COHOL
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コールじゃー!っつー事で大好きなコールのレヴューなんですけども。 2003年にはTIALAやGauge Means Nothingやらとマレーシア・シンガポールツアーを行ったりマーライオンなんかを見てきたと思うんですけど。その後もライブ活動を関東県外でもブリブリ行っている、まさにライブの素晴らしいバンドなんです。 本当に3人か!?どっかにもう一人ぐらい隠れてんじゃねーか!?ってぐらいの音圧で迫ってくるライブは本当に見ないと後悔します。 メンバーはヒロマサくんBass/Vo。いたるくんGt/hi&death.Vo。けんたくんDrの元five kinds squareのメンバーを含む3人。 彼らの音はメタル…いや、ドメタルです。スラッシュ/ブラックメタルとでも言うのかな?一応自称ではブラックメタルですと公言している通りかなりグロイ音をしています。だけどそれだけでは無く、泣きの要素、音圧、テクニックも兼ね備えたジャパネット方式に則ったお買い得な激メタリックなブラックメタルバンド!まだ聞いてない人は今夜は寝かせません! オフィシャルHP http://www.tosp.co.jp/i.asp?i=cohol |
cohol好きな人にオススメ opeth - envy - edo gein - lvmen - as hope dies |
1st. demo tape QUENTTE ESSENCE |
おっす!おらゴクウ!嘘です! なんだよ洒落の通じない人ね!プンプン!そんな時はこれ聞いて熱くなろうぜ! 横須賀の野外のイベントで彼らの音を聞いてライブ後メンバーに頼み込んで貰ったデモテープ。内容は凄まじく狂ってます。惚れた。ホモでもいい。いや違うってばそんなんじゃないってば。でも抱かれてもいい。そんな心境です。 とにかく初めてCOHOLを見たときのインパクトを一言で表すと「なんじゃこりゃ狂ってるよ…」と口をポカーンと開けてただ呆然と見てることしかできなかったっす。 このテープの内容はA面2曲とB面2曲の計4曲。 まず再生するとベースの静かなハーモニクスで癒されたかと思うとジリジリとギターとドラムが迫りいきなりドカーン!ですよ。このレヴューじゃ伝わらない?そうですか?あ、はい。 全編にわたって共通する荒廃感。もがくように叫ぶ声。訳が分からなくなるほど詰め込まれた音圧。こういうのを激情というのかな?とにかく胸が高ぶります。 そりゃ歌詞も分からないのにライブでギャイヤー!って叫びますよ。 とにかくウギャーな訳ですよ。スゲーの。 妖しくて悲しくて極端に激しくてどっか飛んで行っちゃいそうになるけど地面に叩きつけられちゃった感じを味わいたい人は死ぬ気でライブに行こう! 江戸も汗だくでそのどこかにいますから。 |
2nd. demo cd-R Crying Of Humanity On the Liturgy |
待ちに待ったコールのセカンドデモCD-Rでございます。 内容のほうは3トラック16分ぐらい。でも1ラック目は静かで妖しいイントロになっておりましてこのデモの雰囲気を120パーセント楽しむにはこのイントロで口の中を濡らしておきましょう。 んでイントロが終わってトラック2です。前回のデモテにも入っていた曲なんだけどアレンジがされていてかなり熱い。叫んでたところが呟きに変わったり、激しいところがブレイクに変わってたりでナイス! トラックy3はまたちょっと雰囲気変わって落ち着いたイントロから始まって急に荒れる曲、in decay。歌詞が日本語と聞いているんですけどどうしても「ぃぃぃいーやいやぁぁぁぁ!!!!」にしか聞こえず江戸もライブでそー叫んでしまっているわけですがこれがまた気持ちいい。ベースボーカルのヒロマサくんのトッチラカシタようなシャウトとギターボーカルイタルくんのハイトーンシャウトとデスボイスが休む事無く畳み掛けて来たかと思えばコラプテッドヨロシクばりの重い音…若干の静寂の後スネアの音と共に狂ったようなブラスト。キチガイです。最高にかっこいい。終盤バスドラのドコドコドコドコ!!に合わせてギターのアルペジオ風な部分なんてすごい音圧にもかかわらず癒し系です。 とにかく次の音源も楽しみだ。 っつーかライブ見ないと話しにならないので死ぬ気で見て! |