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道端の迷い人
子供の泣く声が 吹き溜まりに溢れ
ビルの谷間でふるえている AH, 明日は来るの?
冷たい道路の上 人ごみを眺めて
耳を澄ませば 聞こえて来る AH, 「見つけてよ」と
いつの間にか 僕は 心を無くし 迷い
広い海に 座り込んでいた
ノドを鳴らして 影を潜めて
うずまいてる 時の流れ 見つめている
渇いた足に 破けた靴が
今日もまた 眠る場所 探している
見上げた空には 低く垂れた雲が
泣き出しそうに憂えている AH, 雨は来るの?
嵐を待って 祈り 全てを流す 雨を
この身をさらえ そして消し去れ
汚れた街や ゆがんだ時に
押し流され 歯車から落ちてゆく
上を向いて 足を踏みしめ
進む事を いつの間にか忘れてく
lalalalala... |
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