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 長き凍結期間から解凍された名古屋の音楽生命体 VIO SYSTEM DIVIDE 。
約 12 年振りとなる 2nd フルアルバム [ Vio System Divide ] が遂に完成した。


 DNA に刻まれた様々な要素をしっかりと受け継ぎながら、再構築をした音はアグレッシブかつプログレッシブ。


 2014 年 6 月 30 日 (月) 、全国の CD ショップにとうとう並んだ新譜 [ Vio System Divide ] を軸に、VIO SYSTEM DIVIDE を解析するべく、中心人物である助松氏にメールでインタビューを行った。









MEMBER( L→R ):


Drums:Norikazu Naganawa
Guitar:Chikara Yamamoto
Bass: Masahiko Ito
Vocal & Guitar:Yuichi Sukematsu






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◆ VAIO SYSTEM DEVIDE について




- バンドの結成から今までのお話を教えてください。


助松 :

 もともと大学の軽音部で知り合ったドラムの長縄と始めたのがきっかけで、同じ軽音部にいたギターの山本が加わることで、2001 年にバンド名を VIO SYSTEM DIVIDE としたのが結成の経緯になります。

 それから現在までにベースのメンバーチェンジが 2 回ほどあって、アルバム [ Reason ] から現ベーシストの伊藤になりました。








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- バンド名の意味は?


助松 :

 “ VIO = BIO ” は生物または生命体、“ SYSTEM ” は体制、規則、統一性、“ DIVIDE ” は統括、分かち合いを意味していて、この世の全生命体の体制や組織はいずれこの大地に有機物として還元され、全てのエネルギーを分かち合っているというような意味です。

 “ VIO ” は暴力 ( Violence ) を意味し、また人間の存在を表しており、「 我々が生活している中で様々なことを忘れているのでは? 」 ということを、我々、人間自身に問いただしているようなニュアンスですかね。

 と言いつつも、それらは後付的要素かもしれませんが(笑)








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◆ 2011 年の活動再開について


- 2007年から表舞台での活動が低下したのは?


助松:


 当時、その時のベーシストの Mach だけが世帯を持っていない状態で、その Mach が結婚を基に脱退したんです。それが直接的な要因では無いですが、その後、バンドの存続自体危ういような状態までいってしまいました。

 たいていのバンドが経験するのではないかと思う、各メンバーのモチベーションのバランスが崩れる状態になったんでしょうね。

でも、バンドを止める理由も無ければ、活動休止する理由も無かったので、暫くはその状態を維持する期間が続きました。



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- 本格的な再稼働のきっかけというか、原動力はどういったことでしたか?


助松:


 ある日、『 ぼくらの・・・ 』 というアニメで、少年が戦いの意味を見出していこうという、必死に取り組んでいる様子を見た時、なんで俺はバンド始めて、今まで続けてきたんだろう?と思ったんです。

 とそのタイミングで CD リリースのオファーが来たんです。コレも何かの縁・チャンスだと思って、その想いをそのままアルバムタイトルにしました。

 そしてそのコンセプトもアニメ 『 ぼくらの・・・ 』 の少年たちに捧げるというモノにしました。

 もともと 2nd フルアルバムの事は念頭に入れてのある意味、予行練習的な取り組みとしてやったので、曲も半年くらいでかいて、即レコーディングしました。その勢いで直ぐに、2nd アルバムの制作に入った流れです。






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- 活動再開の第一弾、2012 年 2 月にリリースされたMini Album [ REASON ] について、制作秘話など教えてください。


助松:


 とにかく今表現出来る事を、素直に取り入れていくスタンスで、バンド的にこれはなしだありだ、とか一切考えずに仕上げましたね。

 個人的には、最短でアルバムを作ったらどうなるのか、というある意味、テストケースとしての位置づけにもしてみました。

 バンドとしては、はじめてのビデオクリップにも挑戦しました。

 ビデオクリップ化した 「 Driven 」 は、映像の中ではメンバー全員で歌っているのは、応援歌や讃歌の位置づけにしていたからです。






◆ Title:[ Reason ]



◆ Artist: VAIO SYSTEM DEVIDE ( 2nd mini album )
◆ NOW ON SALE!



