まずInforのページにあるジャケットのアーティストを紹介します。以前、名古屋のFM DANVOでパーソナリティーをしいていた時に“俺が個人的に一番好きな人達”って紹介した“Incognito〜インコグニート〜”です。ライナーに書いてあった内容だと1980年位に1st アルバム(インスト)“Jazz Funk”をリリースし、1990年代まで沈黙してた。となっています。俺も最初に聴いたのは1992(?)リリースの“Still A Friend Of Mine”で、この時のサウンドとVo,メイサ・リークの声にやられました。そしてすぐに2nd “TRIBES VIBES SCRIBES” 1st “Jazz Funk”を買いに走ったのは言うまでもない。インコグニートではやはり皆さんに紹介したいのは3rdから“スティル ア フレンド オブ マイン”、2ndからはS・ワンダーのカバー “ドンチュー ウォーリー バウト ア シング”の2曲ですね。ラテンとFunkの融合、そしてメイサの歌声、最高です。毎年といってイイほど日本に来ているので是非見に行って欲しいなぁ。
俺の音楽にとってはなくてはならないアーティストです。


ジャニスです!
まさに女性ロッカーの鏡的存在、このサウンドも格好いい!
70年代のロックって音やね、男のジミ・ヘン、女のジャニス・・・。彼女には破壊的なエネルギーと素朴な暖かさが共存してると思うよ 音楽もカントリーのニオイがプンプンしてるしね。
そんなジャニスがどんな人だったか直接話しをしてみたかったなぁ・・・。ジャニスのアルバムといえば“PEARL”って感じやけど ここではライヴ版を紹介したい!
この人のエネルギーが凄まじかったのがよくわかるで 音源というカタチで聴いてもこんなに感じるっていうことは生だと失神モンやない? ほんとに生きていてくれたらと思いますね。
さて紹介したい曲は、定番の“ジャニスの祈り〜Move Over〜”ではなく “ミー・アンド・ボギー・マギー”です。
先程、書いた“暖かさ”が感じれるかもしれません。


キング・オブ・ロックンロール! エルヴィス・プレスリー!
男の色気を感じる人ですなぁ、だからこそ亡くなっても語りつがれ そしてファンがたくさんいるんでしょう。
日本でいう石原裕次郎や松田優作みたいな感じかなぁ・・・。
俺は大好きですよ でもサウンドは前期作がいいと思います
これは好みやとおもうけどね。最近は小泉首相が選曲したCDが発売しましたね。
この人に影響されたミュージシャンは数知れずと思うで マジで・・・やっぱりヒーローなんだろうなぁ。
さて代表曲は多すぎるから 個人的な好きな曲を紹介します。
“I Want You,I Need You,I Love You” “思い出の指環” “Gat A Lot Of Living” “サスピシャス・マインド” ホントにたくさん曲があるから紹介でけへんわ。
古き良き時代のスーパー・ヒーローです! 
ドゥービー・ブラザーズです。
アメリカン・カントリー・ロックの開拓者ですね。
ギター2本とドラム、ベース、パーカッションの絶妙な混ざり具合は天下一品ですわ。
今、聴いても全然古さを感じさせないのは楽曲の感性度が非常に高い証拠やと思うねん。 さすがですわ。
前途のジャニスとは違いお洒落なカントリー・ロックやね こんなジジイになりたいねェ・・・。
入門編としてこの“Best Of DOOBIES”をお薦めします
名曲のオンパレードです。
アメリカン・ジジイを感じましょう!
DISCO DISCO DISCO DISCO DISCO
アース・ウインド&ファイア といえばDISCOサウンドやね。
ホワイト3兄弟とアル・マッケイ、ジョニー・グラハムそしてP・ベイリー・・・・。今でもTVの番組でBGMでよく流れてるもんなぁ
エピソードとしてはボクシングの薬師寺の入場テーマだったり、ドリカムの初期作品にはたくさんパクリ(?)がありますねェ
最近またエイベックスからCDがリリースされました。
やはり入門編としてはこの “THE BEST OF EARTH WIND &
FIRE VOL 1” “VOL 2”をお薦めします。
代表曲 “宇宙のファンタジー” “LET'S GROOVE"
“BOOGIE WONDERLANND”等 聴き覚えのある曲が満載!
“SEPTEMBER”は映画“SOUL FOOD”の挿入歌にもなってたしね ダンス☆マンは日本語詩でE.W&Fをカバーしてるし・・・
影響力は絶大だったって事やね。

