どうでもいい、と　済まされない事が
夜になって俺の心を　征服した時に
とってもささやかではあるけれど
ペンを持って反撃を始める

忘れたい今日を　終わらせるために
かわいい自分を少しでも傷つけないために
「誰かに俺を見せたい」　いや、そうじゃないんだ
今日の自分に言い訳したいだけ

でも似たもの同士の君になら　分かってもらえるかな？
そんなふうに思い始めた時...

落書きが勝手に踊り出したよ
言葉を詰め込んだ舟が　川に浮かんで
向こう岸にいる君に向かって　走って行くよ
そんなところかな　俺が今日も歌うワケは

ほつれた気持ちを繋いでいるんだ
閉じかけたドアを開けて　もう一度出かけるため
紙切れが今日のコトバで埋まる頃には
明日の天気を　少しは気にしてる

そして似たもの同士の君を見つけ　寄り添って話したい
そんなふうに感じ始めた時...

落書きが勝手に踊り出したよ
言葉を詰め込んだ舟が　川に浮かんで
向こう岸にいる君に向かって　走って行くよ
そんなところかな　俺が今日も歌うワケは

そんなところかな　俺が今日も歌うワケは