東風万智子(旧:真中瞳)さんインタビュー集
(2000年8月19・26日合併号週刊現代)
「最近よく、顎のホクロがエッチだねって言われるんです。
サバサバした男っぽい性格なのに困るんですけどね・・・
昔はホクロが嫌でとろうと悩んだこともあったけど、
いまはチャームポイントとして気に入っています。
好きな男性のタイプは、うーん・・・。社交的な
ガンバルマンだけど、私の前では気を抜いてボケッと
してくれる人がいいな。仕事人間が好きですね。」
(2000年10月24日号「FLASH」)
ー「編集王」の中原ひかるの役作りについてー
「まずは見た目からですね。色ものが多くて派手めな格好が多いんです。
髪型やメークもいろいろやっていこうと思ってます。はきはきした元気な
女の子なので、テンションあげてやってます。最初はすごく緊張しました
けど、マイペースなところなど似た部分もあるので徐々につかめてきました。
楽しんで演じたいですね」
(2000年11月9日号「SABRA」)
「私のモットーはくっきり、はっきり、すっきりですからね。でも、女の子
特有のウジウジしたところがないのか、と言われれば、これがそうでもないん
ですよ(笑)。逆に、普通のコよりもそういう部分があるような気がする。
だから、それを見せないようにしているのかもしれない。女性の部分を見せる
のって、スッゴク恥ずかしいんですよねー。」
(2000年12月5日号「FLASH」)
「ニュースステーションから話がきたときは野球の知識のない私がやって
いいのかなという気持ちがありました。でも私と同じように(視聴者の方も)
野球やスポーツに理解を深めてくれればと思って素直な感想を言うように
しています」
(2001年4月8日号「PC相談室」)
今後は、お芝居を真剣に勉強したいと思っています。ずっと心に残っているのは、
「この世の果て」(1994年・CX)というドラマのなかで鈴木保奈美さんが演じた
”まりあ”という役柄なんですけど。愛する人のために自分の人生をかけるという・・・。
そういう深いストーリーのなかにぐぅっと入り込んで演じてみたいですね。意外かなあ(笑)。
(2001年4月24日号「週刊ウルトラONE」)
「パソコンって興味大アリなんですけど、私にはまだまだ高価な買い物で、手が
届かないものだって思っています。ニュースステーションのスタッフの方と
”このホームページ見た?”とか、”ここに真中が登場していた”と教えてもらって、
みんなでホームページを見たりしています。私も早くパソコン欲しいなぁ!
いろんなフォトを組み合わせてインパクトのある待受画面を作ってみたいです。
サイトはいくつか見てみたんですが、なかなか気に入ったものがなくて、自分で
作ってみたくなりました。だからデジカメも必要かな」
(2001年6月1日号「Gainer」)
「好きな人がいるというのは、パワーになると思うんです。女性は恋愛で
磨かれますよね。以前は、恋をすると周りが見えなくなるような、一生懸命
相手にしがみつくタイプだった。でも今は、自分が弱ったり悩んだりしてる
ときに『頑張れ、元気だせ』って背中を押すような人より、私の決断を
黙って手を握って待ってくれているような人がいいなと思います」
(2002年2月28日号「週刊DIAS」
「実は運動音痴なんです。体育の成績も小学校のときはず〜っとガンバリマショウ(笑)。
鉄棒の逆上がりなんかはいまだにできないですし」
「運動会も、いい思い出はないですね。駆けっこなんか、ビリから2番なら御の字。
もっぱら応援合戦が活躍の場でした。マラソン大会?もう大っ嫌い。毎回、どうやって
サボろうかと考えてましたから(笑)。結局、サボる勇気はなくて。でも走ってません。
歩きです。不良っぽい人たちが悪ぶって歩くのとはわけが違います。本気でビリのほうを
歩くしかなくって。ホント、恥ずかしかったなあ」