言葉のない町の扉を開けてみたい
背伸びした自分を見せなくていいから

分かってもらえなかも
でも　誤解もないだろう
駆け引き　取り引き　そんな物は
どこにもないだろう

争い事のきっかけは　うわべのすれ違い
口先は目の色越えず　引き金に変わる

言葉のない町を覗いてみたら
いつもスネていたあいつも　笑っていたよ

心を閉ざしたままじゃ
何も変わらない
困り果てたあいつの
最後の手段

言葉のない町へ行きたい　出会った人すべてと
余計な一言でなくした時間を戻せそう

終わりのない旅をこのまま続けるなら
最初にあの町の色に　自分を染めるんだ