ジャクソン・シスターズ
フリーソウルってジャンルの人達です。
マイケル・ジャクソンのJACSON 5にでも対抗して作ったんやろか???
実はこのアルバムしか持ってないし知りません・・・。
アレサやティーンエイジャースのカバーもやってます。
“WHY DO FOOLS FALLIN' LOVE”は原曲とはまったく違うのでビックリですわ。
代表曲の“ミラクルズ”は5年程前に日本語でカバーされてましたよ。
別にとりわけどうってものでもないけど聴いてみて
ひょっとしてら君には最高ってものかもよ。
スティング!
この人も凄く男の色気を持っている人やなぁ・・。
音楽家だけでなく俳優等、多方面にも才能を見せている人
です!  やはりベース弾きでボーカリストというスタイルは
凄く感じる部分やわぁ。
ライヴのエピソードとしては、アメリカ・セントラル・パークで
観客一杯のライヴでS・パークのそばの自宅から散歩にでも
行くように出かけて行った事が思い出されます。
俺的には、TVで見た豪華客船内でのライヴ映像をもう一回
見たい! 確か途中からしか見れなかったんや!
紹介したいのは言わずと知れたこの曲“イングリッシュマン・イン・ニューヨーク” 皆、どこかで聴いた事あると思うよ。


ブライアン!おー ブライアン! 格好エエ!
ブライアン・セッツァー。 といえば・・・ストレイ・キャッツ、
ロカビリー、グレッチ、そしてタトゥー。
ロカビリー・キッズにはスーパー・ヒーローやんなぁ。
この人は歌もギターも極上やと思うわ マジで・・・ロカビリーという音楽の地位は日本では非常に低く見られてると思う。
そんな評価するヤツは一度 ブライアンのライヴに行けば
間違いに気が付くはずだ!
ジャズからクラシックまでこなすギター・テクニックと知識、そして生まれ持った素晴らしい歌声 俺は尊敬します。
ずっと世界のトップ・クラスでいて欲しい。
ブライアンのお薦めは、S・キャッツ時代の名曲“ロック・ディス・タウン” そしてB・セッツァー・オーケストラからはこのジャパン・ツアーのアルバムです。
最近、クリスマス・アルバムもリリースしたから聴いてみては・・


エラ・フィッツェジェラルドです。
ジャズ界では知らない人はおらんよ
糖尿病から両足切断、そして他界・・・記憶に新しい出来事です。 俺は、ジャズはそんなに詳しいわけやないんやけど、
19才の時にこのCDを買ったんよ  これはライヴ版なんやけど凄く感動した  っていうか格好良かった。
当時、まだよく分からずに“カーメン・マクレエ”“サラ・ヴォ−ン”“ソニー・ロリンズ”“デグスター・ゴードン”etc.....
のCDを買って聴いてた。 でもこれは凄いなぁって思ってたんよ。なんで俺が当時こんな曲を聴いてたかというと、俺の爺ちゃんが大阪フィルにいた為に親父がたくさんレコード(マイルス・デイヴィスやクリス・コナー、クラシック等)を持ってたんや、俺がチビの時によく聴いてたんやけどそんなんわかる訳ないやろ? けど19になってそれを思い出して聴いてみたくなった  こんな訳ですわ・・・。
エラといえばこの曲“マック・ザ・ナイフ(匕首マック)”でしょう。とりあえずエラ・イン・ベルリン聴いてみ〜や 


ファンク帝王 ジェイムス・ブラウン
音楽に詳しくない人でも日進のカップ・ヌードルのCMは覚えてるやろ?
60年代からこのジャンルの第一人者であり神様的存在、
彼のバック・バンド“JB'S ”から育ったミュージシャンは多数
俺は、’94位にライヴを見たよ でもあんまり遠くて小指の先
位だった。このツアーが最後って聞いたから行ったんやけど
その後何度も来やがった!   
そんな事はさておき
黒人独特の粘りあるグルーヴとタイム感はやはり素晴らしい
ですわ そしてライヴはJBの合図によって変幻自在 エンターテイナーの面も凄い!!! ライヴで合図を見落としたりミスすると罰金制だったのは有名な話やで
紹介したいのは・・・ぎょうさんあるからあかんわ・・・。
でも初心者にはこのアルバムの焼き直しの“SEX MACHINE”
や映画ロッキー2(3やったかなぁ???)の中の“Livinng In America”がいいと思う。Funk好きには邪道やけどね。

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