どうも皆さま、Strangelove Recordsにたくさんのご注文・お買いあげありがとうございました。買ってくれなかった人もこんなところまで読んでくださってありがとうございます。今日は出荷第1弾を死に物狂いで終えたところです。
ここで裏話をしますと、実は採算無視の2800円なんて、「どうせ買ってくれる人は3〜4人。多くても5〜6人」と思っていたからこそ、できたことなんです。たぶん買ってくれるのは、いつも店でMansunを買ってくれるファンの人や、Mansun友達だけだと思ってたものですから。ところがふたを開けてみたら注文がジャンジャン殺到して(うちの店だと1日10件も注文があるとパニックになるのです)、うれしい悲鳴を上げるはめになってしまいました。
本当はここでCDやDVDの感想など書きたいのですが、今は時間がないので(明日から大学が始まるし)あとにして、つくづく思ったのは、「まだMansunを2800円払ってもいいぐらい愛していて、しかもDesperate
Iconsなんか読んでいてくれる人がこんなにいるんだ!」ということでした。
なにしろあまり売れても困るので(笑)、宣伝も自分のサイトでしかやりませんでしたからね。それでもこれだけのお客さんが押しかけるんですから。それともどっかのBBSで話題にでもなったんでしょうか?
とにかく一ファンとしてはありがたいの一言です。ついでに店の宣伝は大歓迎です。BBSでもブログでもじゃんじゃん書き込んでください。もちろんいつでもリンクフリーです。
もうひとつ思ったのは、せっかくこれでできた絆を何かに活かせないか?ということです。なにしろ最近じゃ、「Mansun? それ誰?」っていう人が増えてますからね。(もっともそれは現役時代からかな?)
それこそMansunファンのオフ会でもできたらいいんですけどね。でも、ファンは日本全国に分散しているのでむずかしいか。実は前にも試みたことあるんですよ。一部の読者を私の家にお招きして、みんなで私の秘蔵ビデオを見たりして楽しみました。でもこれには人数に限界があるんです。なにしろうちは収容定員4名。それ以上入ったら座る場所もないので(笑)。何かいいアイディアあったら教えてください。
しかし、Mansunもデビューから10年を過ぎたんですね。デビュー時は高校生だったファンも、今はもしかして子供がいたりするんですね。信じられない! かく言う(もともと最年長ファンだった)私もめっきり年を取りましたが。
でも私は本当にMansunのおかげで人生変わりましたよ。Mansunと出会わず、Desperate
Iconsをやっていなかったら、まともな職を捨てて売れないレコード屋始めるなんてことは夢にも思わなかっただろうし。はあ〜‥‥
とりあえず、Desperate Iconsからファンへのプレゼントとしては、このCDのPaulのコメントの全訳を近く掲載します。もし日本盤が出るならそれにも訳が付くでしょうが、日本盤の翻訳なんてどれも全部ダメダメ! 誤訳珍訳ばっか! 本物の英語のプロの訳はここでしか読めません(笑)。