2005年1月から7月までの日記で〜す。  最新の日記

「SALSA」 by ミーカ 2005年7月25日

サルサに出会ったのは、15年ほど前。 「楽しい音楽だなぁ」と思ってたら、たまたまJazz Lifeでサルサバンドメンバー募集の 記事を発見♪ 募集してた人の住所が福生だったので、勝手に親近感を覚え、 速攻ハガキを送った。

数日後その人から電話をもらい、実は私はサルサについてあまり詳しくない事など 正直に話したら、サルサのCDを貸してもらえることになった。

借りたものの、すぐには聴かずに放置しておいたら、「CDはどうだった?」と いう電話が!・・・すごくアセった。 追い討ちをかけるように、「他のCDも聞いて欲しいから、 今から渡しに行くよ」と言われ、かなりヤバイ状況。 すぐにでも来そうな勢いだったが、 なんとか1時間後にしてもらい、電話を切った後に急いでCDを聞き始めた。

今だから言えるけど、飛ばし飛ばしに聞いてから、 良さげな曲を決め、それを念入りに聞き、会った時に言う感想を考えた 〜 そんな私は、その後サルサにどっぷり漬かることになる。

今この日記を書きながら聞いているのは、その時の曲。 ルイス・エンリケの"Chica de algun lado"だ。 サルサを始めた頃のフレッシュな気持ちを思い出す。 最近はサルサから遠ざかってたんだけど、やっぱりいいですね。 (ちなみに、その時CDを貸してくれた人はサルサのことを 「一生やっていきたい音楽を見つけたよ」って言ってたけど、 今は多分やってないだろうな。笑。)




会津ツアー特集 はじまり はじまり〜


メルカディート初夏の南会津ツアー日記    2005年6月10日〜12日

1日目    by カエル王子
メルカディートが毎年楽しみにしている南会津ツアー。 会津のみんなは元気かなぁ。そして新しい出会いが沢山あるといいな。 僕たちは朝9:30に出発。雨がぽつりぽつり降っている。

1:30頃に南会津の田島駅に着いた。 丁度お腹が空いたので、昼食を食べる事に。 いつもは「そば」を食べるのだが、南会津にはもう一つ名物がある。 「ソースかつ丼」だ。ポニーは胃が痛いというのに、大盛を注文。 そして完食。

3時頃、1日目の会場、ツムットに到着。 ママリンとは半年ぶりかな。 ゆっくりセッティングしていると、 我らが応援団長クリキンさん到着。 本当は来れなかった筈だが、わざわざ都合を付けて来てくれた。 いつも感謝。

会津のいつもの顔も揃って来た8時頃、ライブスタート。 自然の中で演奏するのはとても気持ちがいい。 ライブも進んでいく中、一人来る筈の人がまだ来ない。 1曲終わる毎に「まだ来ませんね〜」とMC。 彼は去年も来てくれたんだけど、やっぱり遅れてきた、 というより翌朝に着いた。 今年は今日中に着けばいいだろうと皆が思っていた。 彼は東京から来てくれて、何とかライブ中に着く時間には 出発している。でも着かないのが彼なのだ。 ライブも終わり、来てくれた人達と語らう。


ソースカツ丼と
胃痛のポニー
時計を見ると日にちが変わろうとしていた。 すると外に車の光が!あのライトは山田さんだ!!なんとか無事に今日中に着いた。 会津に来ると聞いた瞬間「明るい内に余裕を持って出発 して下さい」って言っていたのに。 そして彼はとても恥ずかしそうに入ってきた。


2日目    by ポニー

噂のやまちゃん
会津に来て2日目の朝は昨夜飲んだ量と睡眠時間の割には目覚めも良く快調!! 美味しい朝食後はクリキンさんに連れられて針生の町をマウンテンバイクで走り、 気持ちのいい午前中でした (王子はサドルを盗難にあって以来のマウンテンバイクでとっても楽しそうだった。)

