目まぐるしい時の中を 抜け出して会えたのに 土曜の午後 コーヒーを挟んで行き場を失くしてしまう二人さ
こんな日々を持て余した自分を感じていた 大して望む物もない そんな満たされた僕ら
与えられる物だけがすべてだから こんなにも 狭くなってしまった街
果てしない世界を旅しよう わずかな時間さえあればいいさ しまい込んだイメージの翼を取り出せば すぐに旅立てる
物語は 分かりやすく いつでも終わってくれる その先を考える事を いつから忘れてしまったんだろう
海の向こうに 過去に 未来に散らばった 喜び 悲しみ いろんな夢
果てしない世界を旅しよう 僕らはどこまで行けるだろう そして僕らが手にしてる「今」が秘めてる力 感じてみるんだ
僕らはみんな 雲を見上げるだけで あんなに遠くへ行けるように 生まれたはずさ
そして僕らが手にしてる「今」が秘めてる力 感じてみるんだ