って
いったら嫌だな。ウインズの曲の魅力は切ないメロディを高音で聴かせるってとこにあると思います。
がんばれウインズ、慶太!!
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