楽しかったツムットさんを後にし、途中ライブを見に来て頂いた美々さん宅を訪問。 しばしの談話とポスターを渡し田島町で遅め昼食を食べ、演奏会場ワインズに17時頃到着。 本番前に美味しい夕食をご馳走になりライブ開始。

ライブは1stだが一時間の長丁場、はじまってみると王子がどうも変だ? それもそのはず、今日のお客さんの中にはギタークラブの方が20人弱 見に来ていて、王子はそれで少し演奏がやりづらいのだった・・ (ギタークラブの方達はみんな王子のギターを目を皿のようにして見ていた。)

お客さんの中にはワインズで演奏した3回全てを見に来て頂いている方も いるのにはとっても感謝でした。 そんなこんなで無事ライブも終了!! その後みんなで祝杯を挙げ何時になく熱く語ってご就寝〜ふぅ〜。。。



3日目    by ミーカ
前の晩は眠かったけど頑張ってシャワーを浴び、 気持ち良く眠れたので、7時半に起床できた。 次に起きたのはポニーさん、ポニーさんの彼女。 一番遅かったのは王子。寝るのが一番早かったのも王子。 王子は本当に漫画みたいなキャラで、バンド内で愛されている。

あんなに楽しみだった南会津ツアーも今日で終わり。 オーナーの野中さんとチロちゃん(ワンちゃん)に見送られた後、 ご近所のペンションエンドレス(野中さんご友人)にご挨拶。 こちらでは演奏した事は無いが、色々お世話になっている。 今回は山ちゃんがお世話になった。

メルカディート号の後に、山ちゃんのソアラが続き、いざ温泉へ。 男湯では、ポニーさんと山ちゃんが「猿の毛づくろい」の まねをしてて、王子は一緒の湯船に入るのをためらったらしい。 私達は途中那須に寄る約束があったので、 ここでお別れかなと思ってたが、山ちゃんは全て同行。 ソアラでも煽られちゃう位の山ちゃんなので、 付いて来れるかなと心配だったけど、頑張っていた。

那須からの帰りは高速に乗らず4号を走ったが、 朝の良い天気と違って大雨になり、途中で停電、 道路左右の看板や店内の電気そして信号も消え、一瞬何が起きたのか分からなかった。 メルカ号車内では「山ちゃんは停電に気付いてないんじゃない?」と 噂していたが、ちゃんと気付いていたらしい。

ポニーさんの彼女の提案で途中の宇都宮で晩ご飯。 宇都宮と言えば「餃子」。 メニューを見るまで餃子にあんなに種類があるとは知らなかった。 とても美味しかったが、流石に皆疲れている様子、 そこからは高速に乗りあっという間に東京へ到着。 楽しかった旅も本当に終わってしまった。


起きたて王子


ワインズの
チロちゃん



会津日記、如何でしたか?
今回も色々な方との出会いや再会がありました。
メルカディートのライブで出会ってご結婚されたというカップルもいらしてて、
とっても嬉しかったです。来年も行きたいな。


←今回も大活躍、やまちゃん(2日目の朝、ミーカの為にギターを弾いてくれました)




「ネットでも聞けます!」 by ミーカ 2005年6月7日 25時

FM FUSSAがネットで聞けるようになりました!

番組へのご感想やメンバーへの質問も大募集中!(掲示板へ宜しく!)


南会津ツアーも迫った今日7日、収録で再びFM FUSSAを訪れた。 今日は2回分だったので結構長い時間スタジオにいた。 曲と曲の間に5分位ずつしゃべるのだが、ある程度ネタを決めておいても 3人でしゃべってると話があっちゃこっちゃ色んな方向に行き、 軌道修正するのに時間がかかって、5分なんてあっという間。 でも結構楽しくワイワイとやっている。

FM番組を持つってどういうことなのか、最初はよく分からなかったが、 少しずつ要領も得て来て、 他局を聞いて番組の構成を勉強してみたり、 楽しい番組にするべく、常にネタのことを考えている。割と熱心。

そうそう、ついにインターネットでも聞けるようになったのだ。 現在は1回目の収録分が流れている。 自分で言うのもなんだけど、結構おかしなトークなので、 是非聞いて下され〜〜ぃ!!! 番組ページへ

そしてもう1つニュース。 私の声をFM FUSSAのジングルに使ってもらえるらしい。色々楽しみ♪ 差し当たっての楽しみは会津かな。さて準備するか。




「FM収録」 by ポニー 2005年5月31日

僕は話す事が苦手だ。と言って話す事が嫌いな訳でもない。 友達の前ではどちらかといえばよく喋る方なのだが、 初対面の人がいる場合や「ハイ!どうぞ喋って下さい!」 みたいな状況になるとまるで駄目・・・気づくと首を獅子舞のごとく縦に振り続け、 引きつった笑顔を一生懸命に作っている僕「それ」になる。・・・これには自分なりの 意味があるのだがライブに来て頂いたら是非僕に直接聞いてみてほしい。 きっとお客さんから見た僕はまさしく「それ」そのものだと思う。

話はかなり脱線し てしまったが、 今まで2回出演したFMオンエアー中はまさしくその状態だった。 今回僕は初めて訪れたFM福生では生放送ではないので多少リラックスしてたつもり が実際はカチカチ獅子舞ってとこだった・・・王子が話しを振らなければ始めと最後以外は 喋らなかったかも知れないが多少なり面白いことは話したかも知れない。 これからのFM収録のためにもとりあえず目下の目標としては人並みに人前で話すになりそう。

最後に僕が喋れるようになる要因ひとつに自分のキャラを知ってもらう事があるのだが ライブ後にミーカと王子が嬉しそうに僕を「筋肉キャラ」として定着させようと しているのは、いかがなもんだろう・・・・(ポニー)



FM FUSSA収録後@media town

この時の収録が、今日放送されていました。
ポニーさんは、結構たくさん喋ってましたよ。
by ミーカ



「盗難事件」 by カエル王子 2005年5月28日


my bicycle


5/23のライブは、家から割りと近いお店だったので、自転車で行くつもりだった。 終わった後、ビールが飲めるからだ。 普段は車だから、乾杯はいつもジュース。 それで酔っ払っていらっしゃるお客さんと同じテンションになるのだ。

話は戻り、もう出発しようと自転車に向かうと、いつもと様子が違う。 何かが足りない。ちょっとの間、頭が機能していなかった。 よーく見ると、サドルが無いではありませんか。 すごくテンションが下がった。

あと一つ思った事があった。 サドルの無い自転車ってものすごくマヌケなんだなぁって。 「これはもうネタにするしか無い」と思い、早速その日のライブの MCネタになった。笑うしかないし。 俺のサドルを返してくれー!!そして5/23は自分の誕生日だった。



「スカジャン」 by カエル王子 2005年5月15日

数ヶ月前から、練習していると左耳が「ピキピキ」「ガ・ガ・ガ」って感じで、 違和感があったので、耳鼻科に行ってきた。 耳鼻科なんてもう覚えてない位久しぶりだ。

待合室にいると、患者のほとんどが小さい子供ばかり。 その中にスカジャンを着た子がいて、最近の子は「いかしてるな」なんて 思ってよく見てみると、僕が10年前に買って愛用しているスカジャンの刺繍と まるで一緒。その日に着てなくてホント良かったとホッとした。 着てたら、その子供にいっしょいっしょなんて言われてきっと大変だったろう。

話は変わり、今月の18日からFM FUSSAでメルカディートの番組がスタートする。 なので、オープニングのジングルを作った。なかなかお洒落なジングル。 ちなみに「ジングルを作ろう」と言ったら、 ポニーさんは?マークが沢山。ジングルってジングルベル、 つまりクリスマスの曲でも作ろうと言っていると思ったらしい。



僕のスカジャン。
ほとんど毎日着用。
危なかった。



「NEW〜S!」 by ミーカ 2005年5月1日


漫画家の方に描いて頂いたそうです。
実物よりかなりカッコイイ!?


最近、メルカディート内には楽しいこと嬉しいこと沢山! 何と、今月開局する『FM FUSSA』で番組を持つことに!

その打合せということで、先日、局にお邪魔したが、いきなり1回目の収録になった。 心の準備も何もしてなかったけど、普段からしゃべりたいことが沢山あり過ぎる 私達なので、話のネタには困らなかった。

〜〜 詳しくはまたお知らせしますが、Mercaditoの番組は、 5/18から毎日11amからと8pmから30分間、88.0MHZで聴けます(福生近辺)! 1週目と3週目、2週目と4週目が同じ内容です 〜〜

そして、このポスター!出演中の赤坂Tapas Luisで作って下さったもの。 Luisでのメルカディートライブ宣伝用で、大きさがA1もある。 自分達の事をとても大切に思ってくれてる気がして、すごく嬉しい!

私達は色々な場所で色々なライブをやるけど、 Luisでのライブは、いつも楽しい。ライブ前もウキウキするし、 ライブ中も楽しいし、ライブ後のお店の方達とのお話も面白すぎるし、 帰りの車中も明るい。

ちなみにメルカディートだより最新号は、Tapas Luis HPのNews&Liveの ページでゲットできまーす。



「こんなわたし」 by ミーカ 2005年4月20日 午後8時

私は性根が暗い。 子供の頃は通信簿に「おとなしい、暗い」といつも書かれて嫌だった。 傷つく事書きやがってと先生を恨んだりしたぐらいだ。 今は音楽をやっている、と地元の噂になると 「あのおとなしい未佳ちゃん(実名)が〜!」と 同級生のお母さんに言われて、また傷つく。 おとなしかったからこそ、自分を表現できるものが音楽しか無かったのだ!

おとなしい私は、人と話すのが今でも大の苦手だ。 でも、ライブではそうも言ってられない。 聞きに来てくれた人に、精一杯の勇気を振り絞って 話し掛けに行ってみたりする(大袈裟じゃない)。

この人に話し掛けて良かった〜♪と思う時もあれば、 「食えるの?親の援助?」って言われて話し掛けるんじゃなかった…と 思う時もある。生きてんの見りゃ分かるだろう〜って 言いたいとこだけど、今度似た質問されたら 国民年金を前納で払った(事実)って答えてみよう。

おとなしいのがコンプレックスな私だが、 明るく賑やかな人が羨ましいか、というとそうでもない。 それは何故かはよく分からないけど、 自分に正直に生きてきたところが気に入っていたりもする。不器用なりに。


「それってどうかなぁ」 by ミーカ 2005年3月26日 午前2時

2〜3日前のテレビ。堂本光一君が司会の番組で、 学歴社会に賛成か反対かっていうのを議論していた。

勉強が出来るのはいい事だとは思うけど、 それだけで幸せになれるとは思えない。 以前、大学院出の男性が会社の後輩のことを、 「こいつは専門出だけど、いい奴だ」って 言ってるのを聞いて、びっくりした。

テレビの話に戻るが、すごい学歴を持った人達が 学歴が無いとどうにもならないと主張してたので、耐えられなくなってチャンネルを変えた。 一つの武器に過ぎないんじゃないかなぁ。 今をどう生きてるかの方が私には興味深いけどなぁ。 色々考え方があるから、仕方無いのかな。でもそれじゃ寂しいよなぁ。

音楽にも学歴ってあるけど、私は音楽学校を出てないから、 ちゃんと勉強してきた人のことを羨ましく思ったりしたものだけど、 過去は変えようも無いし、そんなこと思うくらいなら、 今から頑張ればいいじゃないかと自分の尻を叩くわけです。 学生の脳味噌と違うから、毎日やってもちょっとずつしか進まないのだけどね。


「ソン研究」 by ミーカ 2005年3月14日 午前2時

健康に気を遣ってるつもりだが、最近、調子がさえない日が多く (花粉症のせいもある)、気が滅入りそうになるのだが、 精神的には去年よりもワリといい。

去年は怒涛のライブ嵐だったが、今年はこれぞというライブに決めているので、 数は少なめ。おかげで練習時間が増えた。 バンドとしては、今後もラテンやるけど、 ラテンばかりを前面に出さないようにしようと思ってるが (ああバンド説明のページも更新しなきゃなぁ)、 個人的には、2週間ほど前からソンの研究を新たに始めた。 何年後になるか分からないが、私にはソンについての 壮大な計画があるのだ!

でも、時間が増えた分、やりたいことも増えて、やっぱり消化不良。 私にとって疲れの信号であるじんましんが出てきたので、もう寝る。


「2/27生まれ」 by ミーカ 2005年2月28日 15時


イーズカさんと。
お互い驚きました。


昨日2月27日は、三軒茶屋のマナマナというお店のイベントに出演した。 福生の田舎に住んでるから、都会の三茶でぐるぐると道に迷い、 でもおかげで「1時間200円」という有り得ない値段の駐車場を発見した。 何度も目をこすって確認してしまったよ。

帰りに下北のピエロに寄った。三茶からは茶沢通り1本で着く。 お腹も空いてたので、すぐ帰ろうと思ってたのだが、 ボサノヴァのイーズカ・ヒトシさんが演奏してたので聴いていくことにした。 それはイーズカさんのバースデーライブだった。

ん・・・ということは・・・私と誕生日が一緒ではないかー!!! 私まで皆さんに祝ってもらってしまい、ケーキまでご馳走になった。 去年の誕生日はメルカディートでピエロに出演してて、 やっぱりこうしてお祝いしてもらったことを思い出した。 帰りの車中で日が変わり、28日になってしまった時は何となく寂しかったが、 帰宅して友人たちから、いろいろお祝いメールが届いていて嬉しかった。



「原点」 by ミーカ 2005年2月11日

私の父は音楽家ではなかったが、無類の音楽好きだった。 明らかに私は父の影響を受けている。

私はテレビはあまり好きじゃないが、 月9のドラマは見ている。 その中で流れるサラ・ヴォーンの"A Lover's Concerto"が 懐かしくて仕方ないので、CDを引っ張り出してみた。 高校生の時よく聞いていたポップスのバラード集だが、元は父のもの。 子供の時から歌もピアノも好きだったけど、 このCDを聞いてからかなぁ、どうしてもバンドで歌いたくなったのは。

父がよくやっていた様に、2つのスピーカーと三角形の関係になるような 位置に腰かけ、大音量で「ラヴァーズ・コンチェルト」を聞く。 当時の記憶が蘇ると共に、圧倒的な歌に身震いがした。 当時既にオールディーズ入りしていた曲だから、 相当古い録音であるはずなのに、新鮮な驚きを感じた。 すごいなぁ、音楽って。(あ、この言葉、1/3の日記でも使ってる!)



このCDで色んな曲を
覚えた。ダスティ・
スプリングフィールドの
「この胸のときめきを」は
私のカラオケの18番
だった(笑)。



「チキン・シャック」 by カエル王子 2005年1月27日 26時


チキン・シャックHPへ


オファーを頂いた福生のライブハウス"Chicken Shack"へ行ってきた。

そこは福生のミュージシャンが集まる所、コミュニケーションの場として昔からある。 自分は今日初めて行ったのだが、どんな所かはメルカードの成田さん達から 昔の福生の話の中でよく聞かされていた。