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- PV " Driven " の閲覧数も快調に伸びていますが、PV についての制作秘話など教えてください。


助松:


 制作予算はほぼ無いので、カメラマンに撮影してもらうことを初めから諦めた上での、PV 制作でした。各メンバーの嫁連中も総動員で、撮影を自身で行いました。

 実はコンパクトカメラの動画機能を使って撮影していて、いろいろカメラも動かしたかったのですが、殆ど 「 定点 」 で私自身がカメラセットして、走って配置に付くようなお笑いのような状況でしたね。

 絵面は、曲としてのコンセプトの 「 何かに突き動かされていく様子 」 プラス、裏コンセプトとしての 「 One for all, all for one 」 からコンテレベルから決めていきました。

 ご覧になって頂ければと分かると思いますが、各メンバーの手元から始まり、いわゆるそれが One で、最後は皆で外に飛び出して演奏する All に向かう流れです。

 撮影は近所の土手だったり、採石場だったりします。

 うちは物凄く田舎なんです。サビ部では、台車を使って動かそうとしましたが、雨上がりのぬかるみでそんな状況ではなく、仕方なく定点カメラになってしまいました。

 実は特殊効果も地味ぃにやっています。

 最後辺りのカットで全員が野外で演奏するシーンがありますが、ドラムはスタジオでブルーバック撮影した映像を実撮合成しています。このカットだけの処理で、一週間かかりました。






■ YouTube :
" Driven " Music Video VIO SYSTEM DIVIDE

http://www.youtube.com/watch?v=1m89OUqIdEA










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◆ 2nd full album [ Vio System Divide ] について


- 新譜 [ Vio System Divide ] は、2014 年 5 月 1 日から配信開始、その後、全曲をダイジェストで聴ける Trailer も発表されて、多方面ですでに音源が入手可能でしたが、周囲の評判はどうですか?


助松:

 まずはメタル好き以外から支持を受けているという事に、嬉しく思いますね。やっていることは古典なオールドスクール的なメタルの派生系で、デスボイスも使用したりということで、個人的にはとことんメタルな音にしたと思っています。だから単純に楽曲の質で判断されているのだと、感じています。

 ただ 12 年の制作期間については、良くも悪くも受け手側の印象が違うでしょうね。半分くらいの曲は 10 年前の曲ですから、個人的には、今だったらもうチョットこういう感じにしたかもなぁ、と思うところがあります。




■ YouTube :
Vio System Divide - OFFICIAL NEW ALBUM TRAILER 2014

http://youtu.be/sIcLRUZLHww


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- 新作の [ Vio System Divide ] はどういうコンセプトでつくられましたか?


助松:


 ヒトの、生まれてから死ぬまでの事を題材にして、アルバムとしてはフルコンセプト構成のアルバムの位置づけです。一曲目が生まれる曲であるのであれば、十曲目がその逆の死んでしまう曲として構成していて、曲順が時系列になっています。

 個人的な意味合いではなく、普遍的な生と死を表現しなければならなかったので、歌詞や楽曲を作る時に物凄く苦労しました。何故ならば、死んだ事も無ければ、老人になることだってできないんですから(笑)。

 半年から 1 年間くらい、楽器を持たずにミーティングばかりしていた時期もありましたね。アルバムコンセプトをまとめた資料はたくさんできました。このように決めたコンセプトから、逆に作曲をしていったので、時間はすごくかかりました。凄く良い経験になりましたね。






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- アルバムタイトルにバンド名を付した理由を教えてください。


助松:


 このアルバム自体、究極の最終目的地点は、地球はたまた宇宙の中で人の活動が何を意味していて、どんな役割を果たしているのか、がテーマになると分かった瞬間、今度はバンドの名前に由来するところとマッチしたと分かり、今回はセルフタイトルにしようと思いました。

 このアルバムの製作に関わる活動、出来事は今後のバンド活動の原点になり、不動の真理的な事になると思いますので、まさにこのタイミングでセルフタイトルにするべきだと思いました。

 他の自分たちの作品とは、少し違って特別なモノとしたい気持ちあったかもしれません。自分も音楽が好きで、いろんなアーティストの音源でセルフタイトルのアルバムがあったら、ちょっと構えて聴きますから。




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- ジャケットデザインの意味は?


