それで勘弁してください (作詞・一郎 / 作曲・一郎)
不景気な毎日は 暗い事件の見本市だぜ
ニュースを横目に 俺も罪を認めよう
それでも言わせて貰えば 幸せに近づくための
ウソ臭い話 耳を貸すより 俺はマシさ
なんて 言いたい事を言って 傷つけてきたみなさん
俺はこんな自分を まだ信じています
いつまでも チャラチャラとした服を着てみたり
傍から見りゃ ヘラヘラとした顔をしながら
今日もまた 頑張って暮らしてる 本当です
悪びれぬ俺だけど それで勘弁してください
自分をなだめすかして なんとか人生を転がす
そんなやり方に ケチつける気はないけど
「輝いてみせる事 それだけがあなたに出来る事」
誰かの言葉を言い訳にしなよ 俺のように
なんて やりたい事しかせず 困らせてきたみなさん
俺はこんな自分が わりと好きなんです
いつまでも フラフラとあてもなく彷徨って
傍から見りゃ ダラダラと時を過ごしている
雨の中 風の中 口笛を吹くように
いつの日か この歌をあなたに届けるために
「誰かに役立ちたい」それはおこがましい
そのかわり半端な事じゃ 逃げ出しはしないさ
歌う度 叫ぶ度 この心震わす度
生きている そう思うこの男を見せたい
いつまでも チャラチャラとした服を着てみたり
傍から見りゃ ヘラヘラとした顔をしながら
今日もまた 頑張って暮らしてる 本当です
悪びれぬ俺だけど それで勘弁してください
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