「夢の中だからいいでしょう？　鳴呼...
夢の中だからいいでしょう？　鳴呼...」

君と喧嘩した夜　いけない夢を見た
田中美佐子の胸に　僕は顔をうずめた！

でも　夢の中だからいいでしょう？
こんな夢はもう見ません
明日は僕から言います
「悪うございました」

誰にも言っちゃ駄目、と　僕に打ち明けた事
いとも簡単に　みんなに言いふらした！

でも　夢の中だからいいでしょう？
こんな夢はもう見ません
我慢は体に毒でも
もう少し頑張るよ...

溢れる欲望を　夢の中　吐き出せば
誰も傷付けずに　住みよい社会が来る
きっと　きっと　きっと...！

課長は小言ばかり　いつも嫌味タラタラ
今日こそ辞めてやる　拳を振り下ろした！

でも　夢の中だからいいでしょう？
こんな夢はもう見ません
もっとぐっすり眠らなきゃ
今日も早いから

夢の中だからいいけど　何でこんな夢　見るんだ？
僕はそんな奴じゃない　そんな願望は持ってない！

でも　夢の中だからいいでしょう？
夢の中だからいいでしょう？
夢の中だからいいでしょう？
だって　所詮　この世は夢
所詮　この世は夢
所詮　この世は夢...！