助松:


今回のアルバムのアートディレクションは全て、国内外で活躍中の CG アーティスト早野海兵さんにお願いしており、こちらの意向を全てお伝えした上の、アウトプット・作品になっています。

先程お話ししたアルバムコンセプトの 「 生と死 」 に裏コンセプトとして 「 恐怖 」 をもうけています。

 これは、人は生まれた瞬間にその 「 恐怖 」 を背負って生きていく宿命にあって、その 「 恐怖 」 こそ、肉体と精神をつなぎ留めている、接着剤の役割を果たしているという事を暗示させるような意味づけです。

ジャケットの赤いイメージはきっとその恐怖を表したものです。

 またタイトルに含まれし、システムや人間的な要素を、今回のジャケットのど真ん中の君臨する四本足のクリーチャーとして表現しています。

 ちなみにこのクリーチャーは、狼を元にデザインされているようです。早野さん的に、システムや人間的な要素を狼として表しています。詳しい事は早野さんに聞くのが 1 番ですが。。。

 今回はウチの音楽と、早野さんのグラフィックが合わさって一つのコラボレーション作品にしたいと思っていましたから、仕上がったデザインに物凄く満足しています。




◆ Title:[ Vio System Divide ]



◆ Artist: VIO SYSTEM DIVIDE ( 2nd full album )
◆ Release:2014 年 6 月 30 日 (月)


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- 今回の制作で特にこだわった点を教えてください。


助松:


 そうですね、ざっくり言うと作曲とミキシングですかね。

 まず作曲については、コンセプトからひっぱってきた要素を元に構成しました。座学的に半年から 1 年ぐらい楽器を持たずに 1 曲 1 曲のコンセプトを検討した後に、それらの曲順における流れや、各曲に持たせた意味合いを考慮して、作曲を行いました。

 通常の作曲と何が違うかというと、例えば真ん中あたりで過去に受けたトラウマと向き合っていく曲があるのですが、トラウマと向き合っていく感じはどんな雰囲気か、またはトラウマに打ち勝って、達成感を得るようなエンディングの持って行き方はどうだ、とか各パート・セクションレベルで検討してカタチにしていきました。

 ミキシングで言えば、VIO の音は機械的・硬質的と言われてるいるのですが、今回のテーマから音作りは 「 ナマルぬるさ 」 「 アツさ 」 を意識して仕上げています。いわゆる機械的・硬質的でありながら、オーガニックなタッチ・印象を受けるような取り組みをしています。

 今回も全てをセルフプロダクションしていますが、今回はその行いが顕著に良い方向で現れていると思いますね。






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- Twitter と facebook でお知らせされる、期間限定試聴 ( 曲解説つき ) が心憎いですが、これも今回構築された新たなシステムのひとつですか?


助松:

 そうですね、新しい試みです。

 正直コンセプトなんてどうでもよいと思っている人も結構いると思います。コンセプトばかり追求したところで、「 コンセプトは頑張ってるけど、楽曲がね 」 なんてことにも成りかねません。

 はっきり断言しますが、最終的には楽曲の良し悪しが全てだと思っています。コンセプトとかは、二次要素であり、ある意味スパイス的な位置づけかもしれません。

 でも1曲1曲に意味があって、それを知った上で曲を聴くと、またひと味違った楽しみ方が出来るのではないかと思って、今回はトライアルの意味で実施しました。


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- 2002 年にリリースされた 1st アルバム [ A Subliminal Spirit To The Spatiotemporal Extremity ] が昨年デジタルリマスターされて配信されていますが、これからも配信だけですか?


