2003年8月から12月までの日記で〜す。 最新の日記
★ 素敵な初夢が見れますように・・・
by ミーカ 2003年12月30日
12/25の青蛾珈房にてお客様が
ボニー・ミーカ・えいじを
素敵に描いて下さいました。
年末のライブもひと段落、今日は家でのんびりしているミーカです。
28日もとても楽しく演奏できて、1年の締めくくりもしっかりできました。
いやぁー、今年はいろいろありました。1stアルバムを録音したこと、メンバーが増えたこと・・・。
大変だったけど、楽しかったことも沢山ありました。お客さんの笑顔が一番嬉しかったな♪
昨日はメルカードの成田さんと練習しました。
キカンボウの私でもこの人の話だけは何でも鵜呑みにしてしまう、神様のようなお方であります。
練習はね〜、とっても楽しかったですよ。気持ち良くなる瞬間がいっぱいありました。これを来年のライブに活かすのだー。
その成田さんが『橙』の1曲目"Oye mi son" をめちゃ気に入ってくれたんで、私はゴキゲンです♪
来月27日はいよいよ1stアルバムが正式発売されます。来年もメルカディートを宜しくお願いします!
★ カシャ!
by エイジ 2003年12月9日
つい最近のこと。その日は3:00pmから成彦、ミーカと練習。いつも珈琲をいれろとか、腹減ったとか勝手なことを連発!
それぞれの欲望を満たしてから練習。と思ったら「そうだ!開封式をやろう!」と言い、そこから3人で記念撮影のディスプレイをした。(結構時間かけてるじゃん。練習できるのかなあ。)
順番に写真をとっていった。
自分の番がきた時、このCDが出来るまでのことが思い返された。
本当にいろんなことがあったなあ。すごく喧嘩もしたし、辛くて嫌なこともいっぱいあったなあ。
(円形脱毛症にまでなっちゃたし。でも楽しかったんだけど。。)
でも今になればそれぞれにとって良い経験になったかな。結束も固くなったし。
まぁ、とにかく頑張った。そんな気持ちでシャッターの「カシャ」という音を聞いた。
来年1月、モダノヴァレコードからアルバム「橙」オレンジ出マース。
みんな買って聞いてね!!
テープカット、なんでだ!?
★ 寒がり
by アーヤ 2003年11月25日
このところ、急に寒くなってしまいましたね。みなさん、風邪などひいていま
せんか?昨日はグッと冷え込んだにもかかわらず軽装で出かけてしまい、非常に
辛かったです。
これからどんどん冬らしくなっていくのですよね。キューバでもこれから一年の
中では一番気温が下がり、一応冬らしい季節にはなりますがそれでもやっぱり
カリブ海の国、全然違います。毎年冬になるとキューバに行きたくなってしまい
ます。
星がたくさん見えること、クリスマス、お正月があるのは日本の冬ならではで
うれしいのですが、「寒さ」はどうしても好きになれません。私は本当に寒がりで、
中学生の頃16枚重ね着をして通学した思い出があります。朝見送った母が私の
後ろ姿を見て「ノートルダムの背むし男」という映画を思い出したそうです。
私自身も手が上がりも下がりもせず、辛かったなあ。
「寒い」と声に出して言った瞬間に脂肪が蓄積される、という話を聞いたことが
あります。私の場合冬の間一日30回は言っていますので、トータルすると毎年
相当の量が蓄積されていると思われます。これではいけない!と思い、今年の冬
は誓いました。「寒い」と言う前に踊ろう!と。そうです、寒いと言うかわりに
ひと踊りすればいいのです。温まるし楽しいし、一石二鳥ではないですか。
寒がりの方、お試しください。来年の春には見事にシェイプアップされている
上、踊りも相当上達しているはずです。楽しみですね!