毎週木曜はセッションデーと聞いたので、 エレキギターを持って、打合せのついでにロックをしてきた。 最近生ギターばかりなので、すごく新鮮だった。

ちょっと意外だったのは来ていた人の殆どが外国の人だったこと。 自分を含め日本人は5人に対し、外国人は20人位。 僕は思った。ここには昔の福生の文化がそのまま残っていると。 また思った。ここだなと。

P.S. 今日は自分が高校生の時に戻った気がして、 エレキを弾きまくってしまった。楽しかった。



「伝えるということ」 by ミーカ 2005年1月17日 14時

気付くと周りには面白い人が沢山いる。 今日は、中でも特に面白い人たちのお話。 ほっとけないコミュニケーションズを立ち上げた さんぺいむつこさんと増野亜土さんという俳優お2人。 元々友人だ。昨日新年の挨拶に遊びに行った。

「ほっとけない〜」では様々なことを手がけているが、 私が興味を持ったのが「自己表現のじかん」。 小学校に行って、子供達の表現力やコミュニケーション力を 引き出す手伝いをするというもの。 TBSの「ニュースの森」で取り上げられた、ということで ビデオを見せてもらった。

驚いた。ちょっとしたきっかけを投げかける事で、 普段は恥ずかしがり屋という女の子が思いも寄らぬ ユニークな表現方法を編み出したりする。 私には想像もつかないが、今は学級崩壊が当たり前とのこと。 でも、学校でちょっと問題扱いされる子が 実はすごい子だったりするらしい。

帰り道、考えた。学校で勉強を教えてくれるのは とても有難いことだ。 でも、いつの間にか勉強が目的になってしまってないか? 勉強はあくまでも手段だ。豊かな人生を送っていくための。 今の時代は、きっかけ作りの場をこどもにわざわざ与えないと 「伝える」ことや「考える」ことのできない人に育ってしまうなんて寂しい。 いや、私の頃もそうだった。だから、自分では考えずに与えてもらおう、という大人が多い。

真面目な話になっちゃったけど、亜土さんもさんぺいさんも相当ギャグっぽい。 2人の話を思い出すとしばらく笑って暮らせる。



亜土さん

奥にギターが・・・
そう、音楽家
でもあるのです。

メルカディートの曲を
数曲演奏したら、
すすり泣きしながら
感動してくれました。
(笑。でも事実)


「明けました」 by ミーカ 2005年1月3日 26時

新年は下北ピエロのカウント・ダウン・ライブで迎えた。 「10、9、8・・・」って数えるの、一度やってみたかったんだよね〜。 あの大雪の後なのに、沢山の人が集まって楽しい2005年の始まりとなった♪

今日は、寒川町のあるお宅へ。 去年「さむかわ国際交流協会」のパーティーで演奏した時に インドネシア人の女の子と友達になったのだ。 彼女の家に到着すると、そのパーティーに来ていた他の人達も 集まっていて、皆で再会を喜ぶ。

彼女が作ったインドネシア料理や、インド人の方が作ったカレー、 色々な料理やデザートが大きなテーブルに所狭しと並ぶ。全部美味しい! BGMは、私が持ってきたダンドゥットのCD。 ご存知の通り、私は最近かの国の音楽にはまっている。 彼女はダンドゥットCDに大喜び、指ダンス(?)まで披露してくれた。 このダンスは今後、メルカディート内で流行ることだろう。

私は、実のところ、人と交流するのが大の苦手だ。 交流したい気持ちはあっても、うまく出来ない。 でも今日は、とても楽しかった。寒川の人たちは、とても暖かい。 最後に私は、今日のために今まで練習してきたダンドゥットの曲を ギターを弾きながら歌った。彼女はとても喜んでくれた。 音楽ってすごいなぁ。



12月のライブで、
福生インターネットTVの
取材を受けました。

めでたく1/1に
放映になったので、
是非ご覧下さい♪

クイズ:
インタヴューに使われた
のはどこでしょう?