助松:

 実はアマゾンのみで、もともとある 1st アルバムに、配信用音源の非圧縮版を同梱したモノをご提供しようと準備しています( 8 / 9 発売 )。

 価格は、通常 1,500 円のところ、税込み980円の特別価格です。

 是非この機会にと思っての、これもトライアル的な試みの1つです。




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- 音源の発信については、様々なメディアで対応されていますが、思うことを教えてください。


助松:

 音楽配信で代表されるところの iTunes や Spotify などは、まずはグローバルを意識した取り組みの1つです。

 日本ではまだまだですが、海外では定額聴き放題のサービスが一般的になっている中、原物の CD だけの扱いでは、地域が限定されてしまいます。なので、いかに多くの人に聴いてもらえるか?と考えた時の策として、配信サービスを導入しました。

 当然、原物の CD というメディアは、これからも主なモノとして製作していきます。








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◆ VIO SYSTEM DIVIDE の楽しみ方




- これからのステップについて、大体のあらましを教えてください。


助松:


 本当はライブを各地で、ガンガンやっていきたいと思っていますが、各メンバーの仕事の都合や、他の理由でまだそれほどのライブが決まっていません。東京、大阪でのライブもどんどん実施したいです。


 また今後のアルバム制作ですが、今回の製作期間の長さなどの反省から、数年先を見据えて計画していきたいと思っています。

 まだ個人レベルですが、あと 3 年以内に次のアルバムをリリースできたらいいなぁと思っています。しかし、レコーディングなどは小慣れてきましたが、それ以外がいっこうにダメな感じですので、飽くまで希望とさせてください。






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- ズバリ、VIO SYSTEM DIVIDE の楽しみ方をそっと教えてください。

助松:

 バンド名からも言えることですが、全体的に 「 理系 」 テイストだと思うんですよね。言い替えれば「オタク」的なテイスト?かな。個人的には、Radiohead 的な感じかなと思ってますけど。


 音源はさておき、ライブもお客さんをアオッタリするのは、正直に性に合わないと感じて、最近ではそういうことはしていません。ぐいぐいひっぱていくような活動スタンスではないし、見方によっては消極的なバンドに観られるかもしれません。

 でもこのようなスタンスは長年やってきて得られた事ですし、我々のようなインディーズバンドはそういう経験を活かして前に進んで行かなければ、長続きしないと思っています。1人ではバンドは出来ないし、しっかり軸足をしっかり持って一体感出すためには、メンバー全員が精神的にも、金銭的にも安定していないといけないと思っています。これは持論です。


 まずは、良い楽曲・歌があるのが最優先で、それをやるために全力を尽くします。Nirvanaのカート・コバーンのインタビューで昔言っていた事ですが、アルバムの中の楽曲すべて良いモノとして創っていきたい、と聞いた時は全くの同感でした。いわゆる捨て曲を創りたくないので、主観的ではありますが、まずは、我々が好きになって演奏したくなる、または口ずさんでみたくなる楽曲を目指して、そしてそれを創っていきたいと思っています。
 
 ちょっと本題からだいぶ外れちゃいましたが、上記の事から、言いたかった事は、ちょっとでも気に入って頂けたのならば、それらの事を念頭に、私達と共に育くんでいるイメージをして頂いて、音源を聴いたり、ライブを体感して頂けたらと思います。傲慢な発言になってしまいましたが。。。








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◆ ライヴクレーン!をご覧の皆様へメッセージをお願いします。


助松:


 最近のインタビューなどでは、いつも言っていることですが、とにかく音源を一度聴いてみてください。Sound Cloud など、試聴の手段はいろいろ用意しておりますので。

 ジャンルにとらわれないとか、ノンカテゴライズとか、言われているバンドして、まず思われるのは 「 芯のないバンド 」 だと思います。ジャンルとは、分類することでの便利さや、分類されることで、それらで判断してとっつき易さを出すなど、効率化の一つだと思っています。

 なので「百聞は一聴にあらず」ではないですが、興味がありましたら、聴いてみてください。



Soundcloud:
http://soundcloud.com/vio-sytem-divide






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■■ VIO SYSTEM DIVIDE [ Vio System Divide ] Release tour!




● VIO SYSTEM DIVIDE Presents【 Swiping Crush Ball Ver.2.0 Vol.2 】
【 ACT 】VIO SYSTEM DIVIDE / vimoksha / Sound Witch / 鋼鉄家族(Fullmetal Family) / POWER TOUCH
@ 名古屋・今池 3STAR IMAIKE
http://club3star.com/



● DATE / 2014.08.09(土)
● OPEN/17:00 START/17:30
● TICKET:ADV./2,000yen DOOR/2,500yen (D別)


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● CLANDESTINED Presents【 DEATHMETAL GIG vol.15 】
【 ACT 】RAGING FURY / END ALL / CORD RED / VIO SYSTEM DEVIDE / SxAxT / CLANDESTINED
@ 名古屋・栄 TIGHT ROPE
http://www.tight-rope.info/



● DATE / 2014.12.13(土)
● OPEN/17:00  START/17:30
● TICKET:ADV./2,000yen DOOR/2,500yen (D別)


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問合せ
VIO SYSTEM DIVIDE

http://www.viosystemdivide.com/



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◆ リリース情報


◆ Title:[ Vio System Divide ]



◆ Artist: VIO SYSTEM DIVIDE ( 2nd full album )
◆ Release:2014 年 6 月 30 日 (月)
◆ Catalogue No: GSR-003 / 定価 1,500円 (税抜き)
◆ Label: Godspeed Records

Tr.01. Accept Matter, Joined Blood
Tr.02. Chains
Tr.03. Warped Instinct Of Raw
Tr.04. Solidify Confused Materials
Tr.05. Buried
Tr.06. Lapse Of Wound
Tr.07. Stiff Me
Tr.08. A Stained Line
Tr.09. Split On
Tr.10. Eject
Tr.11. Divide




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◆ Title:[ Reason ]



◆ Artist: VIO SYSTEM DIVIDE ( 2nd mini album )
◆ Catalogue No: KRCL-162 / 定価 1,890円 (税抜き)
◆ Label: Kirakira Records
◆ NOW ON SALE!


Tr.01.Reason
Tr.02.Driven
Tr.03.Restoration
Tr.04.Inside Out
Tr.05.At Last
Tr.06.The Spiral (rebuild)


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◆ Title:[ A Subliminal Spirit To The Spatiotemporal Extremity ](配信用リマスター盤音源オフィシャルCD-R 付き)




◆ Artist: VIO SYSTEM DIVIDE ( 1st full album )
◆ Catalogue No: GSR-21103 / 定価 1,5000円 (税抜き) 現在特別価格 980円
◆ Label: GODSPEED RECORDS
◆ NOW ON SALE!


Tr.01.Plaster
Tr.02.The Spiral
Tr.03.A Subliminal Spirit To The Spatiotemporal Extremity
Tr.04.Apoptosis Down
Tr.05.Nudge Smells
Tr.06.One Plus One =
Tr.07.Resized CS
Tr.08.Libido In The Cage
Tr.09.In The Shell
Tr.10.Unknown Guilty
Tr.11.Behind




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■■ VIO SYSTEM DIVIDE ( ヴァイオ システム ディバイド ) PROFILE




重厚グルーブ、エモーショナルな歌メロ。進化系 Metal バンド。


1999 年 2 月、前進の「 O-NAL 」を U1-skemaz、Taisho により結成。
2001 年 4 月にバンド名を「 VIO SYSTEM DIVIDE 」に改名。


2002 年に 1st アルバム [ A Subliminal Spirit To The Spatiotemporal Extremity ] をリリース。


愛知県を拠点とした音楽制作活動を基盤に、国内外のメディアに取り上げられ、世界的な評判を得る。ライブ展開も日本国内から海外に向かい、様々なシーンに関わりながら広範囲に活動を広げた。


2005 年には音楽誌 BURRN! への掲載など支持を拡大させていくも、2007年より 数年間、表舞台での活動が低下していく。


2011 年、活動 10 年の節目を機に次なるステップに向け活動再開。その第一弾となるアクションとして、2012 年初頭、6 曲入りミニアルバム [ Reason ] をリリース。


2014 年、長き凍結期間から解凍され、約 12 年振りとなる 2nd フルアルバムが遂に完成。DNA に刻まれた様々な要素をしっかりと受け継ぎながら、再構築をした音は アグレッシブかつプログレッシブ。ヘヴィミュージックの進化系がここにある。




Yuichi Sukematsu, Chikara Yamamoto, Norikazu Naganawa, Masahiko Ito


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■ VIO SYSTEM DIVIDE OFFICIAL WEBSITE
http://www.viosystemdivide.com/


■ VIO SYSTEM DIVIDE Facebook Page
https://www.facebook.com/viosystemdivide


■ VIO SYSTEM DIVIDE Twitter
https://twitter.com/viosystemdivide


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