★ いやし
by トモコ 2003年11月4日
少しずつ冬が近ずき、陽が落ちるのが早くなりましたね。
寒がりのトロンハトモコには厳しい気節がやってきました。
Mercaditoの音楽ソンの生まれた国キューバは、トロピカルな島ですが、
11月を過ぎる頃には昼間の強い日差しが変わらないにしろ、夜になると半袖では肌寒
くなります。
マンゴーやアボガドもその頃には市場から消えてしまいます。
1年中食べられるわけではないのですね。
さて、日本には美しい四季がありますね。
先日メンバーと奥多摩に行きました。
山の木の葉が、茶や黄や赤に美しく色付いていました。
キューバの強い光の下では、鮮やかな赤や白や青(この3色はキューバの国旗の色な
んですよ)が
とても美しく見えます。
日本の秋の柔らかな陽の下では、ひっそりとしながらも、強く色付くもみじの紅が
とても色鮮やかに我々の目に映りました。
まるで、内に情熱をひめながら燃えているようでした。
山のなかを進んでいくと、松ボックリを見つけました。
懐かしくとても嬉しくなりました。
皆さんも、子供の時、松林のなかで、よく拾いませんでしたか?
暑いキューバにいるとヤシの木の下で、さわやかな風を感じ、心地よくなるように、
少し風が冷たくなった日本の秋の紅葉は、私たちの心を温かく、なんだか、いい気持
ちにさせてくれるものです。
(奥多摩)
photo:衛二
★ 悲しきサガ
by ミーカ 2003年10月7日
先日、とあるキューバのソン・グループのCDを聞いていました。
ブラジリアンな雰囲気を醸し出しつつ、ちゃんとソンしてて、とってもカッコよくて、初めて聞いてすごく好きになりました。
ところが、聞き進めているうちに、聞きづてならないコトバが耳に入ってきました。
"Donde bailan las cubanas, no bailan las japonesas"
「クバーナが踊れば、ハポネーサの出る幕は無い」とでも訳せばいいのかしら。(クバーナ:キューバ人女性、ハポネーサ:日本人女性)
その後、ウルグアイ人、フランス人、そしてプエルト・リコ人まで出てくるのですが、真っ先に出てきたのが、私たちjaponesas。
こんなにキューバ音楽が好きなのに、当のキューバ人にそんなことを歌われてしまうなんて・・・
皆さん!「日本人だって、結構やるのよ!」というところを見せ付けてやりましょう!それに踊れないキューバ人だっているじゃん!
そして、そんなことがあっても懲りずにキューバ音楽を聴き続けるミーカなのでありました。
そういえば、キューバから一時帰国しているお友達にこの前会ったのですが、彼女言ってました。「キューバには嫌なところがたくさんあるけど、日本にいるとまたキューバに帰りたくなる」と。不思議ですねぇ。
(赤坂キューバン夜にて)
photo:Pierreさん
★ 赤坂キューバン夜 Vol.T
by ミーカ 2003年9月13日
9月4日にNuevo Ambeで「赤坂キューバン夜vol 1」が催されました。
当初の予想をはるかに超え、大勢のお客様が来てくださいました。
この日のイベントは、メルカディートの生演奏と、トロンハトモコによる舞踏講座、そして榊原桜花さんの作品展でした。
桜花さんの絵は、私はとっても大好きでHP(桜花通信)にもしょっちゅう遊びに行っているほど!「赤坂キューバン夜」の雰囲気によく合っていました。
舞踏講座、盛り上がりましたね!コンテストで優勝した上野有子さん、山田聡さんおめでとうございました。
(次回はもう少し、素敵な賞品になることを願っています。)
そして、私たちの演奏。どんな場所での演奏も大事にしていますが、この日は何故か特に気合が入りました。
お客様と一緒に楽しい夜を過ごすことができたと思います。本当にどうもありがとうございました。
Ambeのマスターも、早速「Vol 2」の計画を練り始めていますよ。
ふふふ楽しみ!
★ 南会津に行って来ました。
by ミーカ 2003年8月23日
8/15・16と会津に演奏に行って来ました!
2連れて行ってくださったのは、メルカディートの応援団長「くりきん」さん。
1日目は針生音楽祭。星の下で演奏するのは本当に気持ち良かった!
2日目はペンションツムットで演奏しました。アンコールを沢山頂きましたよ。
皆さんが私達の演奏を楽しんでくれてるのかなぁと思うと、
とっても幸せな気持ちになりました。会津の人達は本当に暖かった。
くりきんさんのお友達の多さにもびっくりしました。
くりきんさんに出会えて良かったなぁ。
CDが発売になったら、くりきんさんがまた連れてってくれる(?)そうなので
もう、すごく楽しみです!
くりきんさんのページにもその様子